カナダの建国記念日

26 7月
2011年7月26日

7月1日はCanada Dayと呼ばれるカナダの建国記念日で、国民の休日だった。今回はカナダのフランス語圏の紹介を一時中断して、この建国記念日について紹介したいと思う。

 

今年144年目の建国記念日を迎えたカナダ。カナダ各地でその誕生日を祝うイベントが開催された。特に今年は英国のウイリアム王子とキャサリン妃がカナダ訪問中で、首都オタワの建国記念日を祝う式典に参列されたのがニュースで大きく取りあげられた。キャサリン妃がカナダ国旗でおなじみのメープルの葉がデザインされた赤い帽子をかぶっていたのがとても印象的だった。

 

さて、私はカルガリーのPrince’s Island Parkで市が主催する昼間のイベントに行ってきた。10万人の市民が集まったこのイベント。野外に3つ設置されたステージでは常時にコンサートなどのイベントが催され、人々は芝生に座って弁当を楽しみながらのんびりとパフォーマンスを楽しむ。屋台や大道芸人もたくさん出て、公園中が人、人、人!子供用には無料でカナダ国旗を使った手芸を作るサービスなどもあって、家族連れも多く見られた。

 

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芝生に座ってパフォーマンスを楽しむ人々

 

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風船で帽子を作る大道芸人

 

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子供が無料で楽しめる、メープルを使った塗り絵。これを切り抜いてのりでつけると、なんと鳥ができる。

 

こういうイベントを通して感じるのはカナダ人の愛国心の強さ。ステージではロック歌手カナダの国歌を歌ったり、街行く人もカナダ国旗の描かれたシャツや帽子、または赤い服を来ている人が多い。カナダ国旗が至る所に飾られ、町中がとにかくお祝いムード一色だ。友達同士で「HAPPY CANADA DAY!」と言い合ったり、携帯やメールでも「カナダの日おめでとう!」というメッセージがやりかわされる。日本では見られない光景だ。

 

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夜は各地で花火が上がる。花火といっしょに「Happy Birthday Canada!」という声があがるのがまた印象的だった。

 

カナダはアメリカのように世界中から注目される政治大国ではないけれど、皆が自国を大好きで誇りを持った温かい国(気温が暖かくはないが……)だと思う。それを痛感させられたCANADA DAY。カナダをもっと好きになったのは、きっと私だけではないはず!

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