マレーシアの道路事情—–もし事故をしてしまったら

20 4月
2011年4月20日

さて、マレーシア首都圏やその近郊には、多くの小・高等学校があるが、その付近では、登下校の時間帯になると送り迎えの車やスクールバスで渋滞となる。道路状況をお構えなしで、交差点だろうが、重列になろうが、子供の待ち合わせ地点で停車している。家と学校が近いのにもかかわらず、学校の目の前で停車しているのを見ると、甘やかしすぎなのでは?(その内構内にも乗り込みそうな勢い)と思うが、たまに起こる子供に対しての悪質犯罪を考えると、自分の子供に突然襲いかかってくるとも限らないのだから、それは自分で危機管理をしなければいけないのだな、と思う。
もうひとつ。交通の無法地帯と化す現象は金曜日のモスク周辺でも起こる。金曜日にイスラム教徒の男性は、1時半ごろの礼拝にモスクへと行くことが義務付けられているので、この日のこの時間帯には、モスク周辺道路は三重駐車もお構いなし、ガソリンスタンドだのちょっとしたスペースがあればお構いナシの注射が繰り広げられる。

MR0402_0101

また、ここでは方向指示器(ウインカー)を出さない人がよくいる。いつでも前の車の挙動には注意が必要だ。十字路で自分が曲がる時、対向車がウインカーを出さないから曲がらないと思ってずっと待っているといきなり曲がったり。

でも万が一交通事故に遭ってしまった時のアドバイスは、自分が明らかに間違ったという以外にはすぐ謝らないこと。
また、相手方の修理工場へ持っていこうとさそわれても、したがってはダメだ。
車同士軽いものなら、お互いの電話やらを交換しあって、話し合いで解決させてしまうことも多いが、示談にする場合は、まず相手の情報(名前、IC番号、電話、勤務先、免許証)は必ず控えよう。どちらかに非があることが話し合いで認められた場合は、賠償金額の交渉を行う。
また万が一、双方の話し合いで折り合いがつかない場合、警察に連絡して(999)現場に来てもらい、事情徴収を受ける。また慣れない事であせってしまいがちなので、警察の通報と同時に、誰か知り合いにも連絡して来てもらうのがいいだろう。
MR0402_0102
通常大小に関わらず交通事故を起こしてしまった時には、警察署、または警察駐在所で24時間以内に通報書(Police report)を提出することになっている。これはマレーシア国民だけでなくマレーシアに住む外国人、さらには旅行者も同様だ。
場所によっては、コンピューター入力で例文も用意されている。ほとんどがマレー語で記入することになっているが、外国人などマレー語が苦手な人は、英語で記入する事が認められているし、さらに英語も十分書けない人はどうするかというと、友人、知人、家族などと一緒に警察署に赴いて、その友人、知人、家族が代筆することになる。対応する警察によっては話した内容を形式に沿ってタイプしてくれることもある。
警察でレポートを製作したら、警察が保険会社に連絡して保険金請求手続きを行なってくれる。

MR0402_0103

この記事のコメント

0 replies

Leave a Reply

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 2018 マレーシア情報 All Rights Reserved.