カテゴリー: グルメ

旅の醍醐味、ワイナリーでほろ酔い

28 7月
2011年7月28日

旅の醍醐味は、非現実的な時間を過ごせる事だと思います。 規則正しい毎日の生活スタイルから離れ、 目覚まし時計に頼らず、好きな時間に目覚める。 そして、普段よりも少し遅めの朝食を、 ホテルの近くのカフェで取る…。 続きを読む →

冬はホットチョコレートでほっこり

16 7月
2011年7月16日

オーストラリア(メルボルン)は、今冬の真っただ中。 ホットチョコレートが恋しくなる季節です。 寒空の下を歩いていると、 ついついふらっと立ち寄りたくなるのが、 ホットチョコレート専門のカフェ。 続きを読む →

田舎町の隠れた名所を訪れる

10 4月
2011年4月10日

今年に入り次々と世界中で大きな天災が起きている中、
日本の大震災のニュースを耳にした時は、信じられない思いでした。
この場をお借りして、東北地方太平洋沖地震により被害を受けた皆様、
またそのご親族の方々に心よりお見舞いを申し上げます。
そして1日も早い復旧を祈るばかりです。

さて、今日ご紹介するのは、タスマニアのROSSという町です。
タスマニアに旅行をした人には既に「知っている」と言われるかもしれませんが、
実はこの町、日本と縁があるんです。
タスマニアの東の内陸部に位置するRossは、
北部の街Launcestonから車で1時間ほどの所にある小さな田舎町です。
1836年に作られた、オーストラリアでは3番目に古いRoss橋を始め、
国家遺産として登録されている建築物が多いこの土地は、
毎年国内外からたくさんの旅行者達が訪ねて来るほどの魅力を持っています。

人口が300人程度の本当に小さな町にも関わらず、
わざわざ皆が訪ねたくなるその魅力は何なのか。
一つには、1800年代前半の古い街並みがそのまま残された場所である事でしょう。
ノスタルジックなその町を歩いているだけでも、
趣があって良いものです。

そしてもう一つ、日本人がここへ足を運ぶ理由には、
この町のパン屋さんにあります。
ロス・ビレッジ・ベーカリー(Ross Village Bakery)は、
宮崎駿夫氏のアニメーション、
「魔女の宅急便」の舞台となるパン屋さんのモデルになったと噂される店。

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確かに店の外観と言い、裏庭から見た建物と言い、
あの魔女の宅急便のパン屋を彷彿させるものがあります。
一帯誰がこの店を探しだしたのか・・・。
またこの店に隣接する建物は、宿泊施設にもなっていますが、
驚くなかれ、屋根裏部屋の一室は、主人公キキの部屋が存在するんです!

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この日はお店が忙しそうだったので、
部屋の中を見せてもらう事は遠慮しましたが、
オーナーのクリスさんの話では、
あまりにたくさんの日本人がキキの部屋を見たさに次々と訪ねて来るので、
この1室を「Kiki’s Room(キキの部屋)」と名付けてしまったとか。
これで先ほど「日本と縁がある」と言った理由がお分かりいただけたと思います。

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アニメに興味がない方でも、
1832年に建設された国家遺産にも登録されているこの宿に滞在し、
また、100年以上も美味しいパンを焼き続けているこの店で、
出来たてのパンを朝食に味わう・・・・。
オーストラリアの開拓時代の陰影を存分に楽しみながら、
ゆっくりと流れる時間をこの町で過ごすのも良いかもしれません。
ちなみにここで食べたマッシュルームパイはとても美味しかったです。

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また、LauncestonからRossへ向かう途中にあるEvandaleという町(村)では、
毎週日曜日にサンデーマーケットが開かれています。
アンティークや地産の野菜や手作りジャム、ソース等が販売され、
観光客以外に多くの地元の人達の台所にもなっているようです。
Rossの町へ行くついでに、ぜひ立ち寄って見ては如何ですか?

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Ross Village Bakery & Inn
15 Church St. Ross Tasmania
www.rossbakery.com.au

Evandale Sunday Markets
Falls Park, Logan Road Tasmania
毎週日曜日 8:00am-1:30pm

Mareebaでコーヒー三昧

08 2月
2011年2月8日

2月に入り、史上最大と言われるサイクロンが、 北クィーンズランド州の各地を襲いました。 年々世界中で天災の規模が大きくなってきていると 感じているのは、私だけではないと思います。

このサイクロンが上陸する数日前まで、 実はケアンズに旅行で滞在していました。

1週間の旅行で体験した、大自然と、 強く心に焼き付いた、グレートバリアリーフの 美しい珊瑚礁と熱帯魚たち。 これらの自然を守っていくのは、 私達人間の責任だと、痛感した旅でもありました。

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さて、今回は、旅行中に出会った、 The Coffee Worksというコーヒーの専門店を紹介します。。

ケアンズから車で約1時間の所にあるこの店、 マリーバ(Mareeba)という小さな町の一角にありました。 観光地としては、正直地味な町ですが、 アボカド、マンゴー、サトウキビ、マカデミアナッツ、 パイナップルなどの生産で知られている所です。

そして、実は国内のアラビカコーヒー豆の約8割が ここマリーバで生産されているのだとか。 オーストラリアでコーヒー豆を生産しているなんて、 ここに来るまでは知りませんでした!

