マレーシア総選挙

09 3月
2008年3月9日

3月8日、4年ぶりの下院選挙が行われました。

華人の多いペナン島では、華人中心の野党であるDAP(民主行動党)の活動が目立ちました。
町中は各党の宣伝ポスターがずらりと並び、マレーシア人の選挙に対する関心の高さがよく分かりました。

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天秤のマークは、アブドラ首相率いる、Barisan Nasional(与党連合・国民戦線)

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ロケットのマークは、華人中心の野党Democratic Action Party(民主行動党)

投票日の翌日の開票で全議席が確定し、なんとペナン州は独立以来初めて、
与党が政権を失い野党のDAPが政権を握る事となりました。
この結果、マレーシア首相であるアブドラ首相の出身地であるこのペナン州は、
華人野党DAPの代表が州首相に就任となります。

全体的にみると、定数222議席の内140議席をBarisan Nasional(与党)が確保したものの、
目標としていた憲法改正が可能な148議席(全議席の3分の2)には届かず、
マレーシア国民は、これからマレーシアがどうなっていくのか、楽しみでもあり不安でもあります。

特に野党が政権を握る事となった、ペナン州を含めた4州。
これからの政治がどの様な方向に向かっていくのか注目されています。

今回の総選挙は、独立50周年を迎えたマレーシアにとって大きな転機になると思います。
今日(10日)の時点で、株式は大暴落し、マレーシア通貨リンギも急降下。
政権が落ち着くまで、この経済混乱状態が続きそうなマレーシアです。

ですが、治安的には問題ありませんので、これからマレーシアへご旅行をお考えの方はご安心を!

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