ギリシャのお守りアイテムー目玉のモチーフ

10 6月
2007年6月10日

目玉模様のアクセサリーやキーホルダーは、ギリシャのお土産屋さんで、よく見かけるアイテムです。これはバスカニアと呼ばれ、他人の嫉妬ややっかみ、悪意のある邪視から身を守るためのお守り的なものです。

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以下が邪視の説明です。(ウィキペディア百科事典より抜粋)
[邪視(じゃし)は、世界の広範囲に分布する民間伝承、迷信の一つ。 悪意を持って相手を睨みつけることによって、対象となった被害者に呪いを掛ける事が出来る。イビルアイ(evil eye)、邪眼(じゃがん)、魔眼(まがん)とも言われる。
様々な人種の間で邪視に対する信仰は形成されている。邪視は不吉なパワーを秘めていると信じられていて、邪視によって人が病気になり衰弱していき、ついには死に至る事さえあるという。
いくつかの文化では、邪視は人々が何気なく目を向けた物に不運を与えるジンクスとされる。 他方ではそれは、妬みの眼差しが不運をもたらすと信じられた。南ヨーロッパでは、 青い瞳を持つ人間には邪視によって故意に、あるいは故意ではなく呪いを人々にかける力があるとして恐れた。ヨーロッパ人の間では、地中海がもっとも邪視の信仰が強い。邪視を防ぐ伝統的な方法として地中海沿岸の船の舳先に大きな目が描かれているのをしばしば目にする。

ギリシャも、結構こういう迷信を気にするところがあって、特に、かわいい赤ちゃんなどが病気になったりすると、「マティアーゾ=邪視を投げる」という動詞を使い「他人の邪視の仕業だ」と言われたりします。うちも子供が生まれた時、複数の人からこの目玉モチーフのブローチをもらったりしました。

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私は意味も知らずに、この目玉アクセサリーに出会った時から、なんとなく惹かれるものがあり、自分用には、この目玉のペンダントヘッドを2つ買い、ピアスの輪っかに通して、ユラユラ揺れるようにしてつけたりしていました。

この目玉アイテムは、ギリシャのお守りだということで、お土産にもいいと思います。貴金属店で買うジュエリーから、おみやげ物屋さんにあるカジュアルなものまで、品揃えも豊富です。

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