トッカルビバーガー
トッカルビとは、韓国風ハンバーグといえばわかりやすいかもしれません。 観光の中心地明洞界隈にはトッカルビ専門店が無く、私も実は本当のトッカルビを食した事がありません。
その料理法はカルビを叩いて味付けし、その肉を再度骨に付けてさらにタレをつけて焼くというもの。 元々は宮中料理として王様に献上されていた高級料理です。
トッカルビの「トッ」はトッポッキのトッ(餅)で、良くこねて叩いているため弾力があり、食感がトッ(餅)のようなのでそう呼ばれたのだとか。
さて今回はトッカルビ専門店ではなく、お手軽に食べられる「トッカルビバーガー」をご紹介。 この屋台は南大門市場、会賢駅5、6番出口の中間辺りにあります。
トッカルビとは言っても、カルビではなく豚や鶏を使用していると思われます。 そうでないと2500ウォンなんて値段ではできないでしょう。
しかし、この大きさは見事です。 おやつ感覚で食べるとご飯が入らなくなりますので、ご注意を! 女性なら2人で1つで十分です。
また中にトッ(餅)も入っているので、さらに満腹感が。 お腹が空いたなら、この屋台へゴー!です。