四大仏跡の一つ。インドのサールナート

09 7月
2010年7月9日

仏教発祥の地として知られているインドには、
ブッダゆかりの場所がたくさんあります。
ベナレスの近郊にあるサールナートもその一つです。
サールナートは、ブッダが初めて仏教の説法を行ったと言われている場所。
仏陀が生まれたルンピニー(こちらはネパールにあります)、
悟りを開いたブッダガヤー、涅槃に入ったクシナガルとともに
仏教の四大聖地に数えられています。

サールナートは、畑や田んぼが広がる緑豊かでのどかな村ですが、
仏教徒にとってはとても重要な聖地。
巨大なストゥーパ(仏塔)や仏教寺院など、たくさんの見所があります。

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こちらはムルガンダ・クティ寺院。
1931年に建てられた仏教寺院で比較的新しいのですが、
この寺院がサールナートの中心になっています。
寺院内部に描かれている壁画は、日本画家の野生司香雪の手によるもの。
生まれてから涅槃に入るまでのブッダの一生が描かれています。

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こちらは菩提樹の下で悟りを開いたブッダの姿。
これらの壁画は全て戦前に描かれたそうです。

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寺院内の正面奥には金色の釈迦如来像が祀られています。

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ムルガンダ・クティ寺院で見かけた中国からの巡礼グループ。

サールナートにはインド人観光客や外国人観光客もたくさん訪れていますが、
目を引くのは世界各国から巡礼にやってくる僧侶や一般の仏教徒たち。
他にも、スリランカやタイなどからのグループもよく見かけます。

ムルガンダ・クティ寺院の横に建つ巨大なストゥーパも、見所の一つです。

こちらは、ダメーク・ストゥーパという仏塔。

熱心な仏教徒であったと言われるアショーカ王が

6世紀に建てたものだそうです。

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今から約2500年前、ブッダガヤーで悟りを開いたブッダは、

ここサールナートで初めて、

5人の修行者に自分の悟った真理を伝えました。

この最初の説法は「初転法輪」と呼ばれていますが、

その「初転法輪」が行われた場所がまさに

ダメーク・ストゥーパの建っている場所だと言われています。

 

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今は広々とした遺跡公園になっているダメーク・ストゥーパ。

2000年以上前にブッダがサールナートへ来たころは

きっと何もない野原だったのじゃないかと思います。

今ではここは全世界の仏教徒にとって最も大切な場所の一つ。

まさにここから、仏教の教えが広がっていったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

今は広々とした遺跡公園になっているダメーク・ストゥーパ。

2000年以上前にブッダがサールナートへ来たころは

きっと何もない野原だったのじゃないかと思います。

今ではここは全世界の仏教徒にとって最も大切な場所の一つ。

まさにここから、仏教の教えが広がっていったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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