『マレー系民族衣装 バジュコロン—マレーシア滞在中にはぜひオーダーメイドを』

28 7月
2011年7月28日

日常でも民族衣装を着るのが当たり前なマレーシア。チャイナチョンサムやインドサリーは結婚式やパーティーなどで主に着用されているようだが、マレー系のバジュコロンは普段着としても定着している。
バティックは、フォーマルな洋服として、またしばしマレーシアのシンボルともなっている。もとはインドネシアからで15世紀に作られ始め、ジャワ島から伝わってきたといわれている。はじめは、手書きではなく、木でできたスタンプ押し型に色は黒1色。1900年にはマレーシアに渡ってきたことにより、様々なデザインパターンにと爆発的な開花を遂げた。今ではろうけつ染めはマレーシアのシンボルとして人気の工芸ともなっている。

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2010年にはクアラルンプール市内に国立テキスタイル博物館がオープンしており、マレーシアの様々な布地や織物、民族衣装についての歴史を見ることができる。ひんやりとした館内には、民族別にコスチュームを解説、さまざまな手法の染め手順や織物のビデオも上映している。

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バジュコロンは余計な脂肪もカバーしてくれるデザインは、素材によっては涼しくて、
とっても着心地がよく、また州によっても微妙にデザインが違う。またおしゃれ心でチャイニーズなどの他の民族の女性にも最近では好まれている。
既製のお値段は安いものでRM100(日本円換算で2700円)くらいのもあり、中間でRM350~RM800(9500円~21500円)、刺繍やビーズ、スパンコールをたくさんあしらい、生地もシフォンシルクやインドネシアシルク、イタリアンシルクなどの最高級ならRM1000(27000円)以上のもあり、ピンからキリまで揃う。
高級ブティックでは独自のテイストが光るもの。オーナーの目で、布選びから始まり、
布は他のブティック、また徒労を惜しまず遠くから探してくることも。そして、腕のたしかなデザイナー、テーラーに仕立ててもらうのだ。そんな努力が値段にも出るのかもしれない。
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