月別アーカイブ: 1月, 2011

メジャーな名を誇るティオマン島で美しい海を満喫

20 1月
2011年1月20日

マレー半島北部東海岸の海のベストシーズンは3月から10月までで、シーズンオフはホテルもクローズしてしまう。でも半島南よりのティオマン島は、雨季11月~2月でも晴れている日が多いのでシーズン関係なく行けるのがうれしい。

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ティオマン島は東シナ海に浮かぶトロピカルパラダイスな雰囲気の島。
全長39キロメートル、幅12キロメートルで本土からたった30キロメートル離れているだけだ。かつて第二次世界大戦では、日本軍派遣艦隊が 見張り基地としてここに送られたことを知っている人はどのくらいいるだろうか。
ティオマン島はクアラルンプールからバスで約6時間、クアラルンプールのプドゥ・ラヤからトランスナショナルで半島側のボート発着ジェッティー、メルシンへ。
ジョホールバルからだと約2時間。メルシン港はティオマン島をはじめ、諸島への玄関口となっている。飛行機では、ジェルジャヤ・エアのプロペラ機が飛んでいる。機上から見える島周囲の海はため息の出るような美しさ。エメラルドグリーン、ターコイズブルー、アクアマリン・・・。あなたは、どう表現するだろう・・・。

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島の空港のある中心地、テケッからボート10分足らずで、到着する真っ白いジェッティー。そこはカンポン・アイル・バタン村、通称ABCとも言われており、オオトカゲやサル、リス、コウモリが出迎えてくれるかもしれない。ビーチに沿った小道に点在しているリーズナブルなシャレーやホテルがたくさんある。そして島で唯一の4つ星インターナショナルスタンダードホテルであるベルジャヤ・ティオマンビーチリゾートは、敷地面積が200エーカーを超え、世界チャンピオンシップが開催されるゴルフコースが設けられていて、デラックスな部屋からバンガロータイプやマレースタイルのスイートまで、様々なタイプの客室が400室もある。また、スクール・ホリデー中はどこも値段が倍になるので、できればホリデー中を避けた方が断然お得だ。

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人気アクティビティーといえば、レンギスアイランドホッピングやシュノーケリング。サランビーチ、北部のペヌーバとサランの間に入り江に位置するモンキー・ビーチや島の北西に浮かぶトゥライ島も、ダイビングやシュノーケリングに最適なスポットとして人気が高い。いい時期なら、15メートル~20メートルの透明度で、海の中でも色とりどりの珊瑚とコーラルフィッシュが相手をしてくれる。私って魚かな?って錯覚してしまうだろう。コーラルアイランドもお勧めの一つ。名前の通り、珊瑚礁の無人島だ。

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マリンスポーツの他にも、サイクリング、ゴルフやテニス、乗馬も楽しめる。島の玄関口となる西海岸の村、テケッから、東海岸のシュアランの集落まで島の内陸部を横断するトレッキング・コースが延びているので、本格的なジャングル・トレッキングも楽しむこともできる。島のほとんどが手付かずの大自然に覆われており、アクティブに動き回りたいならホテルなどのツアーを利用した方がいいだろう。

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1970年代には世界で一番美しい島としてタイムに取り上げられたティオマン島。1958年には、ハリウッド映画「南太平洋」の舞台にもなっている。以前は、島の住民からTiong-manと呼ばれていた。manとは島の方言でmy、 Tiongは九官鳥という意味で、島名の由来は、島民たちがジャングルの九官鳥を飼うのが好きだったらしいことから付いたらしい。しかし、もう一方で龍の伝説もある。

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観光客が押し寄せているとはいえ、まだまだ自然が多く残っていて、私たちに多くの感動を与えてくれる島だ。

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「マレーシアのクリスマスとお正月」

10 1月
2011年1月10日

マレーシアは国教がイスラム教だが多民族国家なので、仏教やヒンズー教、キリスト教の信者も混在しており、クリスマスの日を祝うクリスチャンは多い。
12月になるとそれぞれの教会では大掃除をはじめ装飾、パーティーを開催したり、地域によっては夜、コーラスグループが一軒一軒の宅回り賛美歌の合唱をする。
街中は早々とクリスマスモードへ早変わり。各ショッピングモール内の飾り付けはまるで競うかのように年々きらびやかになっていく。

