月別アーカイブ: 10月, 2007

癒しのCD

28 10月
2007年10月28日

以前はバリというと、ガムランやリンディック、縦笛のCDが主流だったFineStageのCD販売も、
最近はだいぶ方向が変わってきました。
スパやバリニーズマッサージのサロンに使うせいか、
癒し系の音楽がCD販売の主流になりつつあるんです。
 
此処の所、俄かにそれ風のタイトルのCDが多くなってきて、
お客さんからの問い合わせも多岐にわたってきています。

バリで仕入れるCDも、癒し系はまだまだ少数派のため、専門的なショップは皆無だから、
いかに安く、種類を持っているショップを探すかがポイントになってきます。

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デンパサールに『イスタナ・ミュージック』というCDショップが有ります。
ここがお眼鏡に叶う、仕入先なんですよ。
今まで一通りの癒し系CDの品揃いはあったんだけど、この前仕入れに行って見て驚きました。
需要が多いのか、大きなポスターを、しかも日本語で書かれたポスターを、
店の真ん中に貼ってあったんですよ。
それだけ日本の社会の方向が『癒し』に向いているという事なんでしょうか?

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この店の良い点は、在庫数が豊富にあるという事。
『これを10枚』なんて頼み方をしても、2階のストックルームからしっかりと希望の枚数を出してきてくれます。
あっちこっち回ってCDを一枚ずつ仕入れるなんて、大変だからね。
まして空港で買ったら、売るくらいの値段になっちゃうし・・・・

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皆さんがお持ちのCDが、このポスターの中にありますか?
FineStageが取り扱っていないものもたくさん載っていてビックリです。
まだまだこれから癒し系CDは増え続ける事でしょうね。

アヤム・タリワン

23 10月
2007年10月23日

ロンボク島に行った事がありますか?
バリのすぐ隣の島なのに、ひと昔前のバリに戻ったようなひなびた島で、
宗教を交えた文化や食文化もバリとは少し異なります。
 
ロンボクでは何が有名なの?ってバリ人に聞くと、
地鶏とカンクンが美味しいと、皆さん口を揃えておっしゃいます。

 
地鶏は炭火で焼かれ、サンバルを塗られ、
ジューシーでありながら歯応えの有る肉質は,
ブロイラーに慣らされたボクたちの鳥肉に対する観念を180度変えてしまうほどのインパクトがあります。
 
デンパサールのクンバサリー・マーケットの近く、交通量の有る一方通行の交差点の角に、この店はありました。
『アヤム・タリワン』

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物騒な銃を持った『タリバン』ではありません、念のため。

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Mサイズのタリワンをまるごと一匹頼みました。
注文を受けてから炭焼きをするので、時間がかかります。
じっと我慢です。
煙がモクモクと揚がっています。
地鶏の油が炭にこぼれて白い煙が揚がるのです。
待ちきれない・・・・がまんがまん・・・・

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手のひらを少し大きくしたくらいのアヤムがやって来ました。
一羽の鶏を開いて内臓を抜き、サンバルと共に炭焼きにしたのがわかりますか?
頭や足の爪まで付いているんですよ!
これを手で直接解体しながら、辛い物好きにはたまらないソースをつけていただきます。
これはもう極楽としか言葉が見つかりません。
ロンボクに出向かなくても、アヤム・タリワンがすぐそこにあるんです!

新しいお店ができました

09 10月
2007年10月9日

ウブドのハノマン通りを下ってきた所に、また新しいスポットが誕生しました。
ひとつのお店に二軒が同居しています。
『TRUTH』と『Ulu』
トゥルーとウルー。

TRUTHが自然派の石鹸のお店。
Uluが陶器のお店です。

今日は『TRUTH』をご紹介します。

バリ島のおへその辺り、タバナンの高原で、村興しとして始められた自然につくられた石鹸。
排気ガスや騒音とは全く無縁の、深い山奥の環境で、
100%ナチュラル素材を使い、熱を加えないで制作する石鹸は、
なんと出来上がるまでに3~4週間の熟成期間が必要です。
その後一個一個丁寧に磨かれた石鹸は、手作業で包装され、ウブドのお店に運ばれて来ます。

バリでは今、人体に、自然環境にやさしいモノが提案され、作られ、消費され始めました。
この石鹸もその運動の一環で、
お肌にも優しく、排水も汚染しないナチュラルテイストです。
一回でも使った使用感は、もう手放せなくなるような洗い心地です。

自然石鹸と謳いながらも、香りを強調したいがために、自然に手を加えてしまった市販のエッセンシャルオイルを気づかずに使っていたりするのが多いと聞きます。

自らが作れない添加材料にまで管理が行き届かないんですね。
それではオーガニックと称される食材に味○素をかけて食べているようなものですね。

世界では化学石鹸が台頭して、皮膚の表面を削る界面活性剤が、クリーミーな洗い心地と称されて人気を博している奇妙な現象があるようですが、
人は今こそ自然に帰る必要があるように思います。
化学石鹸が、知らない間に内臓器官を破壊してゆくといった恐ろしい記事を読んだ事があります。

直接お肌に触れるものは、物を食べるのと同じように簡単に皮膚から吸収してしまいます。見えない化学物質の体内蓄積は恐ろしいものです。

自分を守る為にも化学物質をなるべく排除して、自然に一番近いモノを使うべきではないでしょうか?

そんな中で大自然の中でバリ人が素朴に作った石鹸を、
ハノマン通りで発見できたら、
自然を愛する一員としてあなたはなんてラッキーなんでしょう♪

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神様の位置

03 10月
2007年10月3日

目上の者、目上の人って言葉がありますよね。
自分より経験が勝っていたり、年齢が上だったり、
師として仰ぐ存在だったり。
その人を、自分の目の上に置く、つまり自分より高い位置において尊敬するという意味なんでしょうね。

バリでは、神様はみんな人間の上の位置にあります。
地面に置いてはいけないとも言われているのさえあるんですよ。
神々の島だから、神々に生かされているという、
神があっての人間なので、自分たちより下の位置に置いておく事はあり得ない。

ワルンやレストランに入っても、店内の神棚は上のほうにありますよね。
家のお寺でも住んでいる部分より高くする。
二階、三階建ての家なんかは一番上に、或いは屋上にお寺を持ってくるんです。

ひとつ困った事が起きています。
日本の様に高速道路やバイパス、立体交差を建設しようとすると、
殆どが地面より高い位置になってしまいますよね。
ところがお寺より高い建物は宗教上の理由で建てられないので、
交通網の建設にストップがかかるわけです。
その辺の調整が工事を遅らせる理由になっているし、
計画があってもバンジャールの反対で、工事が遅遅として進まないなんて事があるわけです。

飛行機が入ってきた時も大変な騒ぎだったでしょうね。
天から金属が舞い降りてくるんだから、神々を冒とくしていると話題になったに違いありません。

お寺が建っている場所にはそれぞれに意味があります。
そこまで考えてバリに接すると、深いバリが見えてきます。

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