カテゴリー: イベント

夏旅~モンサンミッシェルへ

22 7月
2011年7月22日

幾度訪れても目の前にそびえる「モン・サン・ミッシェル」の風景は壮観です。
モンサンミッシェルは、年間30万人も訪れる観光スポット。モンサンミッシェルを目の前にすると、来訪客の数もうなずけます。 続きを読む →

初夏、一番昼の長い夜「夏至の日」

11 7月
2011年7月11日

初夏、一番昼の長い夜「夏至の日」。フランスでは、毎年夜長を楽しんで、夏至の日にミュージック・フェスティバルが開催されます。歩道、バー、ボーリング場、教会‥ 目的もなく町をふらふらと歩くと、至る所がコンサート会場のフランスのミュージック・フェスティバル。音楽のジャンルもさまざま。気に入ったグループの前でビールを飲みながら楽しんでみましょう。 続きを読む →

復活祭のフランス。

25 4月
2011年4月25日

さくらんぼ、りんご、ミモザ、マグノリア、水仙‥春を告げる花が満開のフランスです。 キリストの復活を祝う「パック」(復活祭)が間近で、(今年は4月23日。毎年日にちが変わります) 卵やにわとり、うさぎなどのモチーフのかわいらしい型で作られたショコラを子どもたちに贈ります。 お菓子屋さんのショーウインドーには、カラフルな色のリボンが結ばれたショコラが並び賑わいを見せる季節。
今日はフランスのパック(復活祭)の様子をお届けします。
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キリスト教では、復活祭の前に断食や質素な食事をする期間「カーレム」が行われます。その後のキリストが死からよみがえるお祝いとして、復活祭はキリスト教にとってもっとも大切な行事のひとつ。死から生という循環が、太陽の陽が長くなり夜よりも昼が長くなる春と重なり、精神的にも重要な意味を持つようです。
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卵は、誕生のシンボルとして復活祭には欠かせないもののひとつ。卵にイラストを描いて飾ったりプレゼントにすることも。 庭に卵型のショコラを隠して、ミサから帰った子どもたちが探し当て、何個のショコラを探すことができるかを楽しみます。
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コルシカ島では、固ゆで卵を詰めたブリオッシュを作ります。固ゆで卵は、から付きで色を付けて、ブリオッシュと共に焼き上げます。
パンに卵と牛乳をたっぷり含ませて焼いたお菓子(フレンチ・トーストのようなもの)を復活祭に食べる地域もあります。
プロバンス地方では、お菓子を刺した枝を子どもたちに贈ります。枝には、オレンジの砂糖漬けやパンが刺してあり、お菓子の枝は復活祭の子どもたちの楽しみのひとつ。
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また、ドイツに隣接するアルザス地方では、生け贄に見立てた子羊の形のケーキを食べる習慣があります。スポンジケーキのような軽い生地を羊の陶器の型に入れて焼く素朴なケーキ。陶器は、縦半分に割れる仕組みになっていて、そっと開けると子羊の形に焼き上がった黄金色のお菓子が。首にリボンをかけて、旗を立てれば、子羊のケーキ「アニョー・パスカル」の出来上がり。
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復活祭の時期にフランスを旅する機会があれば、ブーランジュリーやパティスリーを覗いてみて下さいね。かわいらしいお菓子やパンに出会えることでしょう。