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マレーシアの祭日には、旧正月やインド人正月、断食明けハリラヤ、犠牲祭、預言者モハメッドの誕生日など宗教がらみが多く、それぞれの宗教を持つ各民族が家族や友人たちと共に盛大に祝う。その反対に1月1日の正月は、西暦での新年なので一応は祝日であるものの、カレンダー上で単に年が新しく変わっただけの普通のお休み。特に祝う人はいないが、大晦日の12時、除夜の鐘の代わりに大きな花火がこれまた主要ショッピングモールや独立広場、ホテルや首相官邸区域から一斉に打ちあげられる。

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日本人にとってクリスマスが一息ついたら、次の行事といえばお正月だろう。1年中常夏だし師走的な雰囲気は全然ないけれど、ここマレーシアのクアラルンプールでもちょっとした正月的小確幸が味わえる。

まずは年越しそば。
日本食のあるジャスコや伊勢丹では1年中いろいろな銘柄の日本そばやうどんを販売しているので自宅で作る人が多い。最近ではもっと簡単にカップラーメンでいいわ、という人にも日本のカップラーメン、現地やアジア他国のインスタントヌードルがあるのでそれでよしとしますか。

お餅をはじめとするおせち料理
ジャスコや伊勢丹では普段の日本食品のほかに28日過ぎるとおせち料理の材料、伸し餅、鏡餅も販売され、おせち料理オーダーも受け付けている。お品書きなどが垂れ下がり、いつもと違った活気にちょっとだけ師走を感じるかも。

さあて、お正月料理用の買い物が済んだら、なんと言ってもNHKの紅白歌合戦。
何百チャンネルで世界各国の衛星放送を見ることができる「アストロ」でNHKの紅白歌合戦をライブでどうぞ。といっても、マレーシアと日本の時差は1時間なので、ライブ番組が終わって15分後、日本時間の12時にボ~ンと除夜の鐘が聞こえる時にはこちらはまだ11時、ちょっとしらけたムードになる。

元旦
自宅でのおせち料理は面倒、という人にもちょっと気分を変えて今年は外食おせちといきましょうか。
多くのホテルや日本食レストランでは、朝からお雑煮などピンからキリまでのおせちコースが勢ぞろい。
自分で作ったおせちとはまた一味違う味に舌鼓。

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お腹はいっぱいになったし、凧揚げでも、、、という人。
マレーシアには凧もありますよ。

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タイプーサムin KLバトゥケーブ

09 1月
2011年1月9日

KL中心地からハイウェイで15分ほど離れたバトゥケーブで、今年も1月20日にインドの代表的な宗教行事「タイプーサム」が行われる。

 毎年信者や見物者が150万人以上訪れるといわれており、最近では海外から「タイプーサム」を見学するツアーも組まれているほどだ。

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 「タイプーサム」とはヒンドゥー教の主神シバ神の息子、ムルガ神を崇める南インド発祥の祭り。何千人もの信者たちがKLのヒンドゥー寺院からバトゥケーブまで、カバディと呼ばれる御輿を担ぎ17キロメートルの道のりを練り歩く。
  バトゥケーブに到着すると、その年願い事が成就した信者たちは、精神をトランス状態にさせて鉄串を頬や舌に貫通させたり、多数のかぎ針を胸と背中に引っ掛けたり、背中にカギフックで引っ掛けられたロープで御輿を引っ張ったり、火の壷を持ったりという苦行をしながら、272段の階段頂上ムルガ神の像のある洞窟まで目指して行進する。
  こういった行列が次から次へと繰り出され、太鼓と音楽が、そして掛声、叫声、その雑踏と喧噪は異様な空間を作り出す。

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  信者は、事前に数日~数週間の断食やメディテーションをして身体と精神を準備するのだが、普通ならばできないことが可能になるのは厳しい修行によって神が体に乗り移るからだと信じているらしい。   

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  当日、バトゥーケーブ周辺一部は車両通行止めとなる。ハイウェイの両側には臨時バス、 観光バス、自家用車が延々と縦列駐車され、日中は交通渋滞と化すので私は朝6時に家を出た。(昨年訪問時)
 ケーブに近づくにつれ、だんだん人も多くなり、イ ンドのお香の匂いも一段と濃くなっていく。
  いきなり背中にプラムをたくさんぶら下げた信者が目の前に現れた。その後に孔雀の羽で飾られた大きな1人用のカバディを支えながら歩く人、火が燃え盛る大きな鉄壺を手の平にのせ、足底に釘を打ちつけたスリッパを履いている老人、直径1センチ以上はあるかと思われる鉄パイプを頬に貫通させている人が続く。
  
