月別アーカイブ: 3月, 2011

<珍しいパンの博物館—–ブレッド・タウン>

22 3月
2011年3月22日

開館してすでに数年の「ブレッド・タウン」は、パン工場内にあるパン博物館としてはアジアで初。毎日のようにシンガポールや香港、台湾、インドネシアからの外国人ツアー団体客や日本人学校、現地の学校から生徒が見学に訪れるという。「少しでもパンに興味を持って欲しい」と願って建てられたこの博物館は、教育とエンターテイメント的な要素が一緒になっていてパン好きの人にとってはとても興味深いだろう。

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館内に入って、すぐにパンの歴史についてのスライドを約7分見る。スライドが終わったあとは、ガイドさんの説明を受けながら館内を見学。5,000年前、古代エジプトでパンが偶然に作れらて以来、時代の流れとともに移り変わっていく様子、原材料や小麦の挽き方、焼き方、機器の変化、国別による違いなどを、実物やレプリカを通して見ていく。古代エジプトから石器時代、ローマ時代、中世期と、どのようにパンが今のようにおいしく進化していったかがよくわかる。

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「これは面白い」と思ったのが、パン工場内の上部に、端から端まで横切るように作られたガラス張りのチューブの通路。この通路は約300メートルもあり、見学者は、工場内でパンを作っている様子が上から見れるようになっている。形作られた小さなパン生地が、ベルトコンベアで流れ巨大オーブンに入り、大きくなって出てくる様子やパンを冷ます巨大なクーラー機は圧巻だ。
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未来のパンコーナーも面白い。例えば、500円玉大の丸いピザ。太陽に当てて大きくして食べる。小エビのような小さなクロワッサン。水を少しかけるだけで大きくなり、食べたら3日もお腹がすかない、というパンも。すでに開発研究が済んでいるものもあるとか。商品化は実現するのだろうか、とても楽しみだ。
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博物館の隣に145人が収容できる大型カフェテリアもオープンし、博物館の今後の計画には、電気光線でパンを焼いて絵を作るのが有名な、ニュージーランドのモーリス・ベネット氏を招いてのデモンストレーション、さらにベイカリー教室も計画している。

電話:03-5192-2888
住所:Lot72, Persiaran Jubli Perak, Seksyen21, 40000 Shah Alam Selangor
開館時間:午前9時~午後6時(木曜日は閉館)必ずガイド付きで見学をするので、電話による予約要。
料金:大人RM15、学生RM15、子供(6~12才)RM12

『Pyramid Ice—サンウェイ ピラミッドのアイススケートでクールに汗を流そう』 

15 3月
2011年3月15日

オープンして早くも10年以上たつ「ピラミッド・アイス(Pyramid Ice)」は、マレーシアで唯一のアイス・スケートリンクだ。シンガポールのフジ・アイスパレスよりも広く、300人が一度に滑れる収容力。熱い国のマレーシア人にとってアイス・スケートはなじみが薄いものだったが、今では有名な観光地となり、学校の休暇には地方からやってくるほど。ここピラミッドアイスでは、80才になる高齢者の常連さんもいるとか。アイス・スケートは子供は3才くらいから、高齢者でもトライできるスポーツとはよく言われたもの。年中トロピカルのマレーシアでアイススケートなんてピンとこないかもしれないけど、「スケートって夏が最高!!」かも。

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ここではアジア・アイススケート協会(I.S.I.ASIA)によるアイススケートレッスンもある。早朝6時から個人レッスン、グループレッスンとあり、外国人コーチも指名できるようになっている。外国人コーチだとローカルコーチより20~30リンギ高め。定期レッスンに参加していなくても、初めての人のために、「ワン・タイム ウォーク・イン・レッスン」という30分間のレッスンも可能だ。

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また、本格的にアイス・ホッケーなどの試合も出来る充実した施設にもなっている。アイスホッケー協会など2クラブからアイスホッケーの練習や大会も開かれており、アジア・スケート・トーナメント、ワールド・アイスホッケー、国内スケート大会など、いろいろな国際大会も開催している。

