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ケベックシティー フランス語圏の州都にて

19 5月
2011年5月19日

皆さんご存知のようにカナダの公用語は英語とフランス語。国内線に乗ると英語とフランス語の両方で機内放送が流れるし、製品のパッケージには必ず英語とフランス語の両方の表記がある。とはいっても10つの州と3つの準州のうち、フランス語が実際公用語として話されているのはケベック州のみ。他の州では英語しか話せない人がほとんどだ。 続きを読む →

料理の鉄人出演のシェフに会えるレストラン

08 5月
2011年5月8日

今年のカルガリーの冬は長い!4月中旬になっても雪の日が続き、やっと雪が溶けたと思うとまた次の雪が積もり、まだまだ冬景色。気温もなかなか上がらず、ダウンジャケットが離せない毎日。春ってほんとに来るの?という陽気だ。唯一日照時間だけは毎日確実に長くなって来て、なんとか春を感じることができてうれしい。

 

日本で春というと四季の中で一番美しい季節だが、カルガリーの春は微妙だ。まだ寒いのであまりアウトドアスポーツは楽しめないし、かといってスキーには少し遅い。また溶け始めた雪は少し泥色で、その下から冬の間隠れていたゴミや枯れた芝生が出て来て、辺り一面土色。まだ花や緑が出てくるのには早いので、実はあまり美しくない季節だ。

 

ということで、春になっても私の楽しみは食道楽。今回はカルガリーで今 人気ダントツ一位のレストラン、「NoTable」の紹介をしようと思う。

 

Bownessというカルガリーの北西のはずれの方に位置するこのレストラン。あまりポピュラーでない街はずれ的な場所にありながら、「NoTable」はいつも予約が取れないほどの大人気だ。その人気たるや、週日の夕方6時でも予約でいっぱいで、席待ちをするほど。その人気の理由はレストランのオーナでシェフのNoble氏だ。彼はカナダ人で唯一日本の「料理の鉄人」に出たことのある有名シェフ。和の鉄人森本正治氏と対決して惜しくも敗れた。このレストランを開く前は一流ホテルのシェフを何十年も勤めていた方だ。「NoTable」は彼の長年の夢だったそうで、その意気込みが伝わってくる。

 

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客席から見える自然木を使った回転式グリル

 

さて、このレストランの大きな特徴は「料理の鉄人」のセットを思わせるオープンキッチン。キッチンと客席の間に壁がないので、厨房の様子が客席からよく見える。毎日白衣を着たNoble氏が自らキッチンに入って、目を光らせながら調理をしたり、指示を出したりする様子を楽しめる。10席ほどあるカウンター席に陣取ると、キッチンの様子がつぶさに見られるのでおすすめ。また運が良ければシェフNoble氏が話しかけに来てくれるという得点も。日本好きという気さくな彼と日本を話題に話がはずむこと間違いなし。

 

さて、肝心のお料理はカナダ風西洋料理。回転式のグリルで自然木を使って焼いたお肉や、炭火で焼いた魚、ピザなど、どれも美味!値段も良心的で、量はかなりたっぷり。原材料も地元の良い物を中心に使っていて、毎回行く度にそのおいしさに感激。

 

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今月のハンバーガー、サラダ付き

 

さて、私のおすすめは月変わりの「今月のハンバーガー」や日替わりの回転式グリルメニューが。天然火で焼いたお肉は外側がカリカリで、中がとことんジューシーだ。前菜ではムール貝のスープのフライドポテト添えが私のお気に入り。でも何を頼んでも失敗がないので、安心していろいろな料理にチャレンジできる。

 

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私のお気に入りムール貝のスープ。つけあわせのフライドポテトも絶品!

 

オープンしたのは去年の8月と、まだ1年もたっていない新しいこのレストラン。この先どう発展していくのか楽しみだ。カルガリーにお越しの際は、ぜひぜひお試しあれ!

 

詳しくは「NoTable」のウェブサイト(英語)でどうぞ:
http://www.notabletherestaurant.ca/

 

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