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ポッシュなスーパー、ウェイトローズ

29 1月
2011年1月29日

イギリスでは、今年1月4日からVAT(付加価値税、いわゆる消費税)が
元々高めだった17.5%から、さらに20%へと引き上げになりました。
引き続く不況で賃金が上がらない中、消費者にしてみれば、やってられん!という感じですが、
食料品や日用品を賢く買い物するなどして、対応していくしかありません。

そこで日々、お世話になるスーパーマーケットも、使い分けが重要になってきます。
こちらでは、スーパーはチェーン店が全国的に展開しており、
一番大手&人気のテスコ、そのライバルのセインズベリーズ、
とにかく安さを求めるならアスダやモリソンズ、伝統+上級路線を誇るM&Sなど、
それぞれ特徴があり、それぞれに固定客がついています。

その中でも、スーパーでの買い物とはいえ、ちょっとお得に高級感を味わいたい!
という時にオススメなのが、ウェイトローズです。

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あくまでも一般論、ですが、ウェイトローズの商品は質がよく、
店内のディスプレイなども競合他社と比べて垢抜けている、といわれています。
王室御用達の老舗デパート、ジョン・ルイスの傘下にあることが、その理由かもしれません。

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お酒類、とくにワインやシャンペンの品揃えが豊富なことでも定評があります。

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そして私がよく活用しているのが、店内でもらえるレシピカード(もちろん無料!)。
去年から、ディリア・スミス(英国版の栗原はるみさん?)&へストン・ブルーメンタールという
有名シェフとのタイアップも始まり、さらにおいしいサービスとなっています。

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大型店舗では店内にカフェやデリがあるところもあります。
こちらは以前取り上げたショッピング・センター、ウェストフィールド内のウェイトローズのカフェ。

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旅行者の方が一番行きやすいのは、多分、オックスフォード・ストリートにある
前述のデパート、ジョン・ルイス地下1階のフードホールでしょうね。

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数年前までは、ウェイトローズは高い!というイメージがありましたが、
実際の値段は実は他とそんなに変わりません。
最近では新聞広告でも、主要商品の値段は最大手のテスコと同じ!と強調しています。
自社製品が多少他より高いかもしれませんが、
スイーツはもちろん、イタリアンや中華の出来合い食品なども、美味しいのでオススメです。

クリスマス後のロンドン?

09 1月
2011年1月9日

12月に入ってから、大寒波&大雪に見舞われているロンドン。
ちょっとした天候の悪条件でボロが出てしまう公共交通機関は当然のごとく影響を受け、
鉄道はダイヤがすっかり乱れ、空港は欠便だ、閉鎖だ、と散々な状態。
あいかわらず過去の経験からまったく学ばない、情けない姿をさらしだしているところです。

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それでも年末年始、じっとしている訳にはいきません。
日本のお正月同様、クリスマスは家族の元で過ごす人が多く、街は多少静かになりますが、
その後は意外とあっけなく普段どおりの生活が再開します。
こちらでは25日のクリスマスと26日の「ボクシングデー」、1月1日の元日が祝日。
例年なら、それ以外の日は多くの人が本当に普通に仕事に戻ります。
年末や正月三が日くらいはゆっくりしたい日本人としては、
大晦日まで働いて1月2日から職場復帰というのは、なかなか慣れない感覚です。
ただし、2010~11年はイレギュラーで、12月25日、26日、1月1日が土日にあたったため、
27日、28日、3日が振替休日となっています。

とはいってもやはり、年末年始のスペシャル感は多少なりとも味わえます。
まず、12月26日か27日から、ほとんどのショップやデパートで、
クリスマス後の一大クリアランス・セールが始まります。
このセールにかける人々(とくに女性)の熱意はハンパなものではなく、
店によっては朝5時の開店に向けて、入口前で徹夜をする人などもザラにいます。

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こちらはオックスフォード・ストリートにあるデパート、セルフリッジズ。
これを書いている時点ではクリスマスの飾りつけのみですが、
セール用ディスプレイの派手派手さにも、定評があります。

そして大晦日には、ロンドン市の主催で、
テムズ河岸の大観覧車、「ロンドンアイ」付近での花火打ち上げイベントがあります。
新年の訪れを告げる、対岸の国会議事堂のビッグ・ベンの鐘の音と共に、
カウントダウンや花火が楽しめます。
鐘の音がどのくらい聞こえるのかは謎ですが・・・。
花火の模様は、トラファルガー・スクエアの巨大スクリーンや、BBCのテレビでも見られます。

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その他、マーケットで有名なコベント・ガーデンでも、コーラス隊の合唱や、
「クリスマス・ツリーの下でのキス」やら、「本物のトナカイに触れる体験」など、
通常以上にイベントが盛りだくさんなようです。

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元日は、美術館や博物館、ショップ、路上マーケットなど、
休日時間で「通常営業」しているところが多く、公共交通機関も休日ダイヤで運行しています。
元旦が普通の日曜日と同じ感覚というのは、不思議な気分です。

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