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Cross Iron Mills Shopping MallとBass Pro Shops

27 1月
2011年1月27日

さて、皆さん、これはいったいどこの写真でしょう?博物館?それとも動物園?

 

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いやいや、これは Bass Pro Shopsというアメリカ系のアウトドアショップの内装です。アメリカには数十件あるこのお店、カナダではまだトロントとカルガリーの2件のみ。カルガリー店は2009年にオープンした南アルバータ州で一番大きいショッピングモール、 Cross Iron Millsの中にあります。 Bass Pro Shopsカルガリー店の全面積は約14000平方メートルと、東京ドームの3分の一の大きさ。その大きいお店の中にオオカミ、熊、ムース、鹿など400体の動物の剥製が至る所に飾られ、博物館顔負けの雰囲気を醸し出しています。

 

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Bass Pro Shopsの外観

 

売っているのは釣りをはじめ、狩猟、キャンプ等のアウトドア用品。本気で釣りや狩猟を楽しむ人にはたまらないプロ向けグッズがいっぱいです。特に釣り用品は豊富で、小さな釣り用具から大型モーターボートまで万全の品揃え。

 

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Bass Pro Shopsの入り口。たくさんの角で飾られたゲート

といっても、私のように釣りも狩猟もしない一般人でも充分楽しめるのが Bass Pro Shops。剥製に囲まれたロッキーの山景を再現したような内装はもちろん、中にはレーザー銃で狩猟がシュミレーションできるゲームがあったり、軽食を食べられるコーナーも。そして、この軽食コーナーで人気なのがFudge(ファッジ)というソフトキャンディー。ここのファッジはクリーミーでかつ甘すぎず、値段もお手頃でオススメ。私の一番のお目当ては、実はこのファッジだったりします(笑)。

 

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シロクマの剥製のそばには大型の水槽が

 

また、狩猟をする人のため、とにかく迷彩柄グッズが豊富。服はもちろん、帽子やバッグ、靴までなんでも迷彩柄がそろいます。この間行ったときはなんと下着まで迷彩柄のものを発見。ちょっと変わったおみやげを探すのにもいい所かもしれません。

 

アウトドアファンから子供連れの方、ただの野次馬(ハイ、私です)、甘党(これも私)、迷彩柄ファンまでみんなが楽しめてしまうこの Bass Pro Shops。ただのショッピングセンターを回るスケールの大きさに、北米らしさを体感できます。

 

Bass Pro Shopsのウェブサイトはこちら(英語): http://www.basspro.com/homepage.html

Cross Iron Millsショッピングモールのウェブサイトはこちら(英語): http://www.crossironmills.com/

 

カナダのクリスマスとお正月

05 1月
2011年1月5日

日本でクリスマスと言えば、カップルで過ごすロマンチックな時というイメージがある。これをカナダ人に言うと、すごくびっくりされる。カナダのクリスマスは日本のお正月のように家族と過ごすファミリーイベント。キリスト教の家は家族そろって教会に行ったり、クリスマスイブやクリスマスの日は親戚一同集まっての夕食パーティー。宗教的な人には神聖な、そしてそうでない人にも家族や周りとの絆を深めることのできる大切な文化的行事だ。

 

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家族でジンジャーブレッド(クッキー)ハウスを作るのも楽しい時間

 

とは言っても、子供達(そして一部の大人も)がパーティーよりもずっと楽しみにしているのは、やっぱりクリスマスプレゼント。カナダでは家のクリスマスツリーの下にそれぞれへのプレゼントを飾っておいて、25日の朝に家族みんなで集まってプレゼントを一斉に開ける。子供だけでなく、大人もそれぞれにプレゼントを買い合う習慣がある。家族や、友達、同僚なども入れるとけっこうな量のクリスマスプレゼントを買い込むことになり、毎年11月末から12月末にかけては駐車場所を探すのに困るほどにショッピングモールが混み合う。クリスマス商戦が激しいためセールも多く、人混みを厭わなければ買い物にはお得な季節だ。

 

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ショッピングモールのクリスマスデコレーション

 

さて、クリスマスシーズンに買い物以外に人々が夢中になるのがクリスマスの飾り付け。日本でクリスマスのイルミネーションというと商業施設が主だが、カナダでは自宅をクリスマスライトで飾り付ける家庭もとても多い。零下10度のなか、はしごを使って家の周りに一生懸命クリスマスライトをつけている人も良く見かける。自分ではできない人用に、クリスマスライト飾り付け専門会社まであるほどだ。凝る家庭はとことん凝って、お隣に負けるなとばかりに屋根や庭の木にたくさんのライトが光る。クリスマスライトで有名な

家もカルガリーに何件かあり、地域の人がミニ観光にやってきて写真を撮ったりするほどだ。

 

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クリスマスライトが光る家々

 

 

年賀状の変わりにクリスマスカードを送ったり送られたりするのもカナダの習慣だ。遠くの人には郵送するが、普段会う人には直接会って渡すのが年賀状と違って面白い。

 

 

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もらったクリスマスカードを家に飾るのもカナダの習慣

 

さて、そんな風に盛り上がりを見せるクリスマスだが、お正月はうってかわって静か。1月1日は休日だが、特に何もしない人が多い。唯一盛上がるのが大晦日の夜の年が変わる時だ。人々はバーやクラブ、友人宅などで年が変わる瞬間をカウントダウンし、友人と共に賑やかに過ごす。都市によっては年越しの瞬間に花火を上げる所もある。どちらかというと若者がワイワイ騒ぐイベントという感じだ。カナダ人のクリスマスの過ごし方は日本のお正月の過ごし方に近く、お正月の過ごし方は若者のお祭りという点で日本のクリスマスに近いと言えそうだ。

 

文化や行事は違っても、イベントを通して人との絆の大切さを再確認できるこの季節。みなさんもご家族やお友達と楽しい時間を過ごしてくださいね。2011年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

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