月別アーカイブ: 9月, 2008

ドラゴンフルーツ

19 9月
2008年9月19日

日本では沖縄で栽培されているのが有名ですが、
近年、マレーシア国内でもドラゴンフルーツが盛んに栽培されています。

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正式名はピタヤというのですが、果皮が竜のウロコのように見えるため「ドラゴンフルーツ」と呼ばれ、
今ではこの別名が一般的になっています。

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これは果肉が白のドラゴンフルーツ。
マレーシアには品種改良された、果肉が赤いドラゴンフルーツもあります。
黒いゴマのような種が沢山あるのが特徴で、食べるとプチプチした食感が楽しめます。
味はサッパリとして水分が多く甘みがあります。

注目すべきはその栄養価。
繊維、カルシウム、カリウム、マグネシウム、ビタミンB群、ビタミンC、鉄分、葉酸などを含み、
美容と健康にとてもいい果物なのです。
葉酸を含んでいるため、妊婦さんに進んで食べて頂きたい果物でもあります。
また、赤い果肉のドラゴンフルーツにはポリフェノールが含まれていて、抗酸化作用が期待できます。

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マレーシアでは一つRM2~RM6(約60円~約200円)で買うことができます。
ジュースやスムージーにしても美味しいですよ。

ミュージアム・レストラン

16 9月
2008年9月16日

ペナン島ジョージタウンに、6月にオープンしたばかりのThe Sire Museum Restaurant。

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前回ご紹介したブルーマンションと同様に、20世紀の始めに中国からペナンに渡り、
のちに大富豪となったYeap Chor Ee一族がオーナーを務めるレストランです。

古い建物を原形を残して改装し、一族が所有するアンティークを展示している、
ミュージアムレストランという新しいコンセプトを提供するお店です。

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一階のメインダイニング。

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二階にはアンティークがずらりと展示されています。
ペナンの歴史を垣間見ることが出来てとても興味深いです。

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私が訪れた時は10人以上の団体で行った為、
特別に二階のプライベートルームを使用させて頂きました。

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お料理は前菜、スープ、パスタととてもボリュームがあって美味。
特にメインのロブスターとメダリオンステーキはお勧めです。

マレーシア、中国、西洋の文化が混じったペナン独特の建物や展示物を目で楽しみながら食すお料理は、
より一層美味しく感じられます。

ペナンにお越しの際は、美味しいワインとお料理を楽しみつつ、
展示物でペナンの歴史を知ることが出来る絶好の機会をお見逃しなく!

The Sire ~Museum Restaurant~
4 King Street,
10200, Georgetown, Penang
Tel:04-264 5088

ココナッツ屋

10 9月
2008年9月10日

マレーシアの食文化になくてはならない、ココナッツ。

ココナッツジュースには体を冷やす働きがあり、ココナッツミルクは料理やデザートに頻繁に使われ、
ココナッツシェルは民芸品に利用されたりと、マレーシアの文化にココナッツあり!なのです。

ペナン島ジョージタウンにあるココナッツ屋さんはダイナミック。
店内に所狭しとココナッツを置いて販売しています。

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左の乾燥したココナッツは割って、中の乾燥した果肉を削り料理(特にマレー菓子)に使用したり、
削った果肉を水で絞ってココナッツミルクにしたりします。
右の若いココナッツの中にはジュースがたっぷり。
上の部分を小さく割り開けて、ストローを挿せばすぐ飲めます。
ジュースはお持ち帰りも出来ます。

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マレーシアでは定番のお持ち帰りスタイル。
ビニール袋の端ををビニール紐で縛ってストローを挿してくれます。
袋の中に見える白い物体は、ココナッツ内側に付いている果肉をスプーンで削ぎ落としたもの。
固めのゼリーのような食感で美味しいんです、これが!

お値段は大きさによってRM2.50~RM3.00(80円~100円)です。

安くて美味しいココナッツ、ぜひペナンにお越しの際はお試しください。

ブルー・マンション

09 9月
2008年9月9日

Cheong Fatt Tze Mansion(チョン・ファッ・ツィー・マンション)はペナン島ジョージタウンにある、
プラナカン文化を象徴する建物で、通称ブルーマンション。

なぜかと言うと、建物が鮮やかなインディゴブルーに塗装されているからです。

この建物は、16歳で中国からペナンに渡り、のちに大富豪となったCheong Fatt Tzeが、
19世紀末に息子達を育てる為に建てた家で、38部屋、5つの中庭、220もの窓がある大邸宅です。

中国と西洋のデザインが上手くブレンドされ、風水を取り入れた豪華な作りになっており、
Cheongのこだわり振りと当時の文化が強く反映されています。

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マンション入り口。

Cheongは1916年になくなりましたが、一番下の息子が亡くなるまで家を売ってはならないという遺言を残した為、
一族は1916年に2歳だった息子が亡くなる1990年まで家を売ることが出来ませんでした。
(ちなみにCheongは正式な妻が7人いたそうです!一番下の息子は25歳年下の7番目の妻との間に出来た子供)

1990年までは30家族もの一族がこの大邸宅に住んでいたそうで、
手入れや掃除も全くされず、売りに出された時の状態は酷いものだったそうです。

その後、新オーナーのもと1991年~1995年にかけて修復作業が行われました。
皮肉なことに、厚く覆われた汚れによって床や装飾は守られていて、
100年以上経った建物とは思えないほど、保存状態は良好だったそうです。

修復後は一部の部屋を客室として開放していて、一般客も宿泊可能になりました。
2000年にはユネスコの文化遺産保護(アジアパシフィック)最優秀プロジェクトに選ばれ、
今では一見の価値のある建築物となっています。

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中央は正面玄関。

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インディゴブルーの壁。

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窓の上の通気口は蝶の形をしています。
蝶は中国文化ではロマンスという意味だそう。

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柱の上の3D装飾は、カラフルな陶器を手作業で切り、貼り付けたもの。

ブルーマンションでは一日に2回、ツアーが行われております。

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ツアーの様子。

ツアーでは残念ながらマンションの外からしか写真撮影が許可されていません。
息を呑むほど豪華で素敵な内部の様子を載せる事が出来ないのがとても残念です。

宿泊客は内部撮影可なので、このインディゴブルーの建物を写真として残したい方は、
ご宿泊されることをお勧め致します。

Cheong Fatt Tze Mansion
14 Leith Street,
10200, Penang, Malaysia
http://www.cheongfatttzemansion.com/

ハウスツアー(英語)は、毎日11amと3pmの2回開催。
チケットはマンションの入り口でツアー直前に販売。(定員なし)
料金:1人RM12(約400円)

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