カテゴリー: グルメ

お昼ですよ、さぁ「飲茶」の時間です

19 7月
2011年7月19日

中国に来たらやっぱり外せないのが「飲茶」です。
本場の「飲茶」は美味しくて安いのがとっても魅力的。
ジャスミンティーを飲みながらゆっくりと、お腹いっぱい楽しみましょう。 続きを読む →

春いちばんの「天津街」で美味しく楽しく遊んじゃおう!

26 5月
2011年5月26日

冬の間は閑散としていた「天津街」が再び賑わい始めています。
春の日差しと共に観光客が戻ってきたのです。 続きを読む →

甘くて酸っぱい健康デザート「ビンタンフール」

07 5月
2011年5月7日

中国の若者たちの間で、昨年あたりから人気急上昇のスイーツがあります。
それは「ビンタンフール(氷糖胡芦)」。
パッと見には「なんだ、あれは?」と思うような形ですが、よく見ると日本人にも馴染みの深い“リンゴ飴”そっくり。
串に刺した赤いフルーツの上に飴がたっぷりかかっています。

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この「ビンタンフール」、実は以前からあるスイーツなのですが、こと大連においてはここ一年の間に店舗数が一気にグッと増えました。
使うフルーツは色々ありますが基本形は「山査子(さんざし)」です。
「山査子」はうんと小型のリンゴのような形をしており、酸味があってサクサクした食感です。
特に消化吸収を助ける働きがあることで知られており、漢方にも用いられるほど。
整腸や下痢にも効果がある、身体に良いスイーツなのです。

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中国の若い女性はこの「ビンタンフール」が大好きです。
街のあちこちにある露店やスタンドで、恋人に「これが食べたーい」とおねだりする姿を良く見かけます。
山査子の赤い色もまた可愛らしさを強調しているのかもしれませんね。

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「ビンタンフール」の材料は山査子に限られてはいません。
例えば写真のように、色々なカットフルーツを刺したものもあります。
キウイやアンズ、バナナ、リンゴ、メロン、ナツメなどなど、一度に色んな種類のフルーツを楽しめるから満足感も違います。
私はリンゴ飴が苦手なのですが(途中から“ただの”リンゴになってしまうため…)、これだとフルーツが大きすぎないから、飴と一緒に最後まで楽しむことができるのも大きなポイントです。

おやつ代わりに「ビンタンフール」を食べる中国女性たち、肌がキレイなのも頷けます。
ひと串のお値段は3元程度(1元=約13円)。
安いのに量はたっぷりなのも嬉しいですね。
と言ってもひと串に山査子が10個近く刺さっているため、時にはこんな光景も…

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やっぱりちょっとボリュームあり過ぎでしょうか。
それにしても、中国に来たら「ビンタンフール」をぜひ試してみてください。
山査子の酸味と飴の甘さが絡み合い、なかなか侮れない美味しさです。
その上身体にも美容にも良いのですから、美味しい中華をおなかいっぱい食べた後にも、遠慮なくいただけます。
中国発の「ビンタンフール」、私のイチ押しスイーツです。

北京ダックは“広東風”がウマい!

05 4月
2011年4月5日

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「食は広州にあり」と言うくらい、「広東料理」は多くの人たちに愛されています。
中でも飲茶が有名で、昼時にはどこの店でもたいてい飲茶用のメニューが出され、餃子や海老シュウマイ、小龍包(ショウロンポウ)など、美味しそうな料理がズラリと並びます。
他の地方の有名料理を「広東風」にお色直しすることも珍しくなく、そんな料理のひとつに“北京ダック”があります。

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北京ダックには「本場北京の北京ダック」と「広東風北京ダック」の2種類あります。
本場の北京ダックは皮と肉を一緒に切りますが、広東風は皮のみを削ぎ切りにし、まるまる残った肉は別の料理として出されます。
私たちが一般的に「北京ダック」と呼ぶのは、実は「広東風」のことだったのです。

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北京ダックを食べたい時はあらかじめ店に予約をしておく必要があります。
たいていの場合、一羽丸ごとと半身のどちらかを選べるようになっているので、少人数でもオーダーすることができます。
また中華料理店には個室がある店が多く、最低設定金額を消費する前提で少人数でも個室を使えます。
最低設定金額は店によって異なりますが、よほど高級店に行かない限り高い設定はされていません。
3,4人揃ったら個室を予約するとよいでしょう。

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北京ダックは客の目の前で切り分けられます。
まずは調理済みのダックを客にお披露目し、すぐにスタッフが慣れた手つきで皮を削ぎ落し皿に並べて行きます。
上の写真はその時の様子です。