コート・ダジュールの春~マントンのレモン祭りを訪ねて

03 4月
2011年4月3日

丸いふわふわしたミモザの花が咲き始めると、南仏の春です。ピンク色の壁にミモザ・イエローが映えて、柔らかい緑に包まれています。
日差しも強く、身体の中までしみこんで行くような光、からっとした風が気持ちの良い季節。
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フランスの唯一ともいえるレモンの生産地「マントン」Menton。急斜面と海からの暖かい風が、「マントンのレモン」を作ります。南フランスで、レモンが生産できる温暖な地域はマントン周辺のみ。イタリアの国境にも近く、地中海に面した南斜面は、レモンに向いています。生産者のおじさんが
「食べてみて」
と言って渡してくれたレモンは、皮ごと輪切りにしたもの。恐る恐る口にすると、苦みや尖った酸味がまったくなく、芳香が口に広がりました。
見た目はなんら普通のレモンと変わらないのですが、皮が1cmと、とても厚く渋みがないのが特徴。一流の料理人もレモンをマントンからわざわざ取り寄せるのだそう。
皮の芳香を活かしてリキュール・アペリティフやマーマレードにも加工します。
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毎年春の始めに、マントンのレモン祭りが開催されます。
マントン市に入ると、レモンとみかんの木の並木道を過ぎます。町の中央にある公園には、特設ステージが設置され、巨大なオブジェを145トンものレモンとオレンジで飾ります。巨大なレモンとオレンジの山に圧倒されるばかり。つまみ食いする人はいないのかしら。余計な心配は無用でした。このオレンジ、ビターオレンジと呼ばれる苦みのある甘くないオレンジなのだそう。
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今年のテーマは、「エジプト」
エジプトをテーマにオレンジやレモンで飾るほか、開催中の毎週日曜にはオーケストラやパレード、夜は光のパレード、果樹のフェスティバル、露店でにぎわいます。
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フランス人にとって、オレンジやレモンは、太陽をイメージする特別なフルーツ。流通が発展ししていなかった頃は、クリスマスプレゼントはオレンジ1個だったとか。
キリストの誕生時に3賢者が持ち寄ったプレゼントの中にもオレンジが含まれていたことから、キリスト教信者にとっても大切なフルーツのひとつ。
レモン祭りが終わると145トンのレモンやオレンジは、一般に安く販売します。レモン祭りが終わると、町はレモン・マーマレードを作る香りに包まれるのでしょう。

サマータイム

01 4月
2011年4月1日

3月27日からサマータイム(l’heure d’été)になりました。フランスと日本との時間差が8時間から7時間へ。フランスの長い夜が始まります。フランス人は、夏の夜長に音楽を楽しみ、友人や隣人との会話を楽しみます。ちなみに、サマータイムになると、日本時間で夜10時は、フランスで朝5時となります。 サマータイムに変わる日はちょっとした混乱があります。気を利かせて「時計を合わせなくちゃ」と時計を進めたところ、実は他の人がすでに時計を進めていて時計が2時間分進んでしまったなど。当日は、寝る時間が1時間減るので、みんなちょっと寝不足ぎみ。ニュースで、寝不足のために事故に注意、と警察からのメッセージも。

サマータイムに変わることで、人の行動時間が明るい太陽の光で過ごす時間に合うようになっています。省エネ効果も期待できます。4月1日現在で朝7時から夜の8時位まで明るいフランス。真夏は、夜10時くらいまで明るく、夕食を食べた後にカフェやバーで過ごす人も多く見られ、さまざまなイベントも夏の間楽しむことができます。
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夏至の日(一番陽が長い日)には、パリを始め、フランス全土でミュージック・フェスティバルが行われます。町ごとにテーマがあり、ジャズ、ロック、クラシック音楽が野外の至る所で開催。旅行中に夏至の日が当たれば、是非お見逃しなく。
サマータイム期間中のフランスのイベントを紹介します。
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4月 復活祭。キリストの復活をお祝いして、たまご型のチョコレートなどをプレゼントします。
春の闘牛(アルル)ローマ時代の遺跡で闘牛が行われます。
パリマラソン(パリ)
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5月 カンヌ映画祭(カンヌ、南フランス)
モナコグランプリ(モナコ、南フランス)
ラ・ニュイ・デ・ミュゼ(フランス全土)美術館が夜中まで無料開放されます。
6月 中世祭(パリ郊外、イルドフランス)
ゲイ・プライド(パリ)ゲイの皆さんがパリをパレード。
音楽の日(フランス全土)
ロワールの湖上の音と光のスペクタクル
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7月 ツール・ド・フランス
ソルド(フランス全土)夏のバーゲン開催。
ジャパン・エキスポ(パリ)日本をテーマにしたイベント。コスプレも登場。
アヴィニヨン映画祭(アヴィニヨン、南フランス)
8月 アヌシー湖の祭り(アヌシー、アルプス)
他にもパリを始め、その他の地方でもイベントが企画されます。りんご祭り、貝祭り、パン祭り、クレープ祭りなんてものも!旅行の際は、町のホームページなどでイベントをチェックしてみてくださいね。

