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暑い時こそショッピング、のススメ

20 3月
2011年3月20日

いよいよ夏本番のサルヴァドールです。カルナヴァル(今年は3月3日~9日)が終わっても、3月中はまだまだ夏の観光シーズン真っ盛り。 歴史地区のペロウリーニョや、カラフルリボンで知られるボンフィン教会などは、観光客で大賑わい!

それにしても真夏のサルヴァドール散策はなかなかハードです。照りつける日差しは非常に強烈で、最高気温は34度くらいまで上がりますから、結構体力を消耗します。 道端の売り子から水を買って水分補給するのはもちろんですが、時々日陰に入って一息つくこともお忘れなく。

ちなみに、散策が最も辛く感じられる時間帯は、やはり太陽が高く昇る頃。午前10時にもなれば、かなり暑くなり、ピークは正午から午後2時頃でしょうか。なるべくならその時間帯を避けて旧市街巡りをすると良いでしょう。

ではその暑さのピーク時に何をするか…。 オススメは、市内にいくつかある大型ショッピングモール(地元ではショッピンギと発音)でのウインドウショッピングです。近代的で冷房や警備が完備されているショッピングモールは、とにかく「快適」の一言に尽きます! 日本のアウトレットモールをイメージしていただくのが近いでしょうか。大規模店舗(おおむね2~3階建てで、地下に駐車場がある)の中には、家電、寝具、男女・子供服、靴、バッグ、トイレタリー、雑貨などなど、あらゆる種類のお店が入居しています。

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例えば、テレビや冷蔵庫などのトレンドを知りたいなら、Ricardo Eletro(ヒカルド・エレトロ)やFAST Shop(ファスチ・ショッピ)、CASAS BAHIA(カーザス・バイーア)などの家電店へ。 ブラジルの庶民的なファッションを取り入れたいなら、Riachuelo(ヒアシュエロ)、C&A(セーアンドアー)、RENNER(ヘンネール)、MARISA(マリーザ)といった総合服飾店へ。 高級カジュアル服がお好みなら、Coluchi(コルッチ)やEllus(エルース)、Osklen(オスクレン)などのブラジルブランドを探すといいでしょう。 本やCD、DVDならSaraiva(サライーヴァ)、Livraria Cultura(リブラリア・クルトゥーラ)。 日用品や文房具、パーティグッズ、おもちゃなどを探すなら、Lojas Americanas(ロージャス・アメリカーナス)、Le Biscuit(レ・ビスクイ)。 ショッピングモールの中には、食品スーパーのBom Preço(ボン・プレッソ)などが入っているところもあるので、市民の台所を垣間見てみるのも楽しいと思います。 (写真は服飾総合店のC&Aの紳士服売り場)

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買い物はあまり好きではない…という方でも、ショッピングモールは楽しめます。期間限定で行われる写真展などもありますし、新車の展示販売コーナーが設けられているところもあります。食事に迷う場合も、ショッピングモールの飲食広場(Praça de Alimentação、プラッサ・ジ・アリメンタサォン)に行けば、バイーア料理からイタリアン、寿司、ポルキロ(料理の量り売り)まで、各種料理店のテナントがずらりと並びますから、お好きなものを目で見て選び放題です。 セルフサービス式でカジュアルに食べるも良し、テーブルサービス式のレストランでゆっくり過ごすも良し。 選択肢が多いのが嬉しいですよね。 (写真はShopping Iguatemi内のBaby Beef Expressのランチ)

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時間があり余る…という方には、映画の1本でもご覧になってはいかがでしょう。どのモールにも必ずシネマ・コンプレックスが入っています。日本よりも少し早くアメリカ映画が上映されているようです。英語音声・ポルトガル語字幕付き(Legendado、レジェンダード)、もしくはポルトガル語吹き替え音声(Doblado、ドブラード)の2タイプあります。平日の日中ですと、かなりすいていて、映画館独り占め状態になることもしばしばです。

このように、一旦中に入ればさまざまな楽しみが広がっているショッピングモールは、地元の住民たちにも大人気です。と言いますか、他にあまりレジャー要素がない街だからショッピングに行くしかない…とも言えますが(苦笑)。 商品の価格は決して安くはないので、あまりに貧しい人たちはここで買い物することが出来ませんが、中流階級から、Classe A(クラッセ・アー)と呼ばれる上流階級の人たちは頻繁に訪れています。

旧市街とはまた違った顔の、「最新の」サルヴァドールを見るのも、興味深い経験になると思います。 BR2011_0315_04

どこも旧市街や観光スポットからは離れているのがやや難点ですが、中には、主要ホテルを巡る無料シャトルバスを運行しているところもあります。ホテルのフロントでご確認ください。

 

