ガルンガンに龍が舞う

日本と同じようにバリではご先祖様をお祭りするお盆のような風習があります。
迎え盆をガルンガン、送り盆をクニンガンと呼びます。
この時期にバリを訪れる観光客の目には、
空に聳え立つ飾り物の多さにビックリされることでしょう。

家の前の、道路の両脇に連なる竹を使った飾り物は、
ベンジョールと呼ばれていて、
ガルンガンには欠かせない飾り物です。
男たちが精魂こめて手作りをしたこのベンジョール
実は、龍、ドラゴンを模したものなんです。

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バリ島にドラゴンは沢山います。
お寺の入り口、
階段の手すりに、
家の入り口や、
海岸までも、
バリ島はドラゴンだらけの島でもあります。

バリヒンズーンの信仰とドラゴンは切っても切れない関係で、
ドラゴンが死者や魂を運ぶ役割をしているように見うけられます。

そんな中に、
ガルンガンの初めからクニンガンが終了するまで、
道路の両脇がドラゴンだらけになり、
見る人を圧倒します。

ドラゴンが黄泉の国との橋渡しをしてくれて、
ドラゴンにまたがったご先祖様がやってくるのでしょうか?
ドラゴンがご先祖様に家の場所を道先案内してくれています。
こうしてガルンガンにはご先祖様との魂との対話がなされる訳です。

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