「OMNIVORE」オムニヴォー

12 3月
2011年3月12日

白い砂浜の海岸沿いは板張りにされ、海辺をゆっくりと散歩する人々が見られます。ノルマンディーのドーヴィルはパリからも近く、、パリジャンたちがバカンスを過ごす避暑地。また映画『男と女』の舞台のもなり、世界中のセレブリティが集まる映画祭も開かれます。
サヴィニャックの町『トルヴィル』が隣接して、建物の壁にサヴィニャックのイラストを町のあちらこちらで見ることができます。
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今日は、フランスで一番大きいガストロのミックのイベント「OMNIVORE」オムニヴォー(雑食のという意味です)が開かれるドーヴィルへ行ってきました。
世界中の有名レストランのシェフ、特に若いシェフにスポットを当て、今ガストロノミーでは何が起こっているのかが分かるイベントです。
今回は、
『世界で一番おいしいレストラン』
に選ばれたコペンハーゲンのレストラン『noma』のキュイジニエ、パティシェが招待されています。他にもパリのトップ・ショコラティエ『パトリック・ロジェ氏』やシンガポールの詩的料理人『アンドレ・チャン』など、注目すべきシェフ揃い。
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それぞれのシェフが特設ステージ上でパフォーマンスをし、司会が質問しながら進めていくのでわかりやすいです。
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注目のコペンハーゲンのレストラン『noma』のパフォーマンスがありました。シェフ・パティシェはなんと26歳。若い女性シェフ、ロシオは、45分という制限時間で5種類のデセールを仕上げます。デンマークの伝統をふまえながら北欧の生産物を中心に新しい技術でデザートを仕上げます。
スカンポという酸味のある伝統野菜を取り入れたソース。深いオリーブ・グリーンがきれい。ミルクアイスには、野草のリキュールとりんご酢をスプレーして香り付けます。
司会者もついていけないほどのスピードで次々と5皿のデセールができました。
『デセールには、重いもの、甘すぎるものは作りません』
『新しい、どこにもないものを作ることに挑戦していきます』
とのこと。お見事!!でした。
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40人のシェフたちが繰り広げたパフォーマンス。そこにある素材でどう組み立てるか、どのようにお客様にサービスするか、味の創造‥キュイジニエやパティシェってクリエーターでもあるのですね。その中でも頂点に立つシェフたちの集中力と、それぞれのフィロソフィー、一点へのこだわり。そこから一流と呼ばれる料理が産まれるのだなあ、と感動。
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イベント情報
2011年20、21、22日開催
「OMNIVORE」オムニヴォー
http://www.omnivore.fr/(フランス語のみ)
開催地 ドーヴィル
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エピファニー

18 1月
2011年1月18日

ノエル(クリスマス)が終わって年が明けると、1月6日には子供だちが大好きなガレット・デ・ロワでおなじみのエピファニー(日本語で公現祭)が待っています。日本ではちょうど七草粥の頃ですよね。
エピファニーとは、キリストが東方の3人の王様(東方の三博士)によって神の子だと認められた日を祝う日で、本来は1月6日なのですがフランスでは祝日ではないため、その前後の日曜日に祝うことが多いようです。祝うとはいっても、エピファニーはフランスでは特に宗教的なイベントをやることは少なく、またノエルのように大きなイベントではないのですが、ただほとんどのフランス人がこの時期には家族や友達で集まると必ずガレット・デ・ロワを食べます。

