ケベックシティーでファーマーズ・マーケットへ

07 6月
2011年6月7日

前回からささやかながらカナダフランス語圏の紹介を始めた。今回も引き続きケベックシティーについて。

 

前回紹介したヨーロッパ情緒に溢れ、おしゃれな旧市街。その旧市街から城壁の下に降り、骨董通りと呼ばれるアンティーク店が立ち並んだ道を通り抜けてしばらく歩くと、Marche du Vieux-port(旧港市場)が見えて来る。カナダの各都市に必ずと言っていいほどあるファーマーズ・マーケットの一つだ。その土地の名産品や独特の食生活など、生活に密着した一面が垣間みられるので、私がどの都市に行っても訪れたくなるスポットである。

 

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旧港市場の正面入り口

 

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市場の中

 

さて、他の都市のものと比べると、決して規模は大きくないこの旧港市場。中には精肉店、チーズ店、青果店、ワイン店、花屋などが整然と並ぶ。メープルシロップの産地、ケベック州だけあって、メープルシロップ製品のお店が何軒かある。メープルシロップは濃いものから薄いものまで何種類もあり、味見をするとコクあるややしつこい味やさらっとして軽いものなど違いがわかって面白い。メープルバターやメープル糖、メープルキャンディー、メープルアイスクリーム……。とにかくなんでもメープル!甘党にはたまらない。

 

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メープルシロップやメープルバターが入ったコーン

 

また酒屋では現地のフルーツで作ったワインやお酒の試飲をさせてくれる。リンゴやぶどう、あんず、梨、ベリーなどの甘いリカー。甘さに誘われて調子に乗ってどんどん試飲した私は後でクラクラ来てしまった。しかも飲んだ勢いでたくさん買ってしまった(笑)。

 

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酒屋さんに並ぶ色とりどりのお酒

 

さすがフランス文化圏と思ったのが、フォアグラの専門店。いろいろな種類のフォアグラが缶詰で売っている。もちろん試食もできて、フォアグラに合うジャムのようなソースといっしょに味見ができる。値段は小さな缶が4000円前後と安くはないが、カナダの英語圏ではなかなかお目にかかれない質の良いフォアグラなので、2缶購入。特別な日のためにとっておこうっと。

 

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黄色いカリフラワー!

 

マーケットを離れた後は中で買った新鮮な野菜やフルーツ、それからチーズを外のベンチに座ってランチ替わりに食べた。レストラン疲れした胃にこういうのもかえっていいかも。日本へのおみやげもこういう所で買うと面白いだろう。何も買わないでブラブラするだけでも充分楽しい。週日も空いているので、空いている時間にゆっくりマーケットを堪能できるのもうれしい。フランス語圏の食文化を気軽に味わうにはとっておきの場所だ。

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トマトも取りたてのツヤツヤ!味も甘くてとってもおいしかった

営業時間など詳細は旧港市場のウェブサイトをどうぞ:http://www.parcoursgourmand.com/eng/artisans/marche-du-vieux-port-de-quebec.asp

 

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