世界遺産の天文台【ジャンタル・マンタル】

16 7月
2011年7月16日

ジャイプールは、18世紀に当時のマハーラージャ(藩王)によってつくれらた
城壁やお城などのたくさんの見どころがある町。
その中でもひときわ変った存在なのがジャンタル・マンタル。
ちょっと不思議な名前のこの遺跡、実は巨大な天文台の集合群。
屋外に、天体観測のための様々な計測器が置かれた施設なのです。

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ジャイプールを造ったマハーラージャ、サーワーイー・ジャイ・スィン2世は
天文学マニアだったそう。
太陽や月の運行を計測するため、当時の最先端の天文技術をあつめて
このジャンタル・マンタルを造ったそうです。
2010年には世界遺産に登録されたジャンタル・マンタル。
敷地内には、たくさんの巨大天文観測器が並んでいます。

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ナリ・ヴァラヤ・ヤントラと呼ばれる観測器。
夏至や冬至などを計測するための物だそう。

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こちらはチャクラ・ヤントラ。
子午線観測するための観測器です。

素人目にはいったい何をどうやって使うのかわからない物ばかりなのですが、
ひとつひとつの観測器には説明のボードがあります。
それを読んで「な~るほど~」と納得して、にわか天文学博士になってしまいます。
ジャンタル・マンタルには専属のガイドさんも常駐しているので
ガイドさんに説明してもらうのもいいかもしれません。
18世紀に造られた物にもかかわらず
これらの観測器はかなり精密にできているそう。
今でも天文観測に使われているそうです!

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時間を計るラグ・サムラート・ヤントラ。
太陽の陰により2秒単位で時間を計測できるそうです。

サーワーイー・ジャイ・スィン2世は、ジャイプールの他に
デリー・ウジェイン・ベナレス・マトゥラーにも天文台を造ったそうです。
ジャイプールのものが一番大規模なのだそうですが、
この際、全ての天文台を見学して比較してみたくなりました。
他の天文台を訪れることがあったら、またご報告しますね!

■ジャンタル・マンタル(Jantar Mantar)
アクセス:ジャイプールの旧市街の中心にあります。
時間:9:00~17:00
料金:100ルピー(約200円)

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