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貸し靴のサイズは、3,4歳の子供用から超ビッグサイズまで、ソックスと手袋は必需品だが持ってこなかった人でも購入できるようになっている。
スケート靴やアクセサリーが買えるショップとともに、スケートリンクの周りは、ティーンのお好みのショップが立ち並ぶ。スケートをしない人でも、リンクを眺めながら軽食が取れる場所がある。

Pyramid Ice
LL3, Sunway Pyramid, Jalan PJS 11/15, Bandar Sunway, 46150 Petaling Jaya, Selangor D.E.03-7492-6800
www.sunway.com.my/pyramid

『総合駅クアラルンプール・セントラル駅(KL セントラル) 情報』

09 3月
2011年3月9日

2001年4月16日、正式にオープンしたKLセントラル駅は、72エーカーに及ぶ敷地内のモダンな5層からなる巨大な建物で、日本の建築家、黒川記章氏によってデザインされた。運営は、マレーシアン・リソーシーズ・コーポレーションの子会社であるセマサ・セントラル。KTMコミュター、近郊電車路線 のKTMインターシティー、高架鉄道のプトラLRT、KLIA空港とを結ぶKLIAエキスプレス(ERL)、と4種の鉄道網が交差する統合駅だ。2004年9月には、駅敷地内に高層ビルのヒルトンホテルとメリディエンホテルがオープンし、2006年には駅建物外の地上階にあたる自動車通行帯が、ラピッド KLバスのハブ、KLIA格安ターミナル行きバスの発着場になった。
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1階
この階のコンコース両側がKTMコミュターとプトラLRTの切符売り場及び改札口。KTMコミュターとプトラLRTは互いに隣り合う形だが、どちらの路線からも1度コンコースに出て、改札しなければならない。KLIAエキスプレス乗り場に通じる通路は、コンコースに2本ある。

KTMコミュターは、全部で42駅、市内と近郊(セレンバンやラワン、クランまで)をカバーしており、昼間は15分間隔、夜9時から12時までは30分間隔で運行している。3~6番線がグランドレベルで、1階のトランジット・コンコースからもアクセス可能。
KTMコミュターを利用している人は、1日平均9万人で、KLセントラル駅の訪問客数は1日平均1万5000人。鉄道を使ったホリデーパッケージもあるので、ウェブサイトwww.ktmb.com.myをチェックしてみよう。
またプトラLRT( http://www.putralrt.com.my/)では、プトラ線とバスのラピッドKL両方を使う人のための定期券が大変お得だ。

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国際空港 (KLIA)とKL セントラル駅を結ぶ鉄道KLIAエキスプレス(ERL)が2002年4月14日に正式開通しさらに便利になった。(www.kliaekspres.com)。また、KLIAに行く電車には、もうひとつ3駅に停車するKLIAトランジットがある。座席数は156席で指定ではない。全区間57キロメートルを、KLIAエキスプレスの場合はノンストップで28分、KLIAトランジットの場合はバンダル・タシッセラタン、プトラジャヤ&サイバージャヤ、サラッティンギに停車し、35分で結んでいる。
飛行便のチェックインカウンターなどの施設を備えた部分を、シティーエアターミナル(CAT)という。1階には、CATの乗り場フロアに通じる通路もある。CATへの入り口に向かうコンコースのはずれにサインボードとともに、切符の自動販売機と切符カウンターが設置され、マレーシア航空のチケットオフィスがあり、午後4時半から12時まで営業。マレーシア航空便、キャセイ航空とブルナイ航空、エアアジアの乗客に限って、出発時の預け荷物の預け入れと搭乗券の発行といったチェックイン手続きができる。

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この階にはエアアジアの切符販売オフィスもある。たくさんの店がある。薬局のガーディアンの角を左に曲るとトイレがあり、そのトイレの所を行きすぎてすぐ左に曲がった廊下の右側にお湯が出るシャワー室がある。夜行列車の前または後の利用には好 適だろう。更衣室はシャワー室とは別で、それぞれ3室ある。
バスの乗り場は1階。エアアジアなどのバジェト・エアラインの発着するターミナル(LLCT)行きのスカイバスと、KLIA直行のエキスプレスコーチ、市内とその近郊を巡回しているラピッドKLが乗り入れている。
荷物一時預かり窓口は午前7時から午後10時半までのオープン。
ゲンティンハイランドとの間を直行で結ぶバス便が開始されたので、その切符売り場もある。ゲンティンハイランドへのバスの運行は毎日午前8時から午後7時まで、1時間毎に1本。同じ2階だが、切符売り場や銀行とは違う場所から出発している。

