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ギリシャ オマケ商法

10 6月
2007年6月10日

ギリシャでは、オマケが色んなものについてきます。スーパーなどでもオマケは良く見かけますが、特に、新聞や雑誌のオマケはかなり充実しているので、そのオマケ目当てに買ってしまう人が随分います。本、バッグ、CD、DVD、化粧品、服飾品、キッチン用品・・・まあ、本当に色々です。本当に「ただ」の場合もありますが、普通の新聞や雑誌の値段に少し上乗せして、格安で入手できるというオマケ商法も多々あります。人気のあるオマケがつくと、道路に点在するキオスク(売店)でも、すぐ雑誌や新聞が売り切れてしまうほどです。テレビでも、「今週はこのオマケです!」とオマケ目当ての人をあおるようなCMが多いですね。
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ところが・・・この商法にも罠があり、私は、まんまと引っかかってしまいました(涙)。
もう、2004年のアテネオリンピックなんてはるか昔のことに感じるし、そんなDVDは買う人もいないのか、最初は50ユーロ位で販売していた「アテネオリンピックDVD4枚セット」がある雑誌のオマケに登場したので、欲しかったけれど高いなーと思って買いそびれていた私は、ラッキーと思い、飛びついて購入してしまいました。テレビ番組プログラムの雑誌込みで、6.4ユーロ。「安い!」と感動して中をあけたら・・・4枚組みのDVDケースの中に、1枚しかDVDが入っていない。不良品かなあ、と思って良く見ると、今回はケースとDVD1枚だけ。次回から3回にわたって、順次またオマケとしてつくと書いてあった・・・でも、今回は4.9ユーロ分がDVDの値段だったのですが、次回からは、DVD分のプラスの値段が9.9ユーロに値上がり(・・・2倍ですよ!)それに、これを4枚分合計すると35ユーロくらいになり、不要な雑誌も買うことになるし、全然割安感なし。まんまと引っかかりました!

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でも、友人から、マリア・カラスのCD3枚セットの最初のオマケが「ケースだけ」だった・・・という経験談を聞いて、上には上(下には下?)があるものだと感心するやら、腹立たしいやら。

まあ、騙されることもありますが、とってもお得なことも多いので、注意深くオマケを選びましょう!
 

ギリシャのお守りアイテムー目玉のモチーフ

10 6月
2007年6月10日

目玉模様のアクセサリーやキーホルダーは、ギリシャのお土産屋さんで、よく見かけるアイテムです。これはバスカニアと呼ばれ、他人の嫉妬ややっかみ、悪意のある邪視から身を守るためのお守り的なものです。

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以下が邪視の説明です。(ウィキペディア百科事典より抜粋)
[邪視(じゃし)は、世界の広範囲に分布する民間伝承、迷信の一つ。 悪意を持って相手を睨みつけることによって、対象となった被害者に呪いを掛ける事が出来る。イビルアイ(evil eye)、邪眼(じゃがん)、魔眼(まがん)とも言われる。
様々な人種の間で邪視に対する信仰は形成されている。邪視は不吉なパワーを秘めていると信じられていて、邪視によって人が病気になり衰弱していき、ついには死に至る事さえあるという。
いくつかの文化では、邪視は人々が何気なく目を向けた物に不運を与えるジンクスとされる。 他方ではそれは、妬みの眼差しが不運をもたらすと信じられた。南ヨーロッパでは、 青い瞳を持つ人間には邪視によって故意に、あるいは故意ではなく呪いを人々にかける力があるとして恐れた。ヨーロッパ人の間では、地中海がもっとも邪視の信仰が強い。邪視を防ぐ伝統的な方法として地中海沿岸の船の舳先に大きな目が描かれているのをしばしば目にする。

ギリシャも、結構こういう迷信を気にするところがあって、特に、かわいい赤ちゃんなどが病気になったりすると、「マティアーゾ=邪視を投げる」という動詞を使い「他人の邪視の仕業だ」と言われたりします。うちも子供が生まれた時、複数の人からこの目玉モチーフのブローチをもらったりしました。

