カテゴリー: 買い物

世界最大級のファッション企業Inditex社

22 4月
2011年4月22日

スペインのカジュアルファッションブランドBershka(ベルシュカ)の日本第1号店が、
4月16日渋谷にオープンします。すでに日本国内で50以上の店舗を持つZARA(日本ではザラ、
スペインではサラ)の妹ブランドで、ティーンエージャーに人気のブランドです。

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スペインがファッションの国だという認識は低いですが、実はBershkaやZARAを展開する
Inditex(インディテックス)社はH&Mに次いで世界2位の売り上げを誇るファッション企業
(第3位はGAP)。今年に入って会長職を退くことを公にした創始者のアマンシオ・オルテガは
スペイン一のお金持ちで、先月アメリカの経済誌フォーブスが発表した世界長者番付では7位に
ランクインしています。

現在Inditex社が扱うブランドは以下の8つで、あわせると世界77カ国に5000以上の店舗を
構えています。今年はさらに400~500店舗のオープンが計画されているとか。

1975年に第1号店をオープンさせたZARAはInditex社の主柱。世界中で1500店舗以上を
展開しています。流行を取り入れたバラエティ豊かなアイテムが手頃なお値段で買えることが魅力。
レディース、メンズ以外にキッズも扱っており、特に2歳までのベビー服がかわいくて人気です。
我が家でも息子が小さかった時にお世話になりました。日本語のサイトがあります→
http://www.zara.com/webapp/wcs/stores/servlet/home/jp/jp/zara-S2011

スペイン版ギャル服とも言える前述のBershka(ベルシュカ)にはメンズラインも。
安さも人気の理由のひとつでしょう。今シーズンのLOOKBOOKはこちらでどうぞ→
http://www.bershka.com/lookbook-indice.php

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日本でも一時店舗展開をしていたものの撤退してしまったPull & Bear(プル・アンド・ベア)は
若い層に向けたカジュアルなブランド。アメリカの古い青春映画を彷彿させる今シーズンの
イメージビデオから、その世界観がうかがえます→ http://www.pullbear.com/#/my20s/
最近は中国やシンガポール、香港、インドネシア、マレーシアにも出店しているので、
日本再上陸も近いかも。

日本人ウケしそうなシンプルで洗練されたレディース、メンズ、キッズ衣料を扱うのはMassimo Dutti
(マッシモ・ドゥッティ)。私も好きです。質、対象年齢、価格設定ともにZARAよりも高め。
今月のLOOKBOOKはこちら→ http://www.massimodutti.com/

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Stradivarius(ストラディバリウス)はアバンギャルドな若い女性に向けた、お手頃なカジュアル
ブランド。確か、関西地方に出店していたこともあったはず(現在日本に店舗はなし)。
ここでカタログの一部を見ることができます→
http://www.e-stradivarius.com/es/campana/theres-always-the-sun-/fotos

下着やルームウェアを扱うOysho(オイショ)は比較的新しく、2001年に産声をあげました。
立ち上げに携わった私の友人は大の日本好きなので、こんな名前になったのでしょうか^^?
今シーズンのコレクションはこちらから→ http://www.oysho.com/es/coleccion/galeria/

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お洒落なインテリアファブリックや生活雑貨を揃えているのはZARA HOME(サラ/ザラ・ホーム)。
オススメです! カタログを見るたびにこんな家に住みたいな~と思います。今のところは
ヨーロッパ内でしか店舗展開をしていませんが、いずれアジアにも進出することでしょう。
カラフルな子供部屋用グッズや子供向けの雑貨も扱っています。今シーズンのカタログ→
http://www.zarahome.com/shop/es/es/zara-home/category/CATALOGO/93851/-1/0

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革製品を中心に上質なアイテムが売り物のUterque(ウテルケ)は、Inditex社で一番新しい
ブランド。2008年に1号店をオープンして以来、既に16カ国に80店舗を展開しています。
お店のインテリアもシックで高級感があり、大人の空間を演出しています。メインはレディースですが、
メンズ商品も取り扱っています。ブランドイメージがわかる写真はここから→
http://www.uterque.com/campana/#/campana

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これら8つのブランドはスペインのあちこちに点在しています。
スペイン旅行の思い出に買い物してみてはどうでしょう?

