カテゴリー: グルメ

シアワセ・エクレア

13 7月
2011年7月13日

「エクレア」というお菓子があります。長細いフォルムにチョコレートやカフェクリームなどを詰め、上がけしたお菓子です。 続きを読む →

ビオって何?

18 6月
2011年6月18日

ビオって何?パリのオーガニックベーカリー「MOISAN」イギリスのオーガニックカフェ「ディルズフォード・オーガニック」パリのオーガニックカフェ「ローズ・ベーカリー」と日本ではオーガニックブームの兆し。パリでもオーガニックに関するお店がオープンしたり、 続きを読む →

大統領の食べるパンとは?

04 6月
2011年6月4日

ブーランジュリー(パン屋さん)の前を通ると焼きたてのこんがりした小麦の香りが漂ってきます。朝はクロワッサンが山積みされ、クープの入った大きな丸いパンやレーズンの入ったもの、シリアルが周りに付いたもの。どのブーランジュリーもおいしそうです。おいしそうなブーランジュリーをパリジャンはどうやって選ぶのでしょう。大統領ニコラ・サルコジさんはどんなパンを食べている? 続きを読む →

レストラン「アルページュ」

28 5月
2011年5月28日

「オレンジや紫、緑とたくさんの色、くりぬく、ソースにする、など形の自由さ、さまざまな種類の味。野菜には可能性がある」
フランス、パリの三ツ星レストラン「アルページュ」のシェフ、アラン・パサールさんは言います。何人もの料理人が「一番行ってみたいお店」と口にするレストラン「アルページュ」。 続きを読む →

フランス人の朝食

04 4月
2011年4月4日

日本人の朝食といえば、卵焼きや焼き魚、白いご飯にみそ汁。イギリス人は、朝から卵やベーコン、ビーンズ、パンなどを食べる人もいます。

しかしフランス人は、基本的に朝には甘いもの以外口にすることができません。

フランス人の朝食は、子供の頃から甘いものと決まっているようです。

もっとも、地方によっては朝からチーズを食べるというところもあるようですが…

普段、夕食では日本食に慣れているうちのフランス人の主人も、日本に帰ると和朝食だけにはどうしても耐えることができないようです。

ここ数年しか甘い朝食生活を送っていなかった私でさえも、時々日本に帰って朝ご飯にご飯や魚などを食べると何か違和感を感じるのですから、生粋のフランス人にとってはなおさらでしょう。

 

その甘い朝食とは、クロワッサン、クロワッサンと同じ生地にチョコレートの入ったパンオショコラ、もちろんバゲットにシリアル、ビスケットも多種多様。

飲み物も、ショコラ・ショー(ココア)やカフェオレ、カプチーノなど、とにかく朝は甘いものづくしなのです。

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ショコラ・ショー(ココア)の素。日本と同じようにこの粉末を温かい牛乳に溶かして飲みます。

 

それから、日本でも最近出回るようになったチョコレートスプレッド’Nutella(ニュテラ)’は、きっとフランス人の家庭になら一つはある必需品です。

私の友人や家族も、必ずパリを訪れる度にお土産として買っていきます。

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大人気のチョコレートスプレッド’Nutella(ニュテラ)’)

 

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最近は、そんなNutella(ニュテラ)の横に並んでいたこちらビスケットスプレッドも我が家の定番になりつつあります。

 

‘Speculoos(スペキュロス)’は、本来ベルギーのビスケットのようなお菓子ですが、それがペースト状になっていて、’Nutella(ニュテラ)’のようにパンにつけるととっても美味しいのです。

さて、日本にいる時はフランス人は誰もが食べていると思っていた「フレンチトースト」も、こちらでは家庭で食べている人をあまり見かけたことがありません。

ちなみにもちろんフレンチトーストとは呼ばず、「パンペルデュ(ダメになったパン)」といいます。もう硬くなって捨てる直前のパンを、仕方なく卵と牛乳につけて焼いて食べたのが始まりだからです。

カフェやホテルのレストランの朝食では食べられます。

最近知ったのですが、あのマカロンでおなじみの高級パティスリー「Ladurée」のフレンチトーストは有名だそうで、日本人観光客のなかでも朝食に食べにくる方も多いそうです。

フランス風串揚げ

20 3月
2011年3月20日

3月になったとはいっても、まだまだ寒い日が続くパリ。そんなときにフランスで暖かい料理といえば、サヴォア地方のチーズフォンデュが有名ですが、オイルフォンデュ(フォンデュ・ブルギニョン)というものもあります。

生の肉を串でさして油の中に入れて、いくつかのソースなどにつけて食べるいわゆる衣のない串揚げなのです。

たいていは家庭やパーティーなどでやるものなのですが、我が家にはフォンデュセットがない。そこでフォンデュ・ブルギニョンを出すレストランに行くことにしました。

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場所はサンミッシェルなので少し観光者向けエリアのレストランですが、味はおいしかったです。

