春の海、リボルノ散歩

26 4月
2011年4月26日
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日本はまだ寒い日が続いているようですが、イタリアではここ数日のうちに急に春らしくなってきました。
太陽が照ると暑いと感じるくらい!もうTシャツで歩き回っている人も見かけます。
つい先日も、ふとご近所さんのベランダに目をやると、まだ3月だというのにビキニ姿で日焼けにいそしんでいる女性の姿が・・・。
日焼けこそが美と豊かさの象徴であるイタリア人。
ちょっとでも暖かくなればすぐ、水着姿で全身日焼けに励みます。

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よく晴れた休日に、トスカーナ州・リボルノという港街の海岸添いを散歩しに行ってきました。
暖かくなれば海に行くというのも、日焼けと共にイタリア人にとっては欠かせないお約束の一つ。
これからの時期、「海行く?」という言葉が友人たちの間でさかんに飛び交うようになります。

 

海岸沿いはどこも大賑わい。
でも今の時期のリボルノは比較的観光客が少なく、地元の人々が休日を外でのんびり過ごすために集まってきたという感じです。
16~18歳くらいの若者たちが、港の近くにずらーっと何百人も並んで座っていたので、思わずびっくりしてしまいました。

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彼らにとってはここが大事な社交場。
わざわざ待ち合わせなくても、いつもの海岸に行けば仲間に会える。
いつも新しい出会いがあって、これから夏に向けて恋の花が咲く・・・まさに心躍る季節の始まりなわけです。
だから晴れた休日には、みんなオシャレして港に集まってきます。

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地元の若者たちの様子を横目で見ながら、私はと言えば花より団子。
海岸沿いのお店で、新鮮・揚げたての海の幸のフリットをいただきました。
このお店は揚げ物専門店で、セルフサービス。
注文を受けてから揚げるので少し待ち時間が必要ですが、レストランのようなサービスがない分とってもリーズナブルなお値段でした。
きりっと冷えた白ワインを合わせれば、至福のランチの完成です。

 

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食後は腹ごなしも兼ねて、水族館のある海沿いの遊歩道をゆっくりと散歩します。
港の近くとは少し雰囲気が違って、こちらは家族連れや熟年カップルの姿が目立ちます。
どこまでも続く一市松模様のタイル、カラフルなアールノーヴォー調の建物が並ぶ道。
そして海から漂ってくる潮の香りと、波の音。
まだ海で泳いだりはできませんが、こうやって春の訪れを感じる港の散歩も気持ちの良いものですね。
リボルノへはフィレンツェから車で2時間ほど。
直通電車も出ているので比較的アクセスの良い街です。

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