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店頭に並べられたガレット・デ・ロワ

ガレット・デ・ロワとはアーモンドクリームの入ったパイのことです。
このガレット・デ・ロワは、たいてい大きな4人分から8人分ぐらいの大きさで売られています。一人分の小さなものもありますが、一人で買って食べると実はあまり意味がないのです。ガレット・デ・ロワは、その「王様のガレット」という名のとおり、ちょっとした王様ゲームをするものなのです。
まず、ガレットを買うとたいてい金色の紙でできた王冠がついてきます。
この王冠をかぶることができるのは、このガレットの中に入ったフェーヴ(かつてはそら豆、今は小さな陶器の人形)を当てた人だけ。
そこにいる人のなかで一番年の若い人が、切り分けたガレットを誰に分けるかを決めます。
食べたガレットの中に小さな陶器の人形が入っていたら、その男性は王様に、女性なら王妃様になります。さらにその王様、もしくは王妃様は、そのなかで自分の好きな人(異性)を王様、もしくは王妃様を選ぶのです。ちょっとロマンチックですよね。
とにかく、王様になるとその一年は素晴らしい一年になるそうです。

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こんな四角いガレット・デ・ロワも。

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なんと、最近では日本でもこの時期にガレット・デ・ロワが売られているところがあると聞きました。皆さんも、王様になって素敵な一年を。

フランスのノエル、日本のクリスマス

03 1月
2011年1月3日

フランスのノエル(クリスマス)が日本のクリスマスと決定的に違うところは、まず誰と過ごすかということです。
日本では、クリスマスは恋人と過ごしますよね。
子供のときはもちろん家族で過ごしますが、子供も成長して恋人ができたりすると悲しいかな家族でクリスマスを過ごすことはほとんどなくなります。
日本はもともとキリスト教の国ではないですから、戦後に日本に輸入(?)されてきたクリスマスなんていうものは、恋人たちのロマンチックなイベントの一つでしかないのです。

一方、大半がカトリック教徒であるフランス人にとってノエルは一年のうちで新年よりも大事なイベントです。
ノエルが近づくと、家にはツリーを飾ります。もちろんプラスチックのニセモノなんかではなく、本物の大きなモミの木を買ってきて飾るのです。
子供たちは、サントン人形というイエスの生誕を再現した小さな人形を飾ったりします。

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サントン人形

大都会パリで働く若者たちも、ノエルのバカンスに入ると、みんな自分の両親の住む実家に帰ります。実家のお母さんは、ノエルのこの時期にだけ出るマルシェに行ってツリーの飾りやリースを買ったり、たくさんの甘いものやノエル用のチーズなどをたくさん買って、子供たちの帰りを待っています。

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シャンゼリゼ大通りのノエルのマルシェ

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つまり、たとえ恋人同士でもお互いそれぞれの実家でノエルを過ごすので、日本のように恋人同士が一緒にノエルを過ごすことはないのです。
例えば、私の知っている日本人女性が最近フランス人男性と交際を始めました。
共通の友人のフランス人は言います。彼女が彼の実家に一緒に帰ってノエルを過ごすことはないだろうと。日本人にとっては少し残酷に聞こえますが、フランス人にとってノエルはそれほど大事なものであって、一年にたった一度家族や親戚が一同に会するものなのです。ただ、逆にその彼女がいつか彼の家族とノエルを過ごすときは、彼が家族に将来この彼女と結婚するのだと紹介しているのと同じことを意味するのだそうです。
フランス人にとって、ノエルはそれほど大事なものなんですね。

皆様も素敵なクリスマスを!

