カテゴリー: 文化

ドイツファッション学 <その1>

13 7月
2011年7月13日

ドイツの首都ベルリンはパリやミラノと違って、歴史的な
ファッション都市ではありません。でも近年、年に2回ファッション
ウィークを行うことでヨーロッパ内で注目を浴び始めました。
もうすぐ7月6日から9日にかけて2012年の春夏コレクションが紹介されます。
その時期に合わせてBread&Butterというファッション展示会も開催されます。
この展示会には世界の有名なカジュアルブランドLevi’sなどが出展するので
7月初めのベルリンはライターやバイヤーなどファッション業界関係者で
賑わいます。観光客が興味本位でファッション・ショーなどを覗くことは
難しいですが、今回はドイツで生まれたファッションブランドをいくつか
紹介しましょう。

まずはおそらくドイツブランドとして世界で最も知られている
Hugo Boss (http://www.hugoboss.com)。ファッションウィークにもいつも参加
しています。Hugo Bossといっても5つのラインに分かれていて、ラインに
よってオフィス向き、スポーツ向きなどデザインの傾向が違います。
Boss Black、Boss Selection、HUGOはスーツ、ブレザー、イブニングドレス
などフォーマルな洋服を多くデザインしています。

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(Boss Blackのジャケットとドレス。)

変わってBoss OrangeとBoss Greenは若者向き。エレガントなデザインも
あるけれど、デニムパンツやT-シャツも販売しています。

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(Boss Orangeのワンピース。)

Hugo Bossのコレクションはドイツ各都市の高級デパートで売られています。
例えばベルリンならGaleries Lafayette、ミュンヘンならOberpollinger。
ベルリンには路面店もあり。

HUGO Store
Rosenthaler Str. 49
10178 Berlin
開店時間:月~土曜日 11:00~20:00

続いてHugo Bossと共にベルリンファッションウィークの常連ブランド
Lala Berlin (http://www.lalaberlin.com)を紹介します。2003年に
女性デザイナーLeyla Piedayeshが立ち上げたブランドです。元々編み物に
重点を置いていましたが、今ではジャージーや絹なども用いるようになり、
きれいなドレープがかかったフェミニンな婦人服を製造しています。

ベルリン中心部に路面店も構えています。
Lala Berlin Store
Mulackstr. 49
10178 Berlin

最後にドイツでとても人気があるバッグブランドについて書きましょう。
MCM(Mode Creation Munichの略。http://www.mcmworldwide.com)は
名の通りミュンヘンを中心に広まった高級バッグブランドです。
革製のボストンバッグ、手提げかばん、クラッチバッグ、お財布などの
小物まで各都市で販売されています。
とても上品な仕上がりでルイ・ヴィトンのバッグシリーズに類するところも
ありますね。男性・女性用にコレクションが分かれています。

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MCMの商品はミュンヘンではOberpollingerとLudwig Beckというデパート
で手に入ります。ベルリンには路面店もあります。

MCM Berlin Kurfuerstendamm Flagship
Kurfuerstendamm 186
10707 Berlin

旅行中に買い物を楽しむ時はぜひ国内ブランドにも目を向けて
みて下さい。これからも他のショッピングの提案をしたいと思います。
日本にはないドイツファッションが皆さんの好きなブランドになるかも!

第二次世界大戦を振り返る <ダッハウ編>

22 6月
2011年6月22日

去年の11月に皆さんにお届けした「第二次世界大戦を振り返る
<ベルリン編>」。今回は南に移ってダッハウ編をお伝えします。
ダッハウ(Dachau)は観光よりも歴史的な意味で有名です。
ドイツでダッハウと聞いて思い浮かぶキーワードはナチスが建てた
強制収容所。ポーランドのアウシュビッツ強制収容所はその巨大さで
世界的に知られていますが、ダッハウ強制収容所はナチスが
1933年に初めて建てた収容所として名を残しています。
1933年というとヒトラーが首相に任命され、ナチスの独裁政治が始まった
時期にあたります。

1944年末にダッハウ強制収容所には6万3千人の囚人がいました。
ドイツ・オーストリア系ユダヤ人、ジプシー、ポーランド人、同性愛者、
反ナチスの知識人などが収容されていた記録があります。
囚人は人体実験に使われ、ガス室で毒殺されました。
1945年4月末の米軍による解放の直前にチフスが広まり数千人が亡くなった
事件も悲しい事実です。

