シアワセ・エクレア

13 7月
2011年7月13日

「エクレア」というお菓子があります。長細いフォルムにチョコレートやカフェクリームなどを詰め、上がけしたお菓子です。持ちやすく食べやすい、フランスのパティスリーではどこでも作っているようなベーシックなお菓子『エクレア』マドレーヌ広場の老舗「フォーション」や日本人シェフ・パティシェの人気店「サダハル・アオキ」では、素朴な伝統菓子「エクレア」から逸脱した洗練されたエクレアもいただけるのですが、今回ご紹介しますエクレアは、ショコラ味のベーシックながらエクレアの中に詰め込まれた確かな腕のパティシェのお菓子を感じる逸品エクレアです。
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アーティスティックなマレ地区とレ・ピュブリックの間に位置するテュレンヌ通りにあるお店「La chocolaterie」(ラ・ショコラトリー)。
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目立った看板もなく、外観からはパティスリーには見えません。洋服か何かのブティック?といった外観。中に入ると、螺旋階段が印象的なゆったりとしたサロン・ド・テが広がります。
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大きな空間の中に美しいブーケが映えていました。
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とても大きなお店なのにショーケースには10種類程度のお菓子が並ぶのみ。
シェフのジャック・ジュナン氏は、「お店に並べるのは1時間以内に作ったものばかり。」と言います。
大きなサロン・ド・テに小さなショーケース、シェフの意図が伝わりました。フレッシュなお菓子を一番おいしい状態で食べることができるのがこのサロンだったのです。そして、螺旋階段の上には、お菓子のアトリエがつながっていて、作ったものをすぐにお客様に届け、さらに1階のサロンでいただくことができるというシェフの理想のパティスリーです。
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ジャック・ジュナンシェフの表現するエクレアとはどのようなお菓子なのでしょうか。
普段見るエクレアよりも少し長めのエクレアは太さも均一でまっすぐ。たっぷりと詰まったチョコレート・クリーム、つやっとした上がけのチョコレートソースは、ほんのりキャラメル風味がアクセント。甘さ、チョコレートの味、皮の食感。バランスが整い、すべて計算されたエクレアでした。「みんなが満足する」とシェフは付け加えました。

133, rue de Turenne, 75003
TEL:01 45 77 29 01
営業:11h-20h
休:月
Metro : Filles du Calvaire(8番線)

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