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ワインとサラダ、ポテトなどもついて一人24ユーロ(日本円で約3,000円)というわりとお得なセットでした。

 

 

Auberge Notre Dame

69 quai de la Tournelle

最寄駅:St.Michel

01.43.25.99.98

「OMNIVORE」オムニヴォー

12 3月
2011年3月12日

白い砂浜の海岸沿いは板張りにされ、海辺をゆっくりと散歩する人々が見られます。ノルマンディーのドーヴィルはパリからも近く、、パリジャンたちがバカンスを過ごす避暑地。また映画『男と女』の舞台のもなり、世界中のセレブリティが集まる映画祭も開かれます。
サヴィニャックの町『トルヴィル』が隣接して、建物の壁にサヴィニャックのイラストを町のあちらこちらで見ることができます。
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今日は、フランスで一番大きいガストロのミックのイベント「OMNIVORE」オムニヴォー(雑食のという意味です)が開かれるドーヴィルへ行ってきました。
世界中の有名レストランのシェフ、特に若いシェフにスポットを当て、今ガストロノミーでは何が起こっているのかが分かるイベントです。
今回は、
『世界で一番おいしいレストラン』
に選ばれたコペンハーゲンのレストラン『noma』のキュイジニエ、パティシェが招待されています。他にもパリのトップ・ショコラティエ『パトリック・ロジェ氏』やシンガポールの詩的料理人『アンドレ・チャン』など、注目すべきシェフ揃い。
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それぞれのシェフが特設ステージ上でパフォーマンスをし、司会が質問しながら進めていくのでわかりやすいです。
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注目のコペンハーゲンのレストラン『noma』のパフォーマンスがありました。シェフ・パティシェはなんと26歳。若い女性シェフ、ロシオは、45分という制限時間で5種類のデセールを仕上げます。デンマークの伝統をふまえながら北欧の生産物を中心に新しい技術でデザートを仕上げます。
スカンポという酸味のある伝統野菜を取り入れたソース。深いオリーブ・グリーンがきれい。ミルクアイスには、野草のリキュールとりんご酢をスプレーして香り付けます。
司会者もついていけないほどのスピードで次々と5皿のデセールができました。
『デセールには、重いもの、甘すぎるものは作りません』
『新しい、どこにもないものを作ることに挑戦していきます』
とのこと。お見事!!でした。
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40人のシェフたちが繰り広げたパフォーマンス。そこにある素材でどう組み立てるか、どのようにお客様にサービスするか、味の創造‥キュイジニエやパティシェってクリエーターでもあるのですね。その中でも頂点に立つシェフたちの集中力と、それぞれのフィロソフィー、一点へのこだわり。そこから一流と呼ばれる料理が産まれるのだなあ、と感動。
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イベント情報
2011年20、21、22日開催
「OMNIVORE」オムニヴォー
http://www.omnivore.fr/(フランス語のみ)
開催地 ドーヴィル
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マルセイユ

06 3月
2011年3月6日

南仏プロヴァンスといえば、碧い海、太陽の光をたっぷり受けたさまざまなハーブ、ローマ時代の遺跡。
『バカンスに南(フランス)に行ってくる』
とフランス人がよく口にします。プロヴァンスは、フランス人が憧れるバカンス地のひとつです。
今回は、プロヴァンスの中心地、港町として紀元前からの歴史がある『マルセイユ』の町を訪ねてみましょう。
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フランス最大の港、地中海を挟んで、アフリカ大陸や中近東と繋がるマルセイユは、文化と人種の交流点。エメラルドグリーンの海が入りくんでカランクを作り、ビーチやクルーズを楽しめるのも魅力です。
高速電車でパリから3時間。赤い岩山を抜けるとマルセイユに到着。
マルセイユ駅は高台で海や町、教会が見渡せて、開放感たっぷり。駅からまっすぐに伸びるエキゾチックな店が軒を連ねるカヌビエール通りを抜けると、旧港に出ます。紺碧の海にヨットが停泊して、旧港のまわりには漁師の小さなマルシェが立つことも。
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高台に見えるのは『ノートルダム・ド・ラ・ギャルド』です。
航海の無事を祈るマリアさまを祀る聖堂は、ローマ・ビザンチン様式の広大な建物。海抜162メートルの丘からは、海や『モンテクリスト伯』の舞台となったイフ島、旧港、町を見渡します。
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ノートルダム・ド・ラ・ギャルド ・バジリカ聖堂から旧港を挟んだパニエ地区は、旧市街で散策にもオススメです。車がやっと通れる道にカモメが飛んでいます。
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マルセイユのもうひとつの魅力は、アフリカや中近東の食材。マーケットやお店で購入できます。フランス全土で良く見かけるケバブ(アラブ風サンドイッチ)ですが、マルセイユのケバブは高レベル。
忘れてはいけないのが、マルセイユの地方料理『ブイヤベース』。漁師が様々な種類の魚で煮込んだのが始まりです。レストランで注文すると、スープが前菜として出て来ます。このスープに『ルイユ』というニンニクペーストを添えて食べるのがマルセイユ風。おろしたチーズを乗せたパンを浸していただきます。
主菜には、魚が出て来ますが、スープだけでもおなかいっぱいになりそうです。
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おなかが一杯になったら、断崖に囲まれた入り江『カランク』へ散歩もいいですね。
アートの町を宣言したマルセイユのアート巡りも良さそうです。美術館や現代アートのイ
ベントが開催されます。
ラ・シテ デザール ド・ラ・リューLa Cite des Arts de la Rueは、町に突然現れるアートパフォーマンス。http://www.marseille.fr/sitevdm/culture/la-cite-des-arts-de-la-rue情報はこちらから。
町を歩いているとこんなものを見つけました。おみやげにも良さそうです。
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マルセイユ石けん。本物のマルセイユ石けんは、プロヴァンス特産のオリーブオイルをたっぷり含みます。ラベンダーなどの香りのものも。
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こちらは、ナベット。長細いバゲットのようなクッキーです。オレンジの花の香りがただよって、プロヴァンスらしいお菓子。200年の歴史があるFOUR DES NAVETTES (フール・デ・ナベット)は、大きな薪釜で焼き上げます。いつもたくさんの人でにぎわっています。