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The Coffee Worksでは、 カフェでマリーバ産のコーヒーを楽しむ事ができたり、 ギフトショップでそれらのコーヒー豆を購入する事ができますが、 折角ここまで来たのなら、ぜひオススメしたいのが、コーヒー博物館。

有料(19ドル)ですが、コーヒー博物館の見学の他に、 マリーバ産のコーヒーや、 世界の有名なコーヒーを試飲出来ます。 又、お店で手作りのチョコレート(18種類ほど)を好きなだけ試食できます。 コーヒーと相性の良いチョコレートに、 ついつい食べ過ぎちゃいました。

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コーヒー博物館には、世界中から集められた、 コーヒーやお茶に関する、ありとあらゆる情報や歴史、 発明当時からの、古~いコーヒーメーカーなどの 商品が紹介されています。

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英語のみの解説になってしまいますが、 携帯のガイダンスを利用しながら、 展示品の説明を聞く事もできます。

1674年のイギリスで、一時女性達が、 コーヒーの飲み過ぎが、夫達の性欲を弱める事を理由に、 カフェの閉鎖を訴える運動を起こした、 なんていう珍話も紹介されていたのが面白かったです。

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じっくり見て、読んで楽しむには、半日かかるかもしれません。 ケアンズ産のコーヒーを味わいながら、 世界中のコーヒーの旅を体感できますよ。

ここで少しオーストラリア産コーヒー豆の豆知識。

コーヒー豆の生産は、 実は1832年にブリスベンでスタートしたそうです。 その生産地は、1880年代には、ニューサウスウェールズ州北部から、 クィーンズランド州の海岸線に広がり、 1900年までには、ケアンズ地区で50~60ものコーヒー生産農家が あったそうです。 その後財政難などから、多くの農家が倒産していった時期も あったようですが、現在マリーバは、国内最大の生産地として、 上質のコーヒー豆を生産し続けています。

マリーバ産のコーヒーは、まろやかで香ばしく、 まるで、ケアンズの大自然と太陽を思わせる味でした。

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The Coffee Works 136 Mason Street, Mareeba, QLD 営業時間:9am-4pm Website: www.coffeeworks.com.au

 

甘~い香りに包まれて、イチゴ狩り

16 11月
2010年11月16日

これから日一日と夏に向かうオーストラリア。 さまざまな旬のフルーツを楽しめるのが、 オーストラリアの夏季の楽しみの一つでもあります。 これからチェリー、ブルーベリー、グレープ、ネクタリン、メロン・・・と 新鮮な地産のフルーツが手頃な価格で手に入るようになるので、 ぜひ試食する事をおススメします。 こちらではほとんどのフルーツを計り売りしているので、 色々な種類を買うのに、少量で買いやすいですよ。 ただし、残念ながら日本には持ちかえる事が出来ないので、 滞在中に満喫して下さい。

さて、ビクトリア州では、11月からストロベリーが旬に入るという事で、 今回はイチゴ狩りができるイチゴ農園をご紹介します。

ビクトリア州の東部に位置するモーニントン半島(Mornington Peninshula)は、 メルボルン市内から車で約1時間程度の所にあります。 半島の中央にあるサニーリッジ・ストロベリーファーム(Sunny Ridge Strawberry Farm)は、 国内でも最大のイチゴの生産業者としても知られています。 イタリア系のGallace一家がこのイチゴ農園を初めてから約半世紀、 現在は3代目の子孫が受け継いでいるのだそう。

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農園に到着すると、甘~い香りが一帯に漂っていて幸せな気分になります。 イチゴ狩りは、入口で大人8ドル子供4ドルを支払い、 自由にイチゴを摘む事ができます。 真っ青な青空の下、約120エーカーの広大に広がる農園で、 たわわに実った真っ赤なイチゴを摘む。 これだけで心身ともにヒーリングになります。 自然の力ってすごいですね。

イチゴを摘んでいる時は、基本的に食べるのは禁止されているようですが、 周りを見たら、皆普通に食べていました(笑)。 小心者の私は、食べる事ができませんでしたが…。

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この農園では、3種類のイチゴが栽培されているようですが、 中でもカルフォルニアが原産の”The Cal Giant”という種類のイチゴは、 とっても大きく、甘みも強いのが特徴だそう。 本当に半端なく大きいので、大味なのかな~と思っていたけれど、 非常にジューシーで、ほっぺたが落ちそうなくらい美味しかったです。

イチゴ狩りの入場料は500グラム(子供は250グラム)のイチゴの値段です。 それ以上多く摘むと、1キロごとに12ドルかかるので、摘み過ぎにご用心!

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イチゴ狩りの後に、ぜひおススメしたいのが、 隣接のカフェで食べられるストロベリーのデザート各種。 特に、ここで採れたイチゴを使った手作りアイスクリームやシャーベットは、絶品です。 ”Strawberry Temptation”というたっぷりのイチゴとアイスクリームのデザートは ボリュームたっぷりなので、二人で食べてちょうど良いくらい。 隣で同じものを食べていたオージーのご老人カップルは、 一人1個ずつペロッと間食していましたが…。 しかも10分以内に間食していたのには、さすがにびっくり!

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イチゴはやはり日本へ持ち帰りできませんが、 手作りのジャムやソース、フルーツワインなどもカフェで購入できるので、 (ワインはテイスティングコーナーがあります)お土産にも良いですね。

Sunny Ridge Strawberry Farmはツアーでも行く事が出来ますが、 農園周辺には、美術館やワイナリーなど、見どころがたくさんあるので、 レンタカーを借りて、ドライブを楽しむのも良いかもしれません。

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Sunny Ridge Strawberry Farm

住所:244 Shands Road, Main Ridge Victoria 3928

営業時間:9:00am- 5:00pm(11月~4月)

11:00am- 4:00pm(5月~10月は土日のみ営業)

ウェブサイト:www.sunnyridge.com.au/

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