なお、日本にも多くのファンを持つInditex社は、このたびの東北地方太平洋沖地震に関して、国際赤十字社を通じて100万ユーロを寄付することを発表しています。

蚤の市で掘り出し物を探そう

12 4月
2011年4月12日

週末になるとスペインのあちこちで蚤の市が開かれます。

一番有名なのは、毎週日曜日と祝祭日の午前中に開かれるマドリー(マドリッド)の
ラストロでしょう。公式サイトもあります。 http://www.elrastro.org/
スペイン最大の蚤の市で1000軒近い出店があり、ヨーロッパでも有数の規模だそうです。
場所はマドリー南部の古い地域で、最寄り駅は地下鉄5号線のラ・ラティーナ駅。
なんでも15世紀頃にここで開かれていた肉市場が時の流れとともに蚤の市に変わったとか。
商店が閉まってしまう日曜祝日に買い物ができるのは嬉しいですね。
ただ、スリが多いことで有名なのでご注意を。

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マドリーのラストロにはまだ行ったことがない私ですが、先日初めてバレンシアの蚤の市に
足を運んでみました。毎週日曜日の午前中に、サッカーのバレンシアC.F.のホームスタジアムである
メスタージャ横で開催されます。規模は小さいですが、いやー、面白いです。
だって、誰が買うの?というような品物ばかりなんです。見て下さい、このズタズタに破れた絵。

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通路にまで投げ出された古本。売る気あるんでしょうか?

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この瓶の価値はいかに???

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別名泥棒市と言われるのも納得。
路上に止めておいた自転車から車輪だけ盗まれることは日常茶飯事ですからね。

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古い人形をよく目にしました。このお人形は日本でも見たことがあるような・・・

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こんなお人形なら買う人がいるのも納得。お上品なアンティークちゃん達。

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でも、この子たちは無事里親が見つかるのだろうか・・・なんて心配になったり^^;
まあ、もっと哀れな子たちもいましたが。

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私の目にとまったのはアンティークのアクセサリー。ペンダントヘッドやブローチです。
まったく知らない故人の古い写真が加工されたものは少々気味が悪くて食指が動きませんが、
カメオや花模様がついた陶器のものはなかなか味があり素敵です。が、息子と一緒に行ったのもので
じっくり掘り出し物を見つけることができませんでした。唯一買ったのは(買わされたのは^^;)
ポケモンシール3シート、1ユーロなり・・・。近々リベンジに行きます!

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なお、バルセロナの蚤の市は週に4日間、月・水・金・土に開かれます。最寄駅は1号線の
グロリエス駅。マドリーのラストロ同様歴史ある市で、起源は14世紀にまで遡るとか。
夕方5時頃まで開いている所もあるものの、午前中で閉める所も多いので、行くなら午前中がオススメ。
一番出店数が多いのは土曜日だそうです。

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掘り出し物が見つかれば、旅のいい思い出になりますね。

信仰と伝統を感じるスペインのクリスマス

03 1月
2011年1月3日

ジングルベル、ジングルベル、クリスマスです♪
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12月になると町のあちこちにイルミネーションがつき、装飾がほどこされ、
どこからともなくビジャンシーコ(スペイン版クリスマスキャロル)が聞こえてきて、
クリスマス気分が盛り上がります。カトリック国のスペインでは、
クリスマスは国中が1年でもっとも華やぐ季節です。

今では日本のイルミネーションや飾り付けの方が大掛かりで洗練されていることでしょうが、
日本の商業主義的なクリスマスとは違い、スペインのクリスマスには信仰と伝統があります。
ささやかなイルミネーションとベレンでも、そこにこもった心を感じることができます。
私はこの時期にイルミネーションやベレン(前々回の記事に書きました^^)、クリスマスモードに
装飾された商店のウィンドーを見て歩くのが大好きです。

<市役所広場のベレンとツリー>
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<思わず見入ってしまう個人商店のウィンドー>
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<窓やベランダにサンタクロースを飾る家も>
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クリスマスは家族と過ごす1年で1番大切なイベント。
イブの24日は夕方になると商店やバル、レストランまでが店じまいを始めます。
この時期に観光にいらっしゃる方はご注意くださいね。私がスペインに越してきて初めての
クリスマス・イブの夜に、日本から来た友達とどこか開いているだろうとバレンシアの町中を
さまよったものの中華料理店くらいしか見つからず、タクシーを捕まえるのも困難だったという
苦い思い出が・・・。なお、25日になると開く飲食店もあります。