恋人の日

04 3月
2011年3月4日

フランスのバレンタインデーでには、同僚に義理チョコを買ったり恋人に手作りのチョコレートを贈る女性の姿は見られません。

この国のSt.Valentinは日本ほど大々的なイベントではなく、パティシエやショコラティエがハート形のスペシャルデザートを作ったり、レストランが特別ディナーを用意し、男性が女性にプレゼントを贈ったりディナーに誘ったりする日です。

つまり恋人のいない人や結婚していない人、子供たちなどにとっては全く縁のないイベントなのです。

 

ちなみに今年の我が家のバレンタインは、レストランでの食事と私の大好きなパティスリー「Stohrer」のケーキでした。

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マカロン生地にクリームやフルーツなどが入ったとっても美味しいケーキでした。

 

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ちなみにここはパリで一番古いパティスリーで、エリザベス女王も来たことがあるとか。

 

Stohrer

51, rue Montorqueil 75002

01.42.33.38.20

最寄駅:Les Halles

『フィナンシェ』

01 3月
2011年3月1日

19世紀に発明された焼き菓子が、パリでリバイバル!?

 きつね色に焼き上げた小さな長方形の焼き菓子をフィナンシェと呼びます。 まわりはさくっと、中はしっとり、口の中で焦がしバターがふんわりと広がります。

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フィナンシェは19世紀にパリの証券取引所近くののブーランジェリーが発明したお菓子で、金融家がスーツを汚さずに食べることができるように小さく焼いたのだとか。

金融家にちなんで金の延べ棒の形に焼き上げて、パリで人気のお菓子になりました。

お菓子にフィナンシェ(金融資本家)と名付けるところ、フランス人の発想の豊かさを感じます。

100年以上も前に発明されたフィナンシェが今年パリで流行しています。

卵、砂糖、アーモンド、バターといったシンプルなレシピのフィナンシェは、パティシェのちょっとしたさじ加減で全く味の違うものに変わります。

フィガロ誌でも取り上げられ、フレッシュさ、外観、味、値段を吟味してパリの優れたフィナンシェのランキングを発表しました。

1位は、7区のラスパイユ通り、2010年にオープンしたばかりの

ユゴー・ヴィクトール Hugo & Victor

40, BD Raspail

まん中がほっこり割れておいしそう!

オーナーはギー・サヴォワのシェフを務めた腕前。

2位 ムーラン・ド・ラ・ヴィエルジュ Le Moulin de la Vierge

3位  ル・ブレ・シュクレ Le Blé sucré

3位 ジェラール・ミュロ Gérard Mulot

(フィガロ 2011年1月24日より)

タイユヴァンやトゥール・ダルジャン、シャンゼリゼ界隈の高級ホテル『プラザ・アテネ

』でもコーヒーといただくことができます。

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ホテルプラザ・アテネでは宿泊客以外でもフィナンシェを楽しむことができます。

フランス人はお腹がすいた時、パティスリーでお菓子を買います。フィナンシェもそんな気取らないお菓子のひとつ。他にもこんなお菓子をつまむ姿が見られます。例えば‥

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小さなタルトレット。さくらんぼやりんご、洋梨など季節のフルーツが乗っています。パティスリーで買うとお菓子を紙に包んでくれます。

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日本ではあまり馴染みのない『フラン』ですが、パティスリーに必ずある定番菓子がこちら。何も入っていないナチュラル、プルーン入りなどがあります。おなかにしっかりたまります。

フランス人は食後にデザートを食べる習慣があり、お腹がすいた時にはプチパンやタルトをいただきます。

みなさんもパリ散策でお腹がすいたら、焼きたてのフィナンシェやプチ・スイーツを試してみて下さいね。

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