月別アーカイブ: 3月, 2011

インド映画

22 3月
2011年3月22日

インドは年間1000本以上も映画が製作される映画大国です。
インド映画と一言にいっても、ヒンディー語映画、タミル語映画、テルグ語映画など
言語や場所によって分かれているのですが、私が見ているのはもっぱらヒンディー語の映画。
ヒンディー・ムービーはムンバイ(旧ボンベイ)で作られているので、
ハリウッドをもじって、ボリウッド・ムービーと言われています。

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最初インドに住み始めたころはインド映画に全然興味がなくて
「インド映画って、中身はあんまりなくて、唐突に歌や踊りが始まるおかしな映画でしょ」
などと失礼にも思っていました。
しかし、見始めてみたらこれがなかなかおもしろい!
しかもここ数年はあらゆる意味でインド映画の質はかなり向上していて、
いまや世界標準、いや世界標準以上と言えるほどのクオリティ(かなりひいき目入っていますけど?!)。
すっかりボリウッド・ムービーのファンになってしまいました。

インド映画の質もさることながら、映画館の質もかなり向上しました。
以前の旧式映画館はエアコンなし・座席指定なしの薄暗いホールで
婦女子は行きにくい雰囲気だったんですね。
今は日本にあるようなシネマ・コンプレックスの台頭で、
かなり快適に映画が見られるようになりました。

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ショッピング・モールに入っていることが多いシネコン。
完全座席指定で、インターネットや電話で席を予約できますし
かなり便利です。

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チケットブースに並ぶ人々。
人気の映画だとチケットをとるのが大変なことも!
ちなみにインドでは、金曜日が新しい映画の封切り日となっています。

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きれいなホール。ここでスナック類を買うことができます。
インド映画は2時間半から3時間という長い映画が多いので、
途中にインターバルという休憩が入ります。
その間にポップコーンや飲み物を買ったり、お手洗いへ行ったりします。

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町中にも大きなポスターがたくさんはってあります!
製作本数が多いので、毎週1本か2本は新しい映画が封切られる
ボリウッド・ムービー。
実は私、2011年になってから毎週必ず1本は見に行っています…!
そしてどれもこれもハズレがないんです(ひいき目入っているかもしれません!?)。

今週も新しい映画が封切られる金曜日が、楽しみです!

インド古典音楽の演奏会へ

15 3月
2011年3月15日

この時期、私の住んでいるベナレスはまさに旅行するのに最高のシーズンで
たくさんの旅行者がここベナレスを訪れています。
2月・3月はお祭りや催しなども多く、かなり盛り上がる時期。
先週はインド古典音楽の演奏会があったので、行ってまいりました!

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会場はガンジス河のそばのホテル・ガンジス・ビュー(http://www.hotelgangesview.com/)。
クラシックな雰囲気のプチ・ホテルで、毎年2月と3月にわたって何回か
インド古典音楽の演奏会が催されます。
今回の演奏会は、インド古典音楽の中でも特に古い歴史を持つドゥルパドというスタイルのもの。インド古典音楽の中では決してメジャーな方ではありませんが、重厚で瞑想的な雰囲気が特徴のスタイルです。

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大きい会場ではないので、コンサートというよりもミュージック・サロンといった雰囲気。観客は欧米人が中心でしたが、もちろんインド人の観客や音楽家の方も。
会場は満員でしたが、ほとんどがインド音楽愛好家の方々なので、静かですが「今日はじっくり音楽を楽しむぞ」というような、うちに秘めた熱意と熱狂が伝わってくるような雰囲気…。

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ドゥルパドは声楽が有名なのですが、今回はルドラ・ヴィーナ―という弦楽器と、パカワージという両面太鼓の演奏でした。

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ルドラ・ヴィーナ―は非常にマイナーな楽器で、弾けるアーティスト自体が
とても少ないのだそうです。
今回の演奏者、バハウッディーン・ダーガルさんは第一人者の方。

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伴奏は、パカワージと呼ばれる両面太鼓。
インド古典音楽で使われるタブラという打楽器のルーツになっている楽器です。
ベナレスで有名なシュリカント・ミシュラさんの演奏でした。

コンサートは8時から始まって、終わったのは9時半ごろ。
インド古典音楽の雰囲気に、たっぷりと浸ることができました。
ベナレスでは夏が来るまで、まだまだしばらく今回のような演奏会が続きます。

シヴァ神のお祭り【マハー・シヴァ・ラートリ】

11 3月
2011年3月11日

最近お祭りの記事をアップすることが多くなっていますが
今回もお祭りのご紹介です。
1月から3月にかけてインドではヒンドゥー教のお祭りが目白押し。
3月2日はマハー・シヴァ・ラートリというお祭りでした。
ヒンドゥー教の神さまシヴァ神を祭るマハー・シヴァ・ラートリ。
私の住んでいるベナレスはシヴァ信仰の強い聖地なので、
かなり盛大に祝われます。