イブの夜9時になると、フアン・カルロス国王のクリスマスの挨拶がTVで流れます。
これを見ながらイブの夕食を始める家庭が多いとか。

さて、気になるクリスマスのご馳走。まず前菜として一般的なのが
スペインに世界に誇る生ハムやチーズ、腸詰類、そして各種シーフード、特にエビ類です。
高級品としてはウナギの稚魚があげられます。メインは地方や家庭によってもことなりますが、
子羊や七面鳥のオーブン焼きなどでしょうか。
バレンシアやアリカンテなど、25日の昼にはコシードという煮込み料理を食べる地方もあります。
カタルーニャ地方では26日もお休みで、この日はカネロニを食べるそうです。

<私はちょっと苦手な子羊のオーブン焼き>
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食後のデザートには、日本のような生クリームにイチゴののったクリスマスケーキも
ブッシュ・ド・ノエルも存在しません。もっともポピュラーなお菓子はトゥロンという
アーモンド菓子です。最近はチョコレートバージョンが幅をきかせていますが、
伝統的なものはアーモンドペーストと蜂蜜を練ったソフトタイプ(トゥロン・デ・ヒホナ)と
丸ごとのアーモンドと卵白、蜂蜜をカチカチにかためたハードタイプ(トゥロン・デ・アリカンテ)
の2種。ほかにもポルボロンとよばれるアーモンド粉を固めたお菓子やクッキー類、
マジパンとさまざま。この時期になるとスーパーにクリスマス菓子コーナーが設置されるので、
スペインのお土産に買って帰るのもいいですね。

<頂き物のクリスマス菓子>
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<お菓子屋さんのウィンドー。上段と下段にトゥロンが>
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クリスマスのミサに通う人はずいぶん減ったそうですが、
それでも普段は教会へ行かない人も足を運ぶのがクリスマス。私も一度のぞいてみたいものの、
好奇心で参列するのは敬虔な信者の方々に失礼な気がしてまだ実現できていません。

さて、25日が終わってもスペインのクリスマスは終わりません。
なんと、この国では1月6日までクリスマスが続くのです。この話はまた次回に。

Feliz Navidad!(スペイン語でメリークリスマスの意。バレンシア語ではBon Nadal!)
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アルバラシン ~スペインで最も美しい村

09 11月
2010年11月9日

前々から行きたいと思っていたアルバラシンに行ってきました。
日本人には馴染みの薄いアラゴン州テルエル県に位置する、
標高約1200mの荒涼とした山間にある村です。人口は約1100人。
スペインで最も美しい村のひとつに数えられているんですよ。行ってみて納得!
山にへばりついたレンガ色の村は、中世の面影を色濃く残しています。
小さな村の中には迷路のような細い道が続いており、路地好きの私の心をくすぐります。

<右手の扉は、なんとパン屋さん>
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<私が泊まりたかったホテル。5室しかなく、残念ながら満室でした。次回こそ!>http://www.posadadeladarve.com/>
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<紋章がついた貴族の旧居も何軒か見かけました>
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<天井が低く傾いた家。中がどうなっているのかのぞいてみたいですね>
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小さな村にも関わらず、
中世には司教座が置かれていたそうで、古い大聖堂もありました。
こんな山の中によく作ったものだと感心せずにはいられません。

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スペインがイスラム勢力下にあった時代にはお城が築かれ、
有力者とその家族が住んでいたそうです。
今は遺跡と化していますが、ガイド付きで見学することができます。
城跡から見る村の景色はなんとも言えない美しさです。

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村の反対側からも全景を拝みたいと思い、翌日に城壁の残る山に登って撮ったのがこれ。
うーん、どこから見ても本当に美しい村ですね。惚れ惚れします。

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ちなみにアルバラシンの郷土料理は、マスや豚の腸詰類、羊のチーズ、ミガスなど。
この辺りにはスペインでも有数のマス釣りスポットがあるそうです。
ミガスはもともと貧しい民衆の食べ物で、固くなったパンを屑状にして
にんにく風味で炒めたもの。アラゴン風のミガスにはブドウが添えられています。
<半熟の目玉焼きに、チョリソとブドウが2つずつ添えられたシンプルなミガス>

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交通の便が悪いことがネックですが、
それがこの村に中世の面影を残している理由のひとつかもしれません。
個人旅行でスペインに来る方には、ぜひオススメしたい“美しい村”です。

<夜の小路>
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繊細なポーセリンアートLLADRO(リヤドロ)の工房見学ツアー