◆サルヴァドール市内の主なショッピングモール ・Shopping Barra(ショッピンギ・バッハ)観光スポットから近く、便利。 http://www.shoppingbarra.com/ ・Shopping Iguatemi(ショッピンギ・イグアテミー)多くの路線バスがここを通る。長距離バスターミナルから近い。 http://www.iguatemisalvador.com.br/ ・Salvador Shopping(サルヴァドール・ショッピンギ)市内最大で、最も充実している。 http://www.salvadorshopping.com.br/ ・Shopping Paralela(ショッピンギ・パラレーラ)新しく、広々としている。 http://www.shoppingparalela.com.br/ ・Salvador Norte Shopping Norte(サルヴァドール・ノルチ・ショッピンギ)オープン間もない、最新のモール。空港からすぐ。

ブラジルのカーニバルあれこれ

05 3月
2011年3月5日

いよいよ今年もやって来ました、カーニバル(カルナヴァル)シーズン。 祝日としてのカルナヴァルは、毎年日付が変動するキリスト教由来のイベントです(今年は3月8日火曜日)。ブラジルではその前の土日あたりから、リオに代表されるサンバパレードのような、賑やかなお祭りが各地で繰り広げられるのです。今や、世界的にも有名で、日本のニュース番組でも短く報道されるようですね。

さてブラジルのカーニバルですが、料理や人種などと同じで、これだけ広い国ですから、地域によってお祭りの雰囲気や形態は全然違って来ます。今回は代表的な3つの都市の様子をお伝えします。

まず一番イメージしやすいのがリオですね。華やかな衣装を付けた美形のお姉さんたちがサンバステップを踏み、巨大できらびやかな山車がパレード会場を練り歩き、観客はそれを大規模な桟敷席から観賞する…というもの。やはりこれは、ブラジル文化を代表するものの一つであると思いますし、実際に会場に足を運びこの目でパレードを見ると、それはそれは感動します。

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リオは世界中から観光客が集まりますから、どうしてもチケット代が高くなりがちです。そして、扱う代理店によっても値段が違うものです。初めての方はやはり信頼のおける代理店を通して、会場への送迎付きツアーなどを購入することになりますが、驚くほどの価格(1日で数万円)になることを覚悟して下さい。さらにホテル代もこの期間は非常に高騰(通常の1.5~2倍、しかも最低3泊以上などの制限あり)します。また、桟敷席の場所によっても値段が違いますが、あまりに安い席だと、時に柄の悪い客層に囲まれることもありますから、そのあたりも注意と理解が必要です。安全と便利をお金で買う、それがブラジルです。

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サンパウロのカーニバルも、形式はリオと同じですが、規模はリオの半分くらいでしょうか。それでもサンバダンスや山車の見事さはかなりのもの。時間と予算がなくてリオまでは行けない、という方は、サンパウロでも十分パレードを楽しめると思います。この場合も、旅行代理店に相談し、チケットを確保するのが良いでしょう。自力でチケットを買う場合は、チケット販売サイトでオンライン購入もできますが、支払いはブラジルで発行されたクレジットカードでしか出来ない場合もあります。サンパウロで一番安い席(上位グループを観賞、アルキバンカーダ席のE、Fエリア)はR$47(約2400円)です。

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サルバドールでは、全く違ったお祭り騒ぎ体験が出来ます。サンバに代わって街を占領するのが、Axe(アシェ)と呼ばれるバイーアならではの音楽です。リオやサンパウロを「観賞型」と呼ぶなら、ここは「参加型」。パレードには変わりありませんが、サンバダンサーが主役ではなく、ここでは「トリオ・エレトリコ」という大型トレーラー上に作られた移動型ステージで歌う人気アーティストたち。国民的歌手の一人と言えるイヴェッチ・サンガーロや、毎年絶大な人気を誇るシクレッチ・コン・バナナと言った大物たちが、ファンの群衆を率いて街を練り歩くのです。BR2011_03_01_03

誰でもお金を払ってアバダー(カーニバル参加者のみが着られる揃いのシャツ)を買えば、好みのアーティストの後に着いてパレードの一員になれるので、とてもエキサイティングな体験が簡単に出来ます。ただ、このアバダー代も毎年高騰していて、前述のイヴェッチなど有名アーティストになると、1日でR$600(約3万円)など、目が飛び出るような価格になります。そして一旦パレードの中に入ると、それはそれはものすごい状態に…。例えるなら、満員電車の中で酔っ払いたちがビール片手に飛び跳ね歌い踊る、といった状況の中に身を置く、ということです。世界中どこを探しても、ここまでの馬鹿騒ぎはないのでは?と思えるほど、ものすごいです。

いずれの都市においても、この時期、観光客を狙ったスリなどの犯罪も急増します。酔っ払い同士のケンカも多発します。そういったものに巻き込まれないよう、常に身の回りに気を付けながら行動する必要があります。最近はデジカメを持参しカルナヴァル撮影をするブラジル人も増えていますが、カメラを盗まれる話も非常によく聞きます。楽しいお祭りを楽しいままで終われるよう、注意できるところは注意して、エンジョイしましょう!

リオのカーニバルチケット購入サイト http://www.ingressoecarnaval.com/ サンパウロのチケット購入サイト   http://www.ingressofacil.com.br/ サルバドールのアバダー購入サイト  http://home.centraldocarnaval.com.br/ http://www.axemix.com.br/

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