月別アーカイブ: 1月, 2010

パサールウブド

28 1月
2010年1月28日

その日は朝から結構強い雨が降っていた。
朝のパサール。
観光客の多い日中とは異なって、
地元の人々のために早朝から市が立っている。

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雨が防げる通路に歩く場も無いほど一杯に並べられた神様へのお供えチャナン。
しっかりとセットまでされたものや、
材料の花や葉っぱ、或いはチャナンの編みこんだ入れ物だけを売っていたりと千差万別。
バリ人はTPOに応じた買い方をしているのだろう。

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食べ物もありとあらゆるところで販売されている。
イブが早朝から仕込んできたおかずを、
訪れた人々が買っている。
家に持ち帰り、その日の糧にするのだろう。

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マンゴスティン売りのおばちゃんに捕まった。
おいしいから買ってゆけと大きなマンゴスティン片手に熱弁する。
こうやって割るんだよ、って実演付きで、むりやり中から出てきた白い果肉を試食させられる。
ジューシーでとてもおいしい。
余りの熱心さに負けて、少し買うことにする。
手にした大きなマンゴスティンは囮のようで、
袋の中からそれなりのサイズを集めてハイヨッってよこした。
恐るべし、ウブドのセールスおばちゃん。

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ちょっと早起きをすれば地元の生きた生活に触れ合える、パサール。
ウブドに限らずどこの村でも、まだ暗いうちから市が立っているんですよ。
観光客だ、外国人だからと邪魔にされないので、
一度覗いてみてはいかがですか?

ローカルマッサージ

22 1月
2010年1月22日

ウブドのモンキーフォレストをジャランジャランしていると、 道端にしゃがみこんだ女の子が声をかけてくる。 片手に一色刷りのパンフレットをちらつかせながら、マッサージへのお誘いである。

こんな店の多くは表通りに面していなく、 路地を入った奥にあることが多く、 積極的に営業をかけなければ、お客さんがお店に入ってこない。

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セット料金を見てみると、さすがにローカルスパ価格。 一時間で500円から1000円くらいのお値打ちだ。

ちょっと覗いてみる。

小さな店で、マッサージベッドがパズルのように置いてあり、 カーテンで仕切られた狭い個室になっている。

すでに欧米人の客が3組、マッサージを受けていて、 友達同士らしく、何かわめいている。

そこそこ高級なスパとここのような町スパのどこが違うのか考えてみる。

ここは、いちいちベッドのシーツを取り替えていない。 前の客が使ったままのを引き継ぐことになる。 オイルも余り良いのを使っていない。 スパの周りのヴューは全く期待できない。 エスティシャンのテクニックも当たり外れがある。

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町スパといえども、ものすごい数の町スパがあり、高級店に並べるだけの実力を持っているところもあるので、ひとくくりには出来ないけれど、 一時間で500円、1000円だったら、 一度は受けてみる価値があるんじゃないですか? それでいいお店に、いいエステシャンに出会えたら、 もう高級スパに高いお金を出さなくてもいいですものね。

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お姫様ベッド

12 1月
2010年1月12日

『むぎわら帽子はもう消えた。たんぼの蛙ももう消えた。それでも待ってる、夏休み』
って、吉田拓郎の曲にでてくるように、
子供の頃の夏休みといえば田舎、田舎といえばドロだらけで駆け回り、バタンキューと疲れ果てて眠ってしまうシーンに欠かせないのが蚊帳と、 想い出は走馬灯のように駆け巡ってくる。

緑色をした蚊帳への入り方も注意をされた。
大きく開けて中に入ると、その瞬間を待ち構えている蚊を、中に入れてしまうからだ。
蚊取線香を焚かなくても、
遊び盛りでごろごろ寝返りを打つ子供を蚊の攻撃から守ってくれた。
最近では滅多にお目にかかれなくなった蚊帳。
それがバリでは全盛を誇っている。

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蚊に刺されないように機能一辺倒な蚊帳が現代では形を変えて、
今では人はお姫様ベッドと呼ぶようになった。

女性はこのお姫様ベッドがとても好きらしい。
抱っこされてお姫様ベッドに運んでもらう、
そんな夢のようなおとぎ話を、現実とダブらせているのだろう。

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バリのホテルやヴィラでは、このお姫様ベッドが大人気。
ググッとゴージャスに演出するインテリアとしては欠かせないアイテムになっています。
町でもモスキートネットとして売られているこの蚊帳、
機能はまるで持ち合わせていないんだけど、
天井から吊るしただけで、あっという間にお姫様ベッドに早変わり。

昔の蚊帳とは似つかない存在だけど、美しく変身して、
ルーツが一緒って言うところが、なんだか微笑ましい。

ジャグン

05 1月
2010年1月5日

バリ島でジャグン(とうもろこし)売りの姿をよく目にする。
ある時は海岸で、
ある時は有名なお寺の入り口で、
そしてある時はパサールの中で。

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人の大勢集まるところにジャグン売り在り。
神出鬼没、彼らはいたるところに出現する。

人気も絶頂で、インドネシア人もジャグンが大好きらしい。
時には列を作って並んでいることも。

全部がそうではないかもしれないけど、
焼きとうもろこしと茹でとうもろこしの2種類が用意されている。

焼くのは生のジャグンをココナツでできた炭でまんべんなく焦げ目が付くまで焼いて、
その後にバターとサンバルベースのピリ辛のタレを塗って提供してくれる。
辛いのが好きなボクにはこのピリ辛タレの味が絶妙で、
とうもろこしの甘さとタレが素敵なハーモニーをかもし出してくれる。

お値段もピンきり。
パサールのおばちゃんが売っているジャグンは一本が3000ルピア(30円)。
外国人の観光客の多いお寺の入り口で
営業しているジャグン売りのお兄ちゃんに5000ルピア出したら、
10000ルピアだと言われて驚いたことがある。

日本のとうもろこしに比べるとやや小粒なバリのジャグン。
ピリ辛タレで、今度ぜひお召しあがりくださいね。

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