カテゴリー: 生活

動物園、ペットについての無駄話

20 7月
2011年7月20日

大昔から、人は動物を家畜としたり、ペットとして一緒に生活して来た。
動物園というのも昔からあった。

動物園は人間には都合がよく、普段見れない動物を見る意味ではいいが、飼われている動物達は、どう思っているのか動物達に聞いてみないと。。。。
私自身も動物園に動物を見に行くのは好きで、チャンスがあると行くけど。 続きを読む →

エコ自転車

22 6月
2011年6月22日

大分前の記事で「車社会をチャリンコ社会に変える方策?」という記事を書いた。
さて、その結果は?
メキシコシティの何処でもという事はそうなかなかならないようだ。
日本のように、何処でも、学生が学校に行くのに、主婦が買い物に行くのに自転車が大活躍とは、なかなかいかないようだ。
だが、進歩はあるようだ。 続きを読む →

お札に注意!注目!

14 5月
2011年5月14日

外国旅行に出かけて、その国に入国したら、まず旅行者がする事は、両替、その国のお金を手に入れることか?!
初めての国に行ったら、その国のお金にも慣れないのだから、戸惑うのは当然だろう。 続きを読む →

ソチミルコのチィナンパ

26 4月
2011年4月26日

メキシコシティの南部のソチミルコは、メキシコシティの中心部の歴史地区と一緒に世界遺産である。
ソチミルコと言うと、ベニス的で、運河を手漕ぎの小船で舟遊びという事で観光地としてみんなが行くソチミルコである。
大都会の片隅ののんびりした雰囲気の、メキシコ的雰囲気の舟遊びというのもいい。

だが、世界遺産としてのソチミルコは、メキシコ盆地にわずかに残った湖の名残と、もともとの大きな湖の人工の浮き島で行われていたチィナンパ栽培という多収穫な農業が今も行われているという事にあるのだ。

MX_0401_0101

写真の説明:ここは、ソチミルコでも、観光舟の行かない地区。

MX_0401_0102

写真の説明:水路の周りでチィナンパ栽培が行われている。

スペインの侵略以前、今のメキシコシティの中心部ソカロの場所にアステカ王国が栄えていた。
メキシコシティのある盆地全体に5つの湖が広がり、その一つテスココ湖の小さな島テノチィティトゥランが、大アステカ王国の地であった。

MX_0401_0103

写真の説明:アステカ王国の都の想像絵 島の周りは人工の浮き島

これらの湖のあちこちで、チィナンパという浮き島の畑耕作が行われていた。
このチィナンパの浮き島の構造は、木で筏を作り、その上に湖の底の泥をのせる。
その筏の周りにahuejoteなどの木を植えた。
木を植える事で木が根を張り、浮き島がしっかりする。
湖の泥は豊かな養分を含んでいるので、豊かな農地となる。
普通の土地では、雨季の時期(半年)しか農業ができないので主食であるトウモロコシも一年に一回の収穫しかできないが、このチィナンパ方式だと、湖の水をかける事により、また、湖の豊かな泥を積む事により土地の再生を行い、一年につまり3回ものトウモロコシ栽培が可能だったというものでる。
それは多収穫な集約農業であったといえる。

MX_0401_0104

MX_0401_0105

写真の説明:今は浮き島ではないが、島の周りは木の杭がされたりや木が植えられている。

MX_0401_0106

写真の説明:今は乾季なので、畑の灌漑をソチミルコの水をポンプでかけてしている。

機会があり、ソチミルコでそのチィナンパ栽培をやっているのを、見学させてもらった。

MX_0401_0107

MX_0401_0108

実家が農家であり、また自分でも小さな家庭菜園をやっている私としては、興味深かったが、同時に今のソチミルコの抱える問題も深刻である事を知った。

ソチミルコには、もともと湧き水がでる泉があり、その湧き水がソチミルコ湖の水の元であったが、
その泉の水は、大都会メキシコシティの水道の一部として、利用されるようになり、その代わりに使用済みの水を洗浄してソチミルコ湖に返すという。
また、メキシコシティの地盤沈下もソチミルコに大きな弊害をもたらしている。

アステカ大国が栄えていた時代と今の時代では圧倒的に人口に違い(数十万の人口から2千万に近い人口の差)があるのだから、
人が住むことによる自然破壊や公害は当然おこる。

ソチミルコの湖のもともとの動物植物は瀕死や絶滅の危機であり、外来種が幅を利かせている。
世界でも唯一というサンショウウオの一種アホロテ(ウーパールーパ)は、外来の魚に食われて、もう、自然の環境では生存していないだろうといわれている。
保護のための生殖飼育が行われているのみ。

ソチミルコの木も昔はahuejoteの木が植えられていたが、今は外来種の兎に角成長が早いという理由だけでメキシコのあちこちに植えられているユーカリの木がソチミルコも幅をきかせている。
ユーカリの木は、このソチミルコの環境で害はあっても利はないのに、隣の土地で植えられているのに、人様の土地だから、迷惑だけど、文句を言えないと、訪ねたチナンパの農家の人がこぼしていた。