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(ダッハウ強制収容所 正面)

今日、この収容所はバイエルン州の学校にとっては社会科見学の場所。
ミュンヘン付近で育った人なら誰でも一度は足を踏み入れたことが
あるのではないでしょうか。
戦後、追憶の場所として開館したのは1965年。
農舎だった建物は収容所の歴史を辿る展覧会になっています。
それは歴史家とダッハウ強制収容所の囚人だったStanislav Zámecnik氏
の自伝“Das war Dachau”(直訳「これがダッハウだった」)を元に
実現しました。

更に8万5千平方メートル広い射撃場には親衛隊の監視所があり、今では
ダッハウ市がホームレスの宿泊地にして管理しています。

ダッハウ市内のJohn F. Kennedy広場には囚人を追悼する記念碑
(Todesmarsch-Mahnmal)があります。

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1945年4月米軍が攻める直前にナチス親衛隊は囚人たちを南のアルプス方面に
移動させました。その移動の際に殺害、空爆に遭うなど戦争がもうすぐ終わる
というのに命を絶った人たちもいました。この記念碑には当時の死者たちを
追悼する想いが込められています。

ダッハウにはミュンヘンから北西へ向かって電車で20分で着きます。
日帰り旅行で訪ねてみてはいかがでしょうか。

KZ-Gedenkstätte Dachau
Alte Römerstraße 75
85221 Dachau
Tel: +49 (0)8131-66997-0

http://www.kz-gedenkstaette-dachau.de/

開館日:火曜日~日曜日、祝日 9:00~17:00
休館日:月曜日、12月24日
入場料:無料(申し込み不要)

ドイツ人の「ペット文化」

19 3月
2011年3月19日

ドイツ人の特徴といえば真面目、きれい好きなどいくつかありますが、
動物好きも一つの特徴として挙げられると思います。
その証拠にペットを飼っている人が多い!
ペット連合会IVH(Industrieverband Heimtiere)の2009年の調査によると
ドイツでは半分の世帯がペットを飼っています。
人気動物ランキングは1位が猫(約17%)、2位が犬(約13%)、
次にハムスターなどの小動物が続きます。
比べてインターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEに
よると同年の日本人のペット保有率は35%。ドイツ人よりも15%少ない結果です。
ちなみに日本人に最も飼われているのは犬です(46%)。

ペットの所持率が高いことからドイツではいろんな場所で動物に遭遇します。
なんと大学の講義にペットを連れてくることが可能!
カフェや電車にペットを連れて入ることも可能!
街で犬が引き綱なしに飼い主と散歩していることもあり!
動物が人と同じ場所にいても平気なのがドイツです。
それが許されない場所といえばスーパーや映画館、一部のレストランくらいでしょうか。

もちろん私もドイツにいてたまに困ったこともありました。
大学のゼミ室に同級生がものすごい体臭の犬を連れてきて、悪臭の中で授業を
受けたこと。(幸い夏で窓を開けられたので助かりました。笑)
2階下に住んでいる人が留守の時に犬が吠えだし、4時間も犬の吠え声、唸り声に
悩まされたこと。(仕舞いには苦情の手紙を書いて隣人のドアに貼りました。
それ以来犬の吠え声は聞いたことがありません!)

ペットは時には問題を起こしますが、ドイツ人にとって家族のような存在ともいえます。
現に私の知り合いは少し郊外に住んでいてなんと夫婦で犬、猫、モルモットと
うさぎを飼っていた経験があります。

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お庭が大きいとペットにとっても居心地が良いですよね。うさぎとモルモットはつい
最近亡くなってしまいましたが、生前は二匹ともお庭で野放し状態にして
飼っていたようです。まるで野生の動物みたい!