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香ばしい香りを漂わせ、北京ダックの出来上がり。
この皮を白長ネギや細切りキュウリと共にクレープ状の皮で巻き、専用の甘辛いソースをつけて食べます。
「本場の北京ダック」とのいちばん大きな違いは、皮と肉の間にあるダック特有の分厚い脂肪が全くついていないこと。
あっさりと食べられるので、他の料理を頼んでも3~4人で半身程度は軽く食べられる量だと思います。

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残った肉はこの写真のようにピーナツと和えるなど、別の一品料理として運ばれてきます。
頼めば具の無い蒸しまんじゅうを持ってきてくれるので、中に詰めて食べても美味です。

「本場の北京ダック」と「広東風北京ダック」どちらも甲乙つけがたい美味しさです。
でも広東地方に来たなら是非とも「広東風北京ダック」を試してみてください。
なぜこの味が世界に広まったのかを納得することでしょう。

大連でいま「あのレストラン」が評判なワケ

25 11月
2010年11月25日

大連の中心部、友好広場に面して建つ瀟洒な建物。街のランドマークとしても有名な「インターコンチネンタル大連」です。

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ホテルは今年でオープン2年目、まさに波に乗り始めたところでしょうが、殊に最近このホテルの人気が急上昇しているとの噂を聞きます。
なにやら海外から腕利きのシェフを呼び寄せたとか。
そこで、お料理の味見を兼ねて、ホテルの見学に行ってまいりました。

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ホテルはロビーから客室に至るまでロココ調と中華風の豪華なコラボレーション。センスの良い家具や、スペースをたっぷり取った配置が落ち着いた雰囲気を醸し出し、まさに「大人のためのホテル」と言った感じです。

そして「噂」の的(まと)であるレストランについては、ホテルの“エグゼクティブ・シェフ”ショルトマイヤー氏に直接お話を伺うことが出来ました。

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ホテル内のレストランは「イタリアン」「中華」「ビュッフェ」の3つ。
中でもイタリアンレストランの「Piccolo(ピッコロ)」は、トラディッショナルなイタリアンにフレンチや和食など、インターナショナルな手法を調和させ、創作性に豊んだ味を楽しんでもらえるレストランに仕上げた、とのこと。

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同氏の手による料理は、まず見た目の美しさに魅せられます。
シンプルでバランスが良くて、いかにも美味しそう!やっぱり見た目って大切ですね。
そしてお味の方は…、斬新なアイデアなのに、どこか「ホッ」とするお味に驚かされます。
品があって整った味、と言いましょうか。食べることにこんなに夢中になったのは久しぶりです。

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ショルトマイヤー氏はオーストラリア生まれ。今年の5月より同ホテルのエグゼクティブ・シェフに就任しました。
これまでに、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界8カ国で活躍、長くリッツカールトンホテルでエグゼクティブ・シェフとして務めた後、中国にやってきました。

「同ホテルでは、これまでの経験と知識の集大成として、レストラン全体の改革に力を注いできました。まだ道半ばではあるものの、日々の変化は確かに感じることができます。そのことはゲストとの会話の中でも確信を得ています」さらに、「ゲストの視点に立ち、“何が求められているか”を読み取ることが大切。そのためにゲストとのコミュニケーションは大切にしています」

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また、ビュッフェレストランの「Café(カフェ)6」も、大きく変化したレストランの一つです。
特に人気が高いのが、金曜と土曜限定の「シーフードビュッフェ」。
ウニやロブスターを始めとしたシーフードが食べ放題の上、なんと、ワインやビールも飲み放題というから驚きです。
また、先日のハロウィンの夜には「ハロウィン特製料理」を用意し、店内を隈なくハロウィンムードに彩ったところ、子供たちを始め、ゲストは皆大喜びだったそうです。

「“変化”を感じてもらうためには、“インパクト”が大切。他のレストランに行く必要が無い、と思ってもらえるような味とサービス、そしてアイデアを提供したい」と同氏。
人気が急上昇する理由も大いに納得です。

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現在、大連市の年間外国人観光客は95万人に達します。
外国人駐在員の数も増え、市の国際化が進む中、外国人の舌に合わせた「料理」は必要不可欠です。
そんな中ショルトマイヤー氏は頼もしいリーダー的存在と言えるでしょう。大連で「国際的レベルの味」が楽しめるなんてスゴイことです。
大連に訪れるビジネスマンたちも、楽しみがひとつ増えたのではないでしょうか。

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