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寺院お参りのお手前

28 1月
2011年1月28日

新年の参拝はされましたか?
一般的な神社では、2拝2拍手1拝でお参りするのですが、
バリヒンズー教でもお参りのしきたりがあるんです。

皆さんはなかなかバリの寺院で本式にお参りするチャンスはないでしょうが、
もしそんな機会に遭遇したらどうしたらよいのか、
今日はそのお勉強をしましょう。

昨今のパワースポット巡りが日本でも流行っていますよね。
バリでもbalispi.comにご紹介しているRedyと行くパワースポットめぐりが大好評で、
寺院に行った場合は、本式にバリヒンズーのお参りをします。
少しだけでもお参りに方法を覚えておいた方が、ドキドキしないですみますよ。

まず寺院に行くのに、女性ではサロンという腰巻とスレンダンという細い帯は欠かせません。
お寺についてお参りする場所に来たら、女性は正座される場合が多いようです。
下が汚れていたりした時は、履いてきたサンダルの上に乗っかっちゃうこともあります。
お参り中は目の前にチャナンというお供えが用意されており、
お線香が一本立てられています。
合掌をしながらマンクー(お坊さん)の声に従いチャナンの中の花びらを、
まずは白い花びらを取って、合掌をした人差し指と中指の間で挟み、お祈りをします。
続けてマンクーの声にあわせて花びらを色違いで複数取り、同じようにお祈りです。
最後にもう一回、こんども複数の色の花びらを取ってお祈りします。

マンクーが聖水を入れた入れ物と洗米をもってきます。
聖水を頭から振り掛けてくれ、その間合掌や両手を広げて祝福を受けます。
次に両手を合わせて、マンクーが注いでくれた聖水を手の平で受け取り口に含みます。
この聖水を3回受けた後、4回目の聖水は口に含まず、自分の首や頭にかけてなでおろします。

次に洗米を入れた容器を差し出されますので、軽く指でつまみ、
第6チャクラ(眉間)に貼り付け、残りを手の平に乗せて、その中から一粒口に含み、余った米は足元に捨て去ります。

これでお祈りの儀式はほぼ終了です。
寺院によっては多少お手前が異なることがありますが、
これを覚えておけば、バリ島時院内で異邦人には見られず、
しっかりとパワーを入れてもらえます。

殆どと言っていいほどバリ島の寺院はパワースポットです。
それもものすごく力のある!
できたらそんな寺院にただ見学に訪れるだけでなく、
許されることなら、しっかりとした服装、儀式でお参りしましょう。
パワーの受け方が断然違いますよ。

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いきなりバロン

19 1月
2011年1月19日

遠くからドラの音がだんだん大きく聴こえて来る。
ん~、またどこかでお祭りが始まったな。
バリに居るとしょっちゅう出っくわすいつもの光景。
気になってお店から外へ飛び出した。

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ここはテガラランの街道を埋め尽くす、バリ島ハンディクラフトのメッカ。
ひとつのお店に入って、店中の商品を物色している最中に、
こちらに近づいてくる気配を感じたのだ。

猪のような顔をしたバロンが舞っている。
周りを取り巻くのは正装に身を包んだ幼い少年たち。
ガルンガンとクニンガンにはさまれたこの頃、
獅子舞のように一軒一軒を廻り、家内安全を祝う風習のようだ。
数名の大人が水先案内と、交通整理を務め、
子供らが中心となってバロンを誘導する。

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カメラを向ける。
外国人のカメラに反応して、彼らの目線が一気にこちらへ届く。
数枚のシャッターにバロンまでも反応してカメラ目線。
最後に『ありがとう!』って爽やかに言われちゃって、
素朴なウブドの人たちを垣間見たような気持ちになりました。

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i-Phoneシムロック解除

12 1月
2011年1月12日

ソフトバンクがシムロック解除を提案して、
docomoが協力するか否かのせめぎ合いがあるようですが、
インドネシアやアジア諸国では世界基準の携帯電話が普及しているため、
そんな騒ぎを耳にすることはありません。

しかしながらバリでは、i-Phoneが8万円もし、
これから発売される予定のi-Phone4が10万円になるんじゃないかって噂が出ているほど、
最新のタッチパネル機種は高値を呼んでいます。

日本のi-Phoneをバリ島に持ち込めばシムロックを解除することが可能です。
代金は2千5百円。
解除だけでなくおまけもついてきます。
例えばi-Phoneでは設定がなかった動画撮影などもインストールされます。

シム解除をしたi-Phoneを見せてもらいました。
立ち上がりの画面が最高にユニークです。
本来はアップル社のマーク、かじったリンゴが出てくるのですが、
これにはかじったパイナップルが表示されます。

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アップルならぬパインアップル。
このとぼけたジョークが最高にいいですね。

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シム解除がしてあるのでバリ島内で販売されている各社のシムを入れれば、通話やインターネットが可能なんですが、
もし日本に持って帰ってきて、ドコモやauのシムを入れたらどうなるんでしょうか?
ちょっと試してみたいですね。

ガルンガンに龍が舞う

08 1月
2011年1月8日

日本と同じようにバリではご先祖様をお祭りするお盆のような風習があります。
迎え盆をガルンガン、送り盆をクニンガンと呼びます。
この時期にバリを訪れる観光客の目には、
空に聳え立つ飾り物の多さにビックリされることでしょう。

家の前の、道路の両脇に連なる竹を使った飾り物は、
ベンジョールと呼ばれていて、
ガルンガンには欠かせない飾り物です。
男たちが精魂こめて手作りをしたこのベンジョール
実は、龍、ドラゴンを模したものなんです。

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バリ島にドラゴンは沢山います。
お寺の入り口、
階段の手すりに、
家の入り口や、
海岸までも、
バリ島はドラゴンだらけの島でもあります。

バリヒンズーンの信仰とドラゴンは切っても切れない関係で、
ドラゴンが死者や魂を運ぶ役割をしているように見うけられます。

そんな中に、
ガルンガンの初めからクニンガンが終了するまで、
道路の両脇がドラゴンだらけになり、
見る人を圧倒します。

ドラゴンが黄泉の国との橋渡しをしてくれて、
ドラゴンにまたがったご先祖様がやってくるのでしょうか?
ドラゴンがご先祖様に家の場所を道先案内してくれています。
こうしてガルンガンにはご先祖様との魂との対話がなされる訳です。

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