ラマヤナデパート

スーパーで思いっきり買い物をしようと思い立った時、

ボクはだいたいデンパサールまで足を延ばす。

地元の人の話だと、

クタのマタハリとデンパサールのマタハリでは、同じ物でも値段が違うんですってよ。

クタは観光客相手、デンパサールはローカル中心。

同じデパートなのに面白いですね。

デンパサールではラマヤナによく行きます。

どこに何が売られているかよく解っているので、

どうしても便利さからここに行く事が多いかな?

一階の婦人服売り場は、日本でもOKなデザインが、激安価格で売っています。

日本の100均ショップみたいな【SERBA 5000】も、なんでも5000ルピアで売られています。

イスラムのメッカが描かれた掛け時計も5000ルピアなんだけど、

もしこれがバリの踊り子の図柄なんかだったら、ミリオンヒットのおみやげになるんだろうにと、いつも思ってしまいます。

スーパーマーケットもなかなかのもの。

ついつい買いすぎて、重たい荷物のお持ち帰りが大変です。

フードコートも買い物途中の一休みによく利用します。

ちょっとしたローカルのスイーツや、おやつも充実しています。

三階にはなんとボーリング場まであるんですよ!

レーン数は少ないですけど、平日の昼間でもぼちぼちお客は入っています。

この隣には以前ご紹介した『真珠』マッサージなんかもあり、

一日ぶらぶらしていても飽きないモールです。

かといってそんなに大きくないので、一日もいられないですけど。

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夕焼けとケチャ

初めてバリに行く旅行者に、バリは何処が一番お勧めですか?って聞かれた場合、

ボクは間髪いれず『ウルワトゥ』って即答してしまう。

何回行っても、いつ訪れても、その表情が万華鏡のように変化していて厭きる事がない。

そして、島である認識と、この世にこんなにきれいなものが存在するんだという意識を芽生えさせるには最適な場所だ。

まずはお寺から。

作法に則りスレンダンを腰に巻き、階段を登って行く。

奥の突端まで行くと、そこにはパノラマで広がる海が。

下を見下ろすと砕け散る波が。

ここで日本から連れてきた重い心の禊が行われるのだ。

観光客は口々に、オクターブ高い歓声を上げることになる。

海の色が、雲の流れが、岩肌の濃淡が、

自然は生きていると肌に訴えかけてくる。

暫くこの大自然を堪能したら、ケチャ会場に足を運ぼう。

ラマヤーナ物語が演じられる中、何と言っても背景がいい。

スパンと抜けて、大自然がバックの舞台で、迫力のあるケチャが繰り広げられる。

日がどっぷりと暮れて漆黒の闇が訪れる頃、

ケチャがライトアップされ、土色に染まった踊り手たちが浮かび上がってくる。

いよいよクライマックス。

ココナツの繊維に火が点けられ、ハヌマンが裸足で火を蹴散らしてゆく。

終演に体が反応しないほど,感動が椅子から立ち上がることを許さない。

大自然の移り変わりと、自然と一体になったケチャダンス。

これぞバリって、思っています。

初めてバリの地を踏んだツーリストが、

バリの真髄を垣間見られるプロローグ。

ウルワトゥはバリの最初のページに君臨していて欲しい。

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お香のウンチク

皆さん、バリに旅行にいらした時、お土産に『御香』買いますか?

バリの香りが日本に戻ってからも蘇ってくる御香は、

お値段も安いし、お土産のトップバッターかもしれませんね。

おみやげ物屋さんやスーパー、パサールと、どこでも簡単に手に入るので

いつの間にかいろんな香りが勢揃いですね。

バリで有名な、代表的な花の香りや、フルーツの香りまで沢山の種類が『買ってよ~』って訴えかけてくるので、

ついつい、じゃあこれもとばかりにお土産の仲間入りです。

ボクはお土産として買った事がないので一般的にいくらで売られているのか知らないんですけど、

2000ルピアから3000ルピアくらいですか?

さてこの御香、クオリティに差があるの、知ってましたか?

一番安いのは、お線香の先っぽだけを香料にちょこっとつける奴。

これはパッケージの上からはしっかりとした香りがありますが、

火をともして数秒で、あ~らま、ただのお線香になっちゃいます。

次がお線香をバラでずら~と並べて、その上から香料をスプレーガン(自動車の塗装などに使う)で、シュ~と吹き付けるパターン。

これも一度封を切ってしまうとどんどん香りが飛んで、

そのうちにただのお線香になっちゃうタイプです。

さてそこで高級品というのは、

最初から香料を練りこんであって、最後の最後まで香りが消えない奴。

ただの御香と思いきや、こんなに種類があるんですよ。

じゃあ、どうやって高級品や低級品を見極めるの?ですか?

これはボクにはちょっとわかりません。

ただ、本物って商品に自信があるから、裏返せば会社名や電話番号が印刷されているかも知れない。

さあ、あなたのお香はどれでしょう?

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ありんこチョーク

ホントいやんなっちゃうくらい、バリにはありんこがワンサカ居る。

以前ノートパソコンのキーボードからありんこがゾロゾロ出て来た話を書いたくらい、

バリの土はありんこで出来ているんじゃないだろか?

っていうほど、島中がありんこだらけだ。

そんな中、スーパーで不思議なチョークを見つけました。

HITというメーカーの

【Kapur Anti Kecoa dan Semut】

名づけて【ありんこ撃退チョーク】です。

このチョークでありんこが歩いている道をとうせんぼするように

\線を引いてやると、線を乗り越えられなくなったありさんは、

どうしましょう、どうしましょうとばかりに、

行き場を失って途方にくれるのであります。

白い線一本だけでバリアを貼れるなんて、

マジックみたいな話でしょ!

このチョークを見ていてふと思いました。

ありんこの通り道に迷路を作ったら、

ありさんは楽しく遊んでくれるでしょうか?

それともテンデンバラバラに歩くもんだから、

ありさんとありさんがゴッツンコになるんでしょうか?

ありを殺さずにこっちにこない線を引くなんて、

自然を大切にする如何にもバリらしいなあ、と思っていたら、

現地の人は、バイゴンでシュ~と一撃に片付けるそうです。

奥が深いぞ・・・バリ!

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