モントリオールの教会

03 7月
2011年7月3日

カナダフランス語圏の紹介を始めて4回目。今回は場所をモントリオールに移そう。モントリオールはケベック州最大の都市で、カナダ全体でもトロントに続き第二の都市。大都市なのでフランス語なまりとはいっても、英語を話す人もケベックシティーよりずっと多く、観光しやすい。 古い文化と今風のヨーロッパの若者文化が共に生きるおしゃれな街だ。

 

今回はモントリオールの古い文化を代表する教会を紹介したいと思う。

まずはモントリオールに行く人が必ず訪れるノートルダム大聖堂。旧市街に位置する北米最大のカソリック教会だ。

 

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ノートルダム大聖堂の外観

 

ゴシック風の外観もすばらしいが、内装はさらに息をのむ美しさ。きめ細かな装飾がほどこされた祭壇は、青や紫のうつくしい光で彩られている。教会の壁にはモントリオールの宗教的歴史を描写したステンドグラスが光を放つ。聖堂の中には数々の彫刻や彫像で埋め尽くされ、また7000本のパイプを使用した大型のパイプオルガンが目をひく。その美しさに、クリスチャンでない私も厳かな気持ちにさせられる聖なる場所だ。

 

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ノートルダム大聖堂のなか

 

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聖堂の中の木製彫像

 

もうひとつノートルダム大聖堂ほど観光客には有名ではないが、私のお気に入りなのがサン・ジョゼフ礼拝堂。市の中心からは少し離れた所にあるが、地下鉄で行くことができる。ここは毎年世界中から200万人以上の参拝者が訪れる国際的な聖地。内部にはこの礼拝堂を建てたアンドレ修道士の遺体が安置されている。

 

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サン・ジョゼフ礼拝堂の外観

 

この礼拝堂の一番素晴らしいところはその敷地。郊外の静かな所にあり、敷地は広大なので、庭園も広く美しい。また44メートルある礼拝堂のドームからの眺めは最高。礼拝堂は規模が大きく何階にも渡るので、全体を回るには2時間ほど必要だ。中には何千ものキャンドルが灯された部屋があり、礼拝者が真摯に祈る姿が目に入る。静かに参観したい場所だ。

 

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礼拝堂の上からの眺め

 

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礼拝者によって点灯されたキャンドル

 

この他にもモントリオールには大小数々の教会がある。その規模の大きさや古さに、カナダ西部にはない歴史の深さをひしひしと感じさせられる。

 

ノートルダム大聖堂のウェブサイト(英語):

http://www.basiliquenddm.org/

 

サン・ジョゼフ礼拝堂のウェブサイト(英語):

http://www.saint-joseph.org/en_1001_index.php

 

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