次は犬限定の話になりますが、ドイツでは公園に行くと大抵フン処理用の袋や
フン用のごみ箱が設置されています。

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(らくがきされているフン用のゴミ箱。)

そして犬の飼い主にとって少し痛いのはドッグ・タックス、いわゆる犬に
かかる税金を納めないといけないことです。税金を回収するのは地方自治体なので
地方によって税金額は異なります。盲導犬など、飼い主の生活補助役として
飼っている犬は税金が免除もしくは減額されます。
代わって増税が求められるのは「猛犬」とされている犬種を飼っている場合です。
どの種が猛犬なのかはまた州によって規定が違います。
例えばアメリカン・ピット・ブル・テリアはドイツのほぼ全ての州の「猛犬リスト」に
載っていて、輸入が禁止されています。「猛犬」の決め方は犬の遺伝的な性質や
過去に人間に噛みついた事件などを参考に決められます。

動物を飼うとお金はかかりますが、ドイツ人はそれでも惜しまずペットと仲良く
共存しています。自由に動ける動物を見ると人に人権があるように、ペットにも
「ペット権」があるように感じますね。

居心地が良いお城

05 3月
2011年3月5日

先日、天気がよかったのでミュンヘン市内にあるニンフェンブルグ城
(Schloss Nymphenburg)に行ってきました。このお城の設計は1664年に
バイエルン選帝侯フェルディナント・マリアの希望により始まりました。
今では横に長く伸びている建物ですが、それは年月を重ねて徐々に付け加えたようです。
最初に建てた中央の建物は1675年に完成したといわれています。

森のようなお庭があることから地元の人の間では安らぎの場所として人気があります。
「今日は晴れているから散歩しようか。」という話題があがると
「じゃあ、ニンフェンブルグ城に行こう!」と気軽に出入りできる公園のような
遊び場なのがこのお城の特徴です。

まずはお城の外観を紹介しましょう。手前にある大きな池には白鳥や鴨がたくさんいます。

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お城のお庭には無料で入れます。そこではジョギングや散歩をしている人が
ぽつぽつ。木に寄りかかり読書をしているおじいさんも発見。
とてものどかな光景です。

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お庭には運河が流れています。川沿いを歩いているとあっという間に
お城から遠ざかってしまいました。深緑の中では珍しい小鳥にも出会えます。

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お散歩後に小腹がすいたらお庭にあるカフェに行くことをおすすめします。
大きくて種類が豊富なケーキがたくさん!
天気次第では外でも食べることも可能です。
夏に行った時は結婚式が行われていました。ニンフェンブルグ城のお庭で
式を挙げるなんて素敵です。

城内の見学は有料(大人6ユーロ)になります。開放されているお部屋は少ないので
30分で見回れます。室内は金箔をふんだんに使った派手だけど、上品な
ロココ建築様式でまとめられています。

M?chen, Deutschland, Schloss Nymphenburg

他におすすめなのは昔の馬車やそりが展示されている「馬車博物館」
(Marstallmuseum)。お城の左側にあります。そこには豪華な金の馬車やそりが
飾られています。メルヘンチックな仕上がりでとても現実で使用したとは
考えられないものばかりです。昔では今でいうポルシェなどの高級車と
同等な乗り物だったのでしょうね(笑)

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ニンフェンブルグ城が誇るものといえば城内にある陶磁器の工場です。
1747年からPorzellan Manufaktur Nymphenburgというブランド兼工場名で
いろんな陶磁器が作られています。コレクションをまとめた博物館も
ニンフェンブルグ城にあります。陶磁器はミュンヘン中心部にある
Bayerischer Hofホテル内などで販売されています。動植物、人間像などの置物や
食器を創造するPorzellan Manufaktur Nymphenburgに興味がある方はホームページを
ご覧ください。http://www.nymphenburg.com/us/nymphenburg

歴史あるニンフェンブルグ城は散歩やジョギング、ピクニック、城内もしくは
博物館見学などの多目的で遊びに行けます。
都会の中にあるのに時間がゆっくりと流れ、心が癒される空間です。

Schloss Nymphenburg
80638 München
最寄駅:トラム12もしくは17番線 ”Schloss Nymphenburg” 駅
開館時間:4月1日~10月15日 9:00-18:00
10月16日~3月31日 10:00-16:00
休館日:元旦、12月24、12月25日、大晦日、ファッシングの火曜日
(今年は3月8日)

通貨から学ぶドイツ

21 1月
2011年1月21日

欧州連合EUに属しているドイツの通貨は2002年から
ユーロに変わりました。例えば隣国ドイツからフランスへ行く時に
わざわざ両替をしなくていいのはユーロの利点です。