30 10月
2010年10月30日

スペインが世界に誇るポーセリン(磁器)ブランドのリヤドロは、
1953年にバレンシア郊外のアルマセラという小さな町で産声をあげました。
農家に生まれ美術工芸学校で学んだ後、陶器工場で働いていたフアン、ホセ、ビセンテの
三兄弟が自宅の庭に窯を作り、繊細なポーセリンアートの制作を始めたのです。

<ベストセラーの『ロマンティックな朝』は高さ約30cm、日本での定価は525,000円>
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世界中で愛されているリヤドロのポーセリンは、
バレンシア市に隣接するタベルネス・ブランケスにある工場のみで生産されています。
先日、そこで行われている無料の工房見学ツアー(要予約)に行ってきました。
バレンシア市の中心、市役所広場から16番の市バスに揺られて約20分。
バス停のすぐ横におなじみのロゴが見えました。

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見学ではまず5分ほどのビデオを見ます。
日本語版はこれ: http://www.lladro.co.jp/company/index.html
それから原料となる3種類の石やクレイモデルを作る粘土、クレイモデルの簡単な説明。
そして見学用の工房では数ある製造工程の中から、鋳込み型に陶土液を流し込んだり
パーツを取り出す工程、成形とパーツの組み立ての工程、彩色を施す工程、
また色付きの粘土で細かい花をつくる工程を職人さんのすぐ横で見ることができます。

型に入れた陶土液の時間管理、型から出てくるパーツの精巧さ、フラメンコダンサーの
片手さえ2つのパーツを組み合わせて作られていること等々、驚くことがいっぱいでした。
<このフラメンコダンサーのパーツ組み立てを見学>

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一般的にスペイン人は細かい手作業が苦手だと言われていますが、
いるところにはちゃんといるのですね(笑)
緻密な手作業を見て、リヤドロのポーセリンの値段が張る理由もよーくわかりました。

ショールームを兼ねたショップでは、最新コレクションをじっくり見ることができます。
私はここで初めてハイポーセリンのコレクションを目にしました。
そのコンセプトは“究極のリヤドロ作品”。表現力や美しさ、技術的な完成度など、
すべてにおいて特に優れたもので、どの作品も制作数が限られているそうです。
中でも、リヤドロ史上もっとも複雑で、構想から完成までに5年の歳月を要した
『ナイルの女王』の美しさには圧倒されました。長さは約1.5m。パーツの組み立てには150時間、
彩色には400時間もの時間を費やしたとのこと。なんとお値段は120,000ユーロ(約1500万円!)。 限定品で100しか作っていないそうですが、いったいどんな人が買うのでしょうね。

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最近では、従来のクラシックなコレクションのほか、
若手アーティストとのコラボレーション等で新しいリヤドロの世界も生み出しています。
<マドリード生まれのデザイナー、ハイメ・アジョンとのコラボ作品>

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日本はリヤドロにとって重要で大きなマーケットだそうで、
こんな日本向けの作品も作られています。

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従来の外国人向けの日本をテーマにした作品とは違いますね。(これまでの日本人女性は、
中国人女性と混同されていたり、着物の着付け方や髪型に違和感がありました。)

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また、リヤドロにはリーズナブルなナオというシスターブランドがありますが、
最近ではこんなキティちゃんの作品まで作っているようです。

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これまで特にリヤドロ作品には興味がなかった私ながら、見学後は急にほしくなってきました。
そんな入門者にありがたいのが、見学工房の隣併設されているアウトレットショップ。
素人の目ではわからない欠陥を持ったB級品が半額以下で売られているんですよ。
ここは見学の予約なしに訪れることができます。私も近々ゆっくり買い物に行くつもりです。

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バレンシアにお越しの際には、
ぜひ世界一流のポーセリンアートを生み出すリヤドロの工房見学を!!

見学申込フォーム(英語、スペイン語のみ): http://www.lladro.com/company/book/
リヤドロ銀座本店公式サイト: http://www.lladro.co.jp/index.html

お土産も見つかるエルボラリオ

15 9月
2010年9月15日

今回はスペインのお土産についてちょっとしたアドバイスをしたいと思います。

というのも在住9年目の今年になって、スペインの町のどこでも見かける
エルボラリオ(HERBOLARIO)で日本に持って帰るお土産があれこれ見つかることに
気付いたのです。

エルボラリオは直訳すると薬草店。もともとは日本の感覚でいう漢方薬局でしたが、
近年では自然食品や自然コスメ、サプリメントなども取り扱うお店になりました。
最近話題になっているホメオパシーの薬を売っているのもここ。
日本製ではない怪しい日本食(わかめ、ひじき、瓶詰め豆腐、etc)も手に入ります(笑)
<とあるエルボラリオのナチュラルソープコーナー>