  
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  ゲートからぞろぞろとゆっくりとしたペースで歩いてきたが、階段の真下までまで来ると、もう自分のペースでは歩けなくなり、群衆の流れに身を任せるしかないという状態。後方から大きな叫び声が聞こえ、私は反射的に振り返った。そこには顔と体中を紅く塗り、目をカッと見開いて大声で吠えながら一心に歩こうとしている男がいた。
  時々真っ赤な舌を蛇のようにチョロチョロと出しながら。でもその背中にには大きなフックが突き刺さり、そこから十数本の縄が伸び、その端を握り締めて制御している人がいるので、なかなか進まない。口からはヨダレをだらだらと流し、背中に食い込んだフックは縄が引っ張られるものだから背中の皮膚が山のような形になっている。私はその様相の異様さに言葉 を失ってしまった。
 辺りには大勢の太鼓奏者が信者を極限のハイ状態を継続させるかのよう にビートを刻み続け踊る。カセットレコーダーを抱え、大音量でビートを流している親族もいる。
  立ちこめるお香の煙。見ているほうも気持ちがどんどんハイになる程すごい。これは一種の催眠術のようで、見ている人がいきなりト ランス状態に落ちることもよくあるのだそうだ。
 
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  タイプーサムは、こういった荒行ゆえに、インド本国では禁止されており、今やマレーシアとシンガポールだけでしか見ることができない。でも私は、この目の前の光景の中に人間としての偽りのない危うさと美しさを見た。そして苦行を自ら背負う信者をサポートする親族の絆や誇りを見たような気がする。

アラビアン・ナイトの世界でゆったりとスパを満喫しよう 『ハンマム』

09 1月
2011年1月9日

スパ・トレンドとして注目されているトルコ式風呂の「ハンマム(蒸し風呂)」が、「とびきり女王様気分が味わえる」、とマレーシアでも人気上昇中。
ハンマムとは、蒸気が充満している一面大理石というエキゾチックな浴場で、下から熱せられた大きな石板に横たわり汗をかくというもの。ゴマージュ(垢すり)やマッサージも行うことによって美肌や新陳代謝を高める効果があるとされている。中東のエキゾチックな雰囲気と入浴後に得られる爽快感がたまらない。
いろいろなスパがあってそれぞれに癒されるが、フランスではパリジェンヌ達にも「セレブの休日」にはハンマム、言われているほど大人気らしいのだ。

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「ハンマム&ゴマージュ&アロママッサージ」の流れをざっと紹介しよう。
着替え室でサロンに着替えたら、蒸し風呂へと案内される。ゴマージュのマダムが水着で登場。ゴマージュの下準備として、ユーカリの香りがするミネラルとオリーブオイルをたっぷり含んだ黒石鹸を身体に塗ってもらう。 この黒石鹸は皮膚の汚れを落とし易くするのだそうだ。体をさらに蒸し、皮膚に湿気がたっぷりと行き渡った時点で、お湯をじゃーっとかけて流す。垢すり開始。本来なら公共浴場で行われる垢すりマッサージをゴージャスなプライベート空間で受けることができる。この絶妙な摩擦力を操るのには熟練が必 要だとか。

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またトルコではヘチマの繊維でできた垢すりを使うのだが、ここでは垢すり専用ハンドグローブを使用する。垢すりハンドグローブは1人1人新しいものを使用するので衛生的だ。
全身くまなくこすってもらい、最後に汲み置きのお湯をざっとかけて終了だ。ゴマージュの後は、アルガン・オイルとアロマオイルによるマッサージ。アルガン・オイルとは、モロッコ南部の砂漠だけに生息する果実アルガンから取れるオイルで世界的に上質と有名。オイルなのに、ベタベタ感がない。ここでは、アルガンオイルの他にも極上のユーカリ、モロッコの最高級バラオイル、さわやかに香るミントなどナチュラル素材を使っている。

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バスローブに身を包んだ後は、リラクゼーションルームへ。 すっかり暖まった身体にミントティーとアラビア風のお菓子が出され、ゆったりとほてりを冷ます。トータルで2時間半。トリートメントの後は、一週間経っても肌がスッベスベで、効果の程は最高!
クアラルンプールで時間のある人は、ぜひターキッシュ・バスの垢すりで、ピカピカのボディを!

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同スパは、クアラルンプール市内のバンサー(Bangsar)、バンサービレッジ2という高級ショッピングモールの中にある。

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