ユーロ導入とともに物価も上がったと言われています。
だからドイツでは未だに前通貨マルクで物価の高低を測る人がいます。
ある日カフェで友達とくつろいでいたら、隣に座っていたおじいちゃんが
ウェイターにビールの値段について激怒していました。
「昔はビール一杯3マルク(=1.5ユーロ)だったのに今は
3ユーロ払わせるのか!」と。
ウェイターもこのおじいちゃんの理不尽な文句に困っていましたが、
マルク時代を経験している人にとっては今の時代についていけない
こともあるのでしょう・・・。
ちなみに今は円高、ユーロ安なので日本人にとってはEU諸国に旅行
する絶好のチャンスです!1ユーロが109円ほどに下がっています。
(私が来独した5年前には1ユーロが165円でした。トホホ・・・。)
過去にドイツに来て、まだマルクを持っている方にも良いお知らせが
あります。マルクは今でもドイツ銀行(Deutsche Bank)でユーロに両替可能です!

さて、ユーロを手にしてまず見てもらいたいのは2ユーロのコインです。
ユーロ紙幣はユーロが使われている23ヶ国でデザインは同じですが、
2ユーロのコインの裏側は各国で違います。
連邦国家であるドイツは16州から成り立ちます。そこで2006年から
州特有の2ユーロコインの製造が始まりました。
裏側のデザインが違っていても2ユーロのコインはユーロ導入国すべてで
使用できるのでご安心を。

私のお財布の中から出てきた2ユーロコインの裏にはBremen(ブレーメン)と
表記されていました。グリム童話の「ブレーメンの音楽隊」や中世で商業が栄えた
ハンザ都市として知らせている町です。その町を代表する市庁舎(Rathaus)と
ブレーマー・ローランド(Bremer Roland、ローランドは男性名で「ブレーメンの
ローランド」という意味)が写っています。

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(2ユーロコインの表。ヨーロッパの地図がうっすらと見えますね。)

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(ブレーメン版2ユーロコインの裏側。)

ブレーマー・ローランドは市庁舎がある広場に建っている石像で、これは
町の裁判権や商業の自由の象徴として最初に1404年に造られました。
(ローランド像は他のヨーロッパの国にも存在します。)
ブレーメンの市庁舎は世界遺産として記録されていることでも有名です。
実物を紹介しましょう。

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(ブレーマー・ローランド。)

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(ブレーメンの市庁舎。)

ちなみに今までブレーメン以外には港町として有名なハンブルグや
デンマークと隣り合わせのシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州などの
コインが製造されました。2011年はどこの州のコインをつくるのでしょうか?

私は何かを集めるという趣味はないのですが、コイン集めにはまっている人に
とっては2ユーロのコインも見逃せないはず!
ドイツでは例えばMDM(www.mdm.de)というコイン専用のオンラインショップが
ユーロコインを売っています。16枚の違った2ユーロのコインが150ユーロ
程度で購入できます。

でも案外いろんな所で買い物をすると知らぬ間に多種のコインが増えてきますね。
ドイツで買い物をされる際はぜひ2ユーロコインの裏側にも注目してみてください。
観光のアイディアが隠されているかも!

クリスマス・マーケット散策

14 12月
2010年12月14日

ドイツでは11月中頃から初雪が降り出し、辺りが一段と冬らしくなります。

冬が来たことを伝えるのは雪や低気温だけではなく、いろんな広場で

開催されるクリスマス・マーケットです。

町によって多少の違いはありますが、大体11月25日からお祭り騒ぎが始まります。

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第二次世界大戦を振り返る<ベルリン編>

30 11月
2010年11月30日

この前ニュースで得た情報。

ベルリンにあるドイツ歴史博物館でドイツ史上初のヒトラーの展覧会が

開催されました。「え?ヒトラーについては映画も出ていて、資料もたくさん

あるのに今更初の展覧会?」とつい首を傾げてしまいました。

戦後60年経った今でもネオナチが存在するドイツではヒトラーについては公で簡単には

語れないようです。ヒトラーが国家社会主義のイデオロギーをまとめた「我が闘争」

(”Mein Kampf”)は今でもドイツ国内で出版が禁止されているくらいですから!

現にこの展覧会でもあらゆる問題を防ぐためにヒトラーの私物は公開されていません。

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現代に残るキリスト教の行事

16 11月
2010年11月16日

ドイツのカレンダーをめくると11月1日は赤くマークされています。

働く大人、学校に通う子供達共通の楽しみといえば週末以外にある祝日ですよね。

実はドイツの一部の州では11月1日の月曜日はお休みなのです!

なんとこの日はカトリック教会の「諸聖人の日」にあたります。

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