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2階
2階建物出入り口のすぐ外側がタクシー乗り場バス発着となっている。この場からタクシーに乗る場合は、あらかじめ建物出入り口 の手前にあるチケット窓口でクーポンを購入。その他には2階にはブックショップや銀行 、ATM 、外国通貨両替所などの店舗が、そしてインフォメーションカウンターがある。(インフォメーションカウンターはトランジット・コンコースにもある。)

3階
プトラLRTの上り下りのプラットフォームがあり、1階のプトラLRT改札口からエレベータで結ばれている。またVIPラウンジやファーストクラス・ラウンジを備え、フードコートは広くゆったり したスペースにイスとテーブルが十分備わっているので、列車出発まで飲食後待ち時間を過ごせる。

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その他お役立ちinfoとして、
*同駅の駐車場は820台収容可能だ。
*警察所は2階の北入り口にある。防犯カメラ(CCTV)も設置。紛失届については1階か2階のインフォメーションカウンターで詳細を。*診療所 は2階で午前9時~午前12時までオープンしている。*ロッカーは1階と2階にあり、1日1リンギ(50セント2枚必要)(約65円)。*バリアリーフ構造で車イスの人にも安心。
*また、赤ちゃんケアのために必要な母 親用の部屋もある 。
あちこちに吊り下げられている案内・情報板には親切にも日本語も併記されているので、迷うことはないだろう。

KLで日本庭園で粋に鯉の鑑賞ができる場所 鯉マニアの人、集まれ!『セントル・鯉パーク』

03 3月
2011年3月3日

KLのど真ん中とは信じられない別空間を作り出している「セントル・パーク」。
ダイナスティーホテルの近く、KTMセントル駅のすぐ裏側にあるこの広大な緑のパークの中には、ただの公園だけではなく昔の鉄道舎を上手に利用した芸術的な「KLパフォーミングセンター」や「新宅ショールーム」、「鯉パーク」、日本料理店の「遊鯉亭」などがある。そして「遊鯉亭」の隣にある同じ建物は、鯉に関する小さな資料館となっている。

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「鯉パーク」の木の扉をくぐると、もうそこは別世界。
日本式庭園の小道が2つの大きな池を囲む。水の落ちる音を聞きながら、池の中の鯉を見ているだけで涼しくなり、心が癒される。
ここの池には、アブドラー元首相の亡きエンドン婦人の鯉もいると有名だ。

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ここでは年に1回「マレーシア・オープン若鯉ショー&チャンピオンシップ」が行われ、鯉を愛する人たちが多く集まる。アジアでは唯一の鯉イベントとあって、マレーシアや日本の他にも、シンガポール、ブルネイ、タイ、インドネシアなどの国々からも鯉・マニアが訪れる。錦鯉は見る人の好みもあって、飼育する鯉の種類も人によって様々。品評会にこだわらすに、自分なりの錦鯉の楽しみ方をされている人もたくさんいるようだ。

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色彩が鮮明で、白地が雪のように白い鯉、朱インクのようにあでやかな赤い鯉、各品種それぞれ特有の模様があって、上品で健康美にあふれ、テリ、ツヤがある。大型鯉は迫力と風格がある。裏手には、コンクリートの養殖池がいくつかあり、ここで、いつでも鯉を購入できる。安い鯉は15リンギから、高い鯉は数百万リンギまで。飼い方によっては、鯉は健やかに、グングン大きくなり、数年から十数年も生きて飼育者の愛情に応えてくれるという。
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電話:03-4044-0472
住所:Sentral Park Koi Centre, Lot 268, Jalan Strachan, Off Jalan Ipoh, 51100 KL
営業時間:午前11時~午後9時

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