ブリュッセルのグランプラス

11 6月
2011年6月11日

ブリュッセルの中心といえば、グランプラスです。
世界で最も美しい広場のひとつと言われ、1998年には世界遺産に登録されています。

まず市庁舎です。
1400年代に建設され、戦時中の砲弾による火災にも耐えた為、当時の建物のまま残っています。頂上にあるのは天使ミカエルの像で、ブリュッセルの守護天使です。

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夜はこの様にライトアップされます。
この市庁舎は基本的に左右対称ですが、若干対象でない箇所があり、建築家は設計の間違いに気付いて頂上から身投げしたという話を聞いた事があります。確かに真ん中辺りを見ていると、ズレが見えますよ。ぜひじっくり実物の市庁舎を観察してみてください。

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市庁舎の向かい側には「王の家」があります。色はグレーで、ちょっと他の建物とは違う雰囲気です。こちらは戦時中に被害を受けた為に、1875年に建て直されました。現在は市立博物館になっていて、小便小僧の衣装コレクションも展示してありますよ。時代によっては、「パンの家」や「公の家」など名前が変わってきたそうです。

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そしてその他にグランプラスを囲むのは「ギルドハウス」です。
「ギルド」ってなに?と思われる方が多いと思いますが、職業別の組合のようなものです。ギルドはそれぞれに守護聖人がついていて、カトリック教会と強い結びつきがあったそうです。ギルドハウスはそれぞれに名前が付いているそうで、当時のビール醸造業のギルドハウスは現在はビール博物館として公開されています。

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そして有名なフラワーカーペットは、2年に一度このグランプラスで美しい建物に囲まれて行われます。前回は昨年開催されたので、次回は来年の2012年夏に見る事ができますので、来年ベルギーに旅行に行かれる方はぜひこの時期に!
ちなみに「グランプラス(メインの広場)」は、オランダ語圏(フラマン語圏)ではGrtet Markt(グロトマルクト)と呼ばれます。各地の中心地に、グランプラスやグロトマルクトがあります。世界的に有名なグランプラスといえば、このブリュッセルのものとなるでしょう。

グランプラスの近くには、小便小僧や小便少女の像があり、そして少し歩くと王立美術館があり、観光の中心地点となります。夏場はコンサートなどもイベントも催され、秋には有名なベルギービール祭りもありますよ。

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グランプラス周辺にはお土産屋さんがたくさんあります。お天気が良い日は、グランプラスで売られている絵も、ちょっと意外なお土産に良いかもしれませんね。

 

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