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私は意味も知らずに、この目玉アクセサリーに出会った時から、なんとなく惹かれるものがあり、自分用には、この目玉のペンダントヘッドを2つ買い、ピアスの輪っかに通して、ユラユラ揺れるようにしてつけたりしていました。

この目玉アイテムは、ギリシャのお守りだということで、お土産にもいいと思います。貴金属店で買うジュエリーから、おみやげ物屋さんにあるカジュアルなものまで、品揃えも豊富です。

国立庭園散歩

10 6月
2007年6月10日

アテネは、もう30度以上の日が続く真夏を思わせる日差しです。日も長くなって、8時過ぎまで明るいので、一日が有効に使えますね。今回は、アテネのオアシス、国立庭園のご紹介です。

国立庭園は、シンタグマの国会議事堂のすぐ横にある広い公園です。昔、この国会議事堂は王宮で、国立庭園はその王族の庭だったところです。この庭園は、1839年に、ギリシャの初代女王であるアマリアの希望で、世界中、ギリシャ中から様々な木や植物を取り寄せて作られましたが、一般公開されるようになったのは1923年からです。植物の豊富さには眼を見張るものがあり、約520種類の植物、7000本の木があると言われています。議事堂すぐ横の入り口(アマリアス通り)にあるカリフォルニア椰子の木を見ると、「え、ここはどこ?」って感じで、度肝を抜かれます。

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中に入ると、アテネの交通渋滞や雑踏、喧騒からは想像もつかない静かな緑したたるオアシス。何度行っても迷ってしまうのですが、中には、日時計、小さい動物園、亀のたくさんいる池、藤棚やツルバラの美しいガーデン、バラの回廊、花壇、子供用の図書館、太鼓橋のようなものがかかった池、遊具の充実した児童公園、鯉のたくさんいる池、アマリア女王が庭の景観を楽しんだという玉座、カフェなどもあります。亀がその辺をのそのそ歩いていたり、遺跡のかけらが無造作に風景に溶け込んでいたり、なかなか散策に良い場所ですよ。

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特に、動物がいるところが子供にも人気で、くじゃく、あひる、ヤギ、にわとり、オウム、ろば、などが見られて楽しいです。

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アテネ観光に疲れたら、緑の中でホッと一息ついてくださいね。

夏の芸術祭―アテネ・フェスティバル

10 6月
2007年6月10日

今年も、アテネ・フェスティバルの季節がやってきました。

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アテネ・フェスティバルはギリシャを代表する夏の芸術祭で、今年は5月末から8月まで開催されます。アクロポリスの麓にあるヘロド・アティクス音楽堂をはじめ、アテネコンサートホール(メガロ・ムシキス)や様々なホールで、世界中から招聘するオーケストラやポピュラーミュージックのコンサート、演劇、ダンスなどを鑑賞することができます。特に、私のお勧めは、ヘロド・アティクス音楽堂でのプログラムです。

 

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ヘロド・アティクス音楽堂は、遺跡をそのまま利用した半円形の野外劇場で、夕暮れから夜のとばりがおりるマジカル・アワーの中で、遺跡に包まれながら一流のパフォーマンスを楽しめるというのは、本当にギリシャならでは、ですよね。去年は、中国の京劇とクラシックのコンサートに行ってきましたが、今年はどれに行こうかなと迷っているところです。

 

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今年のプログラムは、下記のサイト(ギリシャ語・英語)で見られます。 http://www.greekfestival.gr/athens_fest/

チケットは、インターネット、電話、チケットオフィスにて、上演日の3週間前から購入できます。

電話:     30(国番号) 210 – 32 72 000       9.00-21.00 インターネット: http://ecomm.tickethour.com/spl-grfestival/searchResults.jsp?activeLanguage=EN&keyword= チケットオフィス: 39 Panepistimiou Street,  Pesmazoglou Arcade の中 (地下鉄パネピスティミウ駅前)  月―金: 08:30-16:00, 土: 09:00-14:00

 

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