好き勝手な四月

07 4月
2011年4月7日

春分の日も過ぎ、桜が咲く頃の日本の四月といえばもうあたりが
春らしく変わっていますね。日本に住んでいた時の私は「春眠、暁を覚えず」
にちなみよく昼寝をしていました(笑)
だけどこの気持ち良い習慣も住んでいる国が変われば実行するのが
難しくなっていきます。なんとドイツの四月といえば晴れ続きではなく、
雨、あられ、雪まで降ってもおかしくないくらい狂っているのです!

ドイツ語でAprilwetter(直訳「四月の天気」)といえば変わりやすい天候を
意味します。そして天気の変動が激しい時期は四月にあたります。
それにまつわる格言があるくらいですからね!
April, April, der macht was er will!
(直訳「四月、四月、四月は好き勝手なことをする!」)
この格言は昔、天候に左右され農作に困った農民たちが考えたものと言われています。

今のドイツでももちろん気温は上がってきていますが、四月に雪が降るケースも
あるので油断はできません。衣替えがきちんとできない時期なのです。
私の好きな春眠も五月まで待たないとできそうにないですね(笑)

そんなドイツ国内の天気予報を見ると西側のケルン、デゥッセルドルフ、
フランクフルトがある地域が他よりも気温が2、3度高いことがよくあります。
山々しい南ドイツより標高が低く、海に近い北ドイツのように風が強くないことが
関係しているのでしょう。
例えば南ドイツのバイエルン州ではミュンヘンを少し南下しただけで街では
見られなかった大量の雪に遭遇することがあります。(オーストリアとの国境沿いに
住んでいる友達と電話していて向こうの悪天候に驚かされたことが幾度かあります。)
そのため、南ドイツにはスキー場もたくさんあり先月はスキー世界選手権が
ガルミッシュパーテンキルヘンという町で開催されたばかりです。

そんな寒い冬とおさらばできそうな暖かい日が来るとドイツ人は真っ先に外出します。
まだ肌寒くてもオープンエア・カフェはかかせない社交の場。
オープンエア・カフェは数えきれないほどあるのですが、ここでは私が
学生時代を過ごしたアウグスブルグのカフェを紹介します。
ロマンチック街道の最終点であり、フッガー家が栄えたことで有名なアウグスブルグ。
中心街にある市役所広場(Rathausplatz)にあるHenry’s Coffeeでは室内でも外でも
ゆっくりお茶ができます。種類が豊富なドリンクの他にケーキや
サンドイッチも用意されています。外ではちゃんとパラソルがテーブルに
ついているので日光が眩しすぎる心配もありません。市役所を眺めながら
一息がつける賑やかな場所です。

DE_0401_0101

(アウグスブルグの市役所広場)

春のドイツを訪れる場合は、太陽が照っている日を大いに楽しんでください。
そして念のために毎日天気予報のチェックをすることをおすすめします。

Henry’s Coffee
Philippine-Welser-Straße 4
86150 Augsburg(アウグスブルグ)
Tel:0821 3198828-0

http://www.henrys-coffee.de

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