墓地散策のススメ

11 6月
2011年6月11日

ロンドン南東部サザーク地区にある大型墓地、ナンヘッド・セメタリーで
毎年開催されている恒例のイベント、「オープン・デー」に行ってきました。

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ナンヘッド・セメタリー自体は、英国内の他の多くの墓地と同じく、
誰もが気軽に足を踏み入れることができる、憩い?の場です。
日本の感覚からすると不思議かもしれませんが、
緑あふれる墓地はどこも、地元の人々にとっては日常的なお散歩コースのひとつとなのです。

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オープン・デーというイベントは、墓地により親しんでもらうために開催される
お祭りのようなもの、とでも言えるでしょうか。
墓地の歴史や、そこに眠る人々などを紹介するガイドツアーがあったり、
普段は公開されていない敷地内の建物の中に入ることができたり、
墓地やその周辺地域に関連した書物や製品をあつかう出店があったりと、その内容はもりだくさん。
なかでも、このナンヘッド・セメタリーのオープン・デーは、
今や南ロンドンでも屈指の人気イベントになってきたのだとか。

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地元のコーラス隊などが登場するステージも、一日中大盛況でした。

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子供が楽しめるイベントも、もちろんたくさんあります。
こちらは巨大シャボン玉のパフォーマンス。
他にもフェイスペイントや、墓地の敷地内での昆虫採集大会など、面白そうなものが沢山ありました。

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私がこの手のイベントでいつも楽しみにしているのは、なんといってもティータイムなのですが・・・。
スコーン&ジャムをはじめ、いかにも英国的な手作りスイーツが山ほど並び、
しかもどれもお手ごろ価格なので、チョイスに悩んでしまいました。

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一緒に出かけた歴史家の友人によると、こうした墓地のオープンデー・イベントは
教育的な趣もあり、とても「ミドルクラス的な」イベントなのだとか。
たしかに家族連れが多く、あまり粗相の悪そうな若者達の姿はほとんどありませんでした(苦笑)。
また、墓地のイベントと言えば多く見かけられるのが、ゴス・ファッションの人々!
ちょっと恐れをなしてしまい、写真に収めることが出来ませんでしたが、
墓地というダークな雰囲気(?)にふさわしい、気合の入ったゴシックさんたちが
今回もたくさんいらっしゃいました。
なにはともあれ、自然にあふれた墓地は、こうしたイベントの有無に関わらずとも、
お散歩コースとしてオススメですので、是非一度、怖がらずに訪れてみてください。

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