この日は町中にあるシヴァ・リンガがきれいに飾り立てられます。
シヴァ・リンガとは男根をかたどった石柱の像。
シヴァ神の象徴として崇拝されています。

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こちらがシヴァ・リンガ。
ベナレスにはこのシヴァ・リンガが祀られた大小の祠があちこちにあります。

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清められて、きれいに飾られたシヴァ・リンガ。
ヒンドゥー教の僧が祈りを捧げます。

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見逃してしまいそうな小さな祠もこの通り華やかに飾られました。
夕方以降、人々はこのシヴァ・リンガをお参りしてまわります。

マハー・シヴァ・ラートリの日は、夜中までお参りする人でにぎわっているのですが、
この日のもう一つの見所はインド古典音楽会。
ドゥルガー寺院という有名なお寺がベナレスにあるのですが、
そのお寺の目の前でマハー・シヴァ・ラートリ前日と当日の二日間、
毎年インド古典音楽のコンサートが行われるのです。

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今年も行われたインド古典音楽会。
3・4演目行われ、終わるのは夜中過ぎになるのですが、
会場は熱心な音楽ファンでいっぱいでした。
かなりの大物アーティストが来ることもあるこのコンサート、
マハー・シヴァ・ラートリの日にシヴァ神の聖地であるベナレスで演奏することは
大変名誉なことなのだそうです。

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私が見にいった日のメインは、ガタムという打楽器の演奏。
南インドからとても有名なガタム奏者がやってきました。
ガタムは写真で見てもおわかりのように大きな丸い壺。
これを手でたたいて様々な音を出すのですから驚きです!

うれしいことにベナレスで行われるこういったコンサート、
ほとんどが無料なのです。
気楽にインド古典音楽にふれられるのがうれしいですね。

という感じのマハー・シヴァ・ラートリの夜。
ベナレスは夜中をすぎても町中がにぎわっていました!
今年のマハー・シヴァ・ラートリも、大変な盛り上がり。
陶酔感たっぷりに過ぎて行きました

ドライスキンに効く!インドコスメ

07 3月
2011年3月7日

北インドにおいて、11月から5月までの間は雨の少ない乾期と呼ばれる季節です。
特に2月からは、5月の酷暑に向けて空気がどんどん乾燥していく時期。
湿気がなくて気持ちのよい季節なので、旅行をするには最適です。
でもこの季節、実はお肌にはかなり負担のかかる時期……。
強い紫外線と乾燥で、ほうっておくとカサカサの超乾燥肌になってしまいます。
この時期は乾燥をふせぐためのクリームやローションがかかせない!
というわけで、今回は私が愛用しているインドのコスメをいくつかご紹介したいと思います。

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こちらはヒマラヤ・ハーバル(Himalaya Herbals)のプロダクト。
アーユルヴェーダに基づいて作られた自然素材の商品がそろっています。
左はリフレッシング・トナーといういわゆる化粧水。
もちろん顔にも使えますが、私はボディー用として使っています。
70ルピー(約140円)というプチプライスなので、バシャバシャたっぷり使っても大丈夫。
このお得感には助けられています。

真ん中の物はボディーローションです。
リフレッシング・トナーの後につけて、乾燥からお肌をブロック。
ベタベタしない使用感が気にいっています!
写真はノーマル肌用ですが、ドライ肌用もあるんですよ。

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そして、最近インドの友人にすすめられて使い始めたのが
ジョビーズ(JOVEES)のローション。
ジョビーズも洗顔フォームからクリームまでラインがそろっています。
写真はモイスチャライジング・ローション。
ノーマル肌あるいはドライ肌用の、いわゆる乳液です。
顔や首用と書いてありますが、体に使ってももちろんオーケー。
ローションにもいくつか種類があるのですが、私のお気に入りは
White Water Lilyのモイスチャライジング・ローション。
スイレン(White Water Lily)の香りがとてもすてきです。
もちろん乾燥もばっちり防いでくれる優れものです!

そしてもう一つ、インドで欠かせないのがフットケア・クリーム。

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日本にいた時は気にしたことがなかったのですが、
インドに住んでから、足のかかとのひび割れが気になるように。
やはり乾燥が原因なのですが、かかとがバリバリになって
ひどくなってくるとひび割れてしまいます。
そこで何か良いものはなかろうかと思って見つけたのが、このフットケア・クリーム。
こちらもヒマラヤ・ハーバルのプロダクトです。
バリバリに固くなっていたかかとも、このクリームをぬってマッサージしているうちに
かなり良好に。
こちらサラっとした使い心地ですが、かなりしっとりと足の裏を守ってくれるので
私にとって、乾期には欠かせないコスメになっています。

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ヒマラヤ・ハーバルやジョビーズのプロダクトは、かなりポピュラー。
ジェネラル・ストアと呼ばれる雑貨店やドラッグ・ストアで簡単に手に入ります。
ヒマラヤ・ハーバルやジョビーズの他にも、もちろんたくさんのメーカーがあります。
探せばまだまだ優れものコスメがありそう。
今後もいろいろ試してみたいです。

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