月別アーカイブ: 12月, 2007

ボタン

20 12月
2007年12月20日

クロボカンを散策している時、変わったお店を発見!
あっ、ここは!
以前にjanjiさんやまきまき0614さんがブログで紹介していた店だと気づくのにそう時間はかからなかった。

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ショウケースの中に所狭しと並べられたボタン。
そしてその上に乗せられている駄菓子やの様に積み上げられたプラスティックのケースの中には、
カラフルな金太郎飴みたいな色とりどりのボタン。

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さすがバリ島。
素材はココナッツ、貝、木。
どれも豊富に手に入る自然からのものばかり。
そして手の込んだ、手間のかかる手描きであろう絵が入った小さなボタンも・・・・
飽きずに眺めてゆける。

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その間に衣服の製造を生業にしているであろう方々が、
ボタンを買いに出たり入ったり、忙しいお店である。
 
近所にバビを使ったナシチャンプルで有名な『ワルン・バリ』やフルーツショップもあり、
ちょっと地元密着型のクロボカンでした。

オダラン

18 12月
2007年12月18日

オベロイのラ・ルッチョーラの入り口には大きな駐車場がある。

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今日は何だか物々しい。
いつもは自由に入れる駐車場なのに、今日はバンジャールの黒い車が入り口で駐車料金を徴収している。
あちこちに色とりどりのパユンが飾られていて、白い衣装を着た人たちが車で乗り付けて来る。
今日はここのお寺のお祭り、オダランなのだ。
正装の女性が車から降りると、用意された果物をうず高く積んだお供えを頭に乗せて、お寺へと向かってゆく。

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沿道には物売りが出ていて、まるで日本のお寺の境内へと続く参道の縮小版のようだ。
境内に登る道の両側には白と黄色のパユンが建ち並び、大きなベンジョールが風になびいている。
日陰にはお参りを終えた人々が座り込んで、四方山話に花を咲かせている。
夜になると演芸が執り行われるのだろうか?
ゆっくりと時間が流れてゆく。

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バリヒンドゥーのウク暦に基づいて、210日に一度、寺院建立記念のオダランが催される。
大きなお寺の境内では奉納芸能などの宗教色の濃い演劇や演奏が開催され、村人の楽しみのひとつになっている。
バリを歩いていると、突然に遭遇するオダラン。
お寺だらけのこの島では、毎日どこかのお寺でオダランが催され、目の覚めるようなカラフルなパユンが眩しく光っているのだろう。

GO門さま

09 12月
2007年12月9日

ごっつい顔をして悪人っぽく見える風体は、
歳を聞くと驚くほど若いのでビックリしてしまう。
実家のジャワで数年前、老いて亡くなった彼の父親は
地元でも有名なドグゥン(霊能力者)として人々から尊敬されていた。
病の人を手でなぞると、たちどころに病から解放されたそうだ。
その父が亡くなる前に、自分の持てる力を多くの人に分け与えた。
彼もその力を分けてもらったひとりである

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目を瞑って腕のツボを探ってゆく。
指がす~と滑ってピタッと止まる。
皮膚を押し、肉を分け、ピンポイントで滞った『ワルイモノ』に圧力がかかり、
『ワルイモノ』がモワ~と消えてゆく。

以前肩の調子が悪い時に、彼がマッサージを施してくれて、
腕の先から何かを引張るように掴み出し、
それを握り締めて表に出てゆき、バイクでどこかに消えてしまった。
何も知らされていないボクは呆気に囚われていて、ボヤ~としている内に、
数分たってバイクが戻ってくる音がした。
部屋に入ってくるなり
『釘が出てきたから、遠くに捨ててきた』
 

こんな彼が今、出張マッサージ業を始めたそうだ。
電話をすればホテルでもヴィラでも、どこでもバイクで飛んできてくれる。
インドネシア特有の臭いオイルを使うので、匂いに抵抗のある方は多いかもしれないけど、
バリエステやオイルマッサージ、指圧とは一味違う『霊感マッサージ』も面白い体験になるかもしれない。
 

足の指先からブラックマジックを抜く技を持っている彼を、
ボクたちは『GO門さま』と呼んでいる。
その時の痛さって言ったら、まるで拷問を受けているようだからだ。
そして歯を見せて笑う仕草が黄門さまとダブルから。

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写真で判るとおり、気は優しい人なんだけど、
なんせ、顔が恐い。
安全な人物で何にもないと思うけど、
決して独りの部屋には呼ばないでくださいね。

マングローブ蟹

05 12月
2007年12月5日

日本の焼肉やさんや焼き鳥やさんで見かける備長炭。
中国からの輸入品が森林保護の名目でストップしたらしい。
いまは代替地からの輸入に頼っているようだけど、
インドネシアからは樫の木の様に硬いマングローブを炭にして、日本に輸出している。

バリのマングローブの森は伐採を禁じられているので、今のところ保護されているけど、
スマトラあたりのマングローブは炭を作るために伐採、植林が繰り返されている。
 

そこで迷惑なのが、マングローブを住処にしているマングローブ蟹。
木が切られちゃぁ、彼らの棲家もなくなってしまう。
そんな時、彼らはどこに引っ越して行くんだろう・・・・・

そんなことを真面目に考えていたら、サヌールまで移住して来ていました。
それも漁師サヌール店に。

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彼らがどれだけ大きいか、ゆきママと比べると良くわかりますね。
野球のグローブほどもあるゆきママの手と、
マングローブ蟹の爪が、ほぼ同じじゃありませんか!

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茹でて真っ赤に染まって出てきた蟹君は、
食べられるのを否定するかのように硬い殻に力を入れて、割られるのを拒んでいる。
蟹と同じくらいの赤い顔になる程の力を込めて殻を割ると、
ぷりぷりの大きな身のお出ましだ。
仲の良い友達との食事でも、爪と頭数が合わないと口論になるのは必至。
相手に譲る気も失せるほど、こんな大きな身は見たことがない。

必ず予約をして下さいね、いつも手に入るとは限らないし。
ゆきママの弁である。

東京の市場では㌔4~5千円もする高級品なのだから、
大衆食堂並で高級食材を頂けるバリは、まさに食の宝庫だね。<

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