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私は毎年日本に帰るのですが、友達へのちょっとしたお土産にいつも頭を悩ませます。
なるべく軽く、かさばらず、壊れず、そしてスペイン製のもの。これがなかなか難しいんです。
昨冬は手荒れがひどく数種類のハンドクリームを試してみたところ、
エルボラリオで勧められたカタツムリの粘液とアロエ配合のものがとてもよかったので、
これはお土産にいいなとひらめきました。

そこで、ほかにもないものかと探してみると、ありました、ありました。
カナリア諸島産のアロエを使った石鹸やジェル、ハンドクリーム、
オリーブオイル配合のナチュラルソープ、スペインでよく飲まれるハーブティーなどなど。
軽く、かさばらず、壊れないスペイン製品の上、とてもお手頃なお値段!
女友達のお土産にあれこれ買い込みました。

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<カナリア諸島産アロエを使ったナチュラルソープ>

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バレンシアの中心には、無農薬野菜も取り扱いカフェまで併設した
大きなエルボラリオがあり、ダイエット等健康に関する講習や料理教室も開催しています。
市役所裏手にある本店以外にも、バレンシアやアリカンテ県内、
またマジョルカにもいくつかの支店を持っているようです。

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J. Navarro本店
C/ Arzobispo Mayoral, 20 Valencia
C/ San Vicente, 63 Valencia (入り口が異なる通りに1つずつあります) 電話: 96-352-2851 http://www.terraverda.com/

スペイン旅行のお土産に困ったらエルボラリオをのぞいてみて下さいね。

お土産にオススメ、オトナのチョコレート

11 8月
2010年8月11日

スペイン王室御用達の高級チョコレートショップ『カカオ・サンパカ』が、
昨年東京・丸の内にもオープンしたそうですね。

この店は、世界一予約の取りにくいレストランとして有名な
エル・ブジのオーナーシェフ、フェラン・アドリアの弟で
同店パティシエのアルベルトがプロデュースに関わったことでも知られています。
今から約10年前にバルセロナに1号店を出した後、マドリー、バレンシア、マラガ、
ビルバオのほか、海外ではリスボン、ドバイ、サウジアラビア、ベルリン、
そして東京と店舗数を増やしています。

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ここでトリビアをひとつ。新大陸から持ち帰ったカカオを使い、
チョコレーをヨーロッパに普及させたのはスペインだとご存知でしたか?
スペイン王室で飲まれていたチョコレートが王室間の婚姻によりフランスに伝えられ、
徐々にヨーロッパ中に広まったそうです。

さて、『カカオ・サンパカ』こだわりの高級チョコレートは、カカオ豆の選別から
輸入をも自社で行い、人工保存料は一切使用しないというポリシーのもと製造されています。
中米で絶滅危惧種だったカカオ豆を再生し、2500もの農家を救ったという功績もあるとか。

スペインに来た友人やお客様に「どんなお土産がオススメ?」と聞かれた時には、
たいていここのチョコレートショップの名前も挙げています。
大人の高級チョコとして面白いと思うのは、8種類あるボンボン(ひとくちチョコ)シリーズ。
http://www.cacaosampaka.jp/item/itembom.html
中でもオリジナリティあふれる“スパイス”と“新たな挑戦”のシリーズでしょうか。
前者にはカレーや生姜、後者にはアンチョビや黒オリーブ、
パルメザンチーズなどの変わったフレーバーのチョコレートが入っているのです。
女性用のお土産には、バラやラベンダー、タイム、ローズマリーのフレーバーがある
“花とハーブ”シリーズなんていかがでしょう?
私は試したことがないのですが、トマト風味のチョコレートクリームもおいしいと評判です。

シックでゆったりとした店内では、ほかにもチョコレートに合うアルコール類や、
チョコレートに関する本、調理器具も取り扱っています。

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スペインのショップにはカジュアルなカフェが併設されていて、
そこでも各種チョコレートを楽しむことができます。

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私が好きなのは、小さなグラスに注がれたビター、ジャスミンティー、
パッションフルーツの3フレーバーのアイスチョコレートを味わえるセット。

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息子はここのホワイトチョコレートのアイスクリームが好きです。
スペイン土産を探しにショップに行った際には、ぜひカフェで一息ついてみて下さいね。

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