夏祭り

04 8月
2010年8月4日

日本の夏といえば、子供たちが大好きな夏祭り。パリには日本のお祭こそありませんが、大きな公園には毎年夏のあいだだけ移動遊園地がやって来ます。
近所のチュイルリー公園にも20年以上続く毎年恒例の移動遊園地がやって来ました。毎年、知らない間に遊園地の観覧車が聳え立っていますが、今年はたまたま朝ランニングをしているときに観覧車が組み立てられていく場面に出会えました。その組み立て作業のスピードの速いこと!
観覧車だけではありません。本物の遊園地並みに、ウォータースライダーやお化け屋敷、メリーゴーラウンド、空中ブランコなどもあります。こんなに簡単に遊園地の乗り物ができてしまうなんて、逆に大丈夫なのかといつも心配になってしまうのは私だけなのでしょうか(笑)

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こちらの堂々と聳える観覧車、写真ではわかりませんが、回転するスピードが日本のものに比べるとビックリするぐらい速いのです。
心臓の弱い方はやめておいたほうがいいかもしれませんね。

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小さいお子さん用のこんな乗り物から…

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こんなウォータースライダーまで、一つずつ乗り物に乗る度にお金を払います。

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逆バンジー(?)は大迫力です。

乗り物にお金がかかるだけで、入場して歩き回るのはもちろん無料。
写真を撮っている観光客の方もたくさんいらっしゃいます。
散歩がてらにふらっと行って、雰囲気を味わうだけでも楽しいですよね。
日本の夏祭りなら、たこ焼きやフランクフルトなどを食べながら歩き回りますね。
ここではどんなものを食べるのかというと….

 

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串焼きやハンバーグステーキ、ケバブやサンドウィッチ、甘いものではクレープやチュロス、ベルギーワッフル、アイスクリーム、りんごあめ、それからこちらでも綿あめが人気なんです。
ちなみに綿あめはフランス語で「バーバパパ」と呼ぶんですが、私はずっとあのキャラクターの「バーバ・パパ」の形に似ているからなのかと思っていたのですが、実は「バーブ・ア・パパ」(お父さんのヒゲ)なのだということを最近知りました。

夏が来るとともにやって来て、夏が終わると去っていくそんな楽しく切ない夏だけの遊園地は8月末までです。

北野武展

28 7月
2010年7月28日

以前から行きたいと思っていた、カルティエ博物館で開催されている北野武/ビートたけし展「Gosse de peintre – 絵描き小僧」が9月まで開催が延長されたと聞き、とうとう行って来ました。
フランスに来るまでは、正直ほとんど北野監督の映画は観たことがなかったのですが、こちらへ来てから日本映画好きのフランス人に必ず薦められたし、また近くのお店でもDVDが手軽に手に入るので、よく観るようになりました。
黒澤監督や小津監督の作品ももちろんいいのですが、個人的には北野武監督の独特の日本の視点はとても魅力的で、フランス人の若者たちにも受け入れられやすいのもわかる気がします。

ただ、今回の北野武/ビートたけし展はまさに「Gosse de peintre – 絵描き小僧」の名のとおり、とても遊び心の溢れる装置やオブジェの展示が満載で、北野監督の映画監督としての顔よりも私たちのよく知る「ビートたけし」の色が濃い展示会だったので、すごく気楽に楽しむことができました。
とにかく子供から大人まで楽しめるちょっとしたアミューズメントパークのようになっていて、彼独特のユーモアが散りばめられたあらゆる装置に思わず吹き出してしまいます。
室内の写真撮影ができなかったため、一部しかお見せできないのが残念です。

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カルティエ博物館の外観のガラスには、あちこちに北野監督の絵画が。

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私は今まで北野監督が絵を描いているということを知らなかったのですが、地下の展示室にはたくさんのおもしろい絵画作品が並んでいました。
例の事故にあった当時から描き始めたのだそうです。

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また、北野監督の「本当の仕事」と称したブースには、私たちのよく知るお笑いの「ビートたけし」の映像やコスプレなども放映されていました。

こちらに住む日本人のファンの方もいるだろうと思いきや、当日会場には日本人は私だけでした。きっと北野監督の映画を観てファンになった人たちなのでしょうか。でも、今回の展示会はお笑いの「ビートたけし」とアーティストとして「北野武」をコンセプトにしたもののようだったので、彼のまた違った一面が見られたのではないでしょうか。
ちょうど夏休みに入ったばかりとあって、小学生の団体も来ていましたが、凝った装置やユニークなオブジェばかりなのでとても楽しそうでした。

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