ソチミルコの人工の島は、かつてはもちろん浮き島であったであろうが、今は浮き島ではないが、そこに多くの人が住み、舟で出入りをして、畑も耕している訳である。
人工の島に住む人たちの下水はどうなっているの?
下水道はあるのだが、地盤沈下で、機能しなくなっていて、人々は湖に流すようになったと。湖の汚染問題である。

MX_0401_0109

写真の説明:民家の多くある地区は、水が特に濁っている。各家の前には自家用舟が止めてある。

ソチミルコでの観光の舟遊びで行くところはほんのわずかで、大体手漕ぎ舟で1時間くらいで往復するだけだが(3時間コースくらいのもあるが)、実にソチミルコの水路の長さは180キロもある。
その水路も場所によって、地盤沈下のため高さに差があり、ダム方式で水の調整を行っているそうだ。
生活使用済み水、つまり下水の水を洗浄してソチミルコ湖に給水しているわけだ、もちろん雨季の雨水もソチミルコにとって、恵みの水であるだろう。
昔メキシコ盆地にあった大きな5つの湖には、山からのいくつもの川が流れ、湖を潤していたのであろうが、その多くの川はなくなり、湖もなくなった。
そして、その湖の名残のソチミルコも水の水位がさがり、乾くかもしれない危惧。

自然破壊、環境汚染や湖が干上がるかも?の現実がある。
その真実、現実を土地の人が認識して、対処していかないと、と、案内してくれた人が言った。
そしてもちろん、ソチミルコの汚染が進んだり、ソチミルコが干上がってしまったら、世界遺産認定も取り消しだ。
個人の今日のエゴをやめて、未来を見る目を持つ事が、環境汚染のないソチミルコ、ソチミルコを永遠に残こす事でもあるのだろう。

MX_0401_0110

クリスマスの花ポンセチア

06 1月
2011年1月6日

12月は、カトリックの国メキシコはクリスマス一色。
町の飾りつけも11月はじめの死者の日が終わると、すぐ死者の日の飾りからクリスマスの飾りに変わる。
だから、11月からクリスマス気分を押付けられる。
その至る所に溢れるクリスマスの飾りつけに使われる花は、やはりクルスマスの花と言われるポンセチア。

ポンセチアはメキシコ原産の花である。
南国の潅木で、高さ2~3mくらい、(大きくなると6mほどになる)、日が短くなり、ちょっとだけ寒くなるクリスマスの月12月頃、黄色い小さな花の周りの葉が、
一年中緑であったけど、何故かこの頃、自己主張をするように真っ赤に色づくのだ。

MX_0101_0101

メキシコでは、ノチェ ブエナ(聖夜)と言う。
もちろんキリスト教が入ってきてからのスペイン語名で、もともとのオリジナルの先住民語の名前はあるのだが、忘れられている。
ポンセチアの名は、19世紀のはじめ頃のポインセットとか言うアメリカの領事が、本国へ種を持ち込み、それが世界に広まりクリスマスの花となった事でその名がある。

もともと南国の花なので、日本では、暖かい地方以外では、そう庭に植わっているという事はなく、クリスマスの花として、クリスマスの頃、植木鉢とかで現われるくらいか?
結構高かったりして。。。。

メキシコでは、クリスマスの月12月になると、至る所がこのクリスマスの花で飾られる。
もちろん鑑賞用に、植木鉢で。何故か切花というのはない。
ソチミルコなどの花市場も、町の露店もポンセチアの赤一色。

メキシコシティのメインストリート レフォルマ大通りも、11月中旬には、死者の日の黄色いセンパソチル(マリーゴールド)の花が引っこ抜かれ、真っ赤なポンセチアの花に植え替えられる。

MX_0101_0102

MX_0101_0103

ポンセチアの花も1月には、また引っこ抜かれるんだから、花が安いメキシコと言え、もったいない、花に申し訳ないな~んて思うは私だけ。
マリーゴルドの花は一年草だけど、ポンセチアは潅木で、そのまま来年の12月まで植えとけばまた真っ赤になってくれるはずだけど。
ポンセチアは、挿し木で育つし、花生産者は植木鉢で、クルスマス用に小さく育てなくてはだから、去年の花は御用済み。
クリスマスツリーの木と同様に、1月になると、ゴミ車の大荷物?
家庭でも、クリスマスの飾りに買った花も、赤いうちは飾られていても、色がなくなると忘れられて、枯らしたり?

でも、何故かクリスマスの頃になると、やっぱり買って飾りたくなるクリスマスの花ポンセチア。
真っ赤な葉と緑の葉のコントラスト、何故かクルスマスに似合う花、ポンセチア。

MX_0101_0104

MX_0101_0105

MX_0101_0106

ソナ・ロッサを歩けば、韓国レストランに当たる。

22 11月
2010年11月22日

ソナ・ロッサ街は、昔から繁華街。
レストラン、お店、バー、ディスコなどが軒を並べている繁華街。
で、外国人観光客も、メキシコ人も、若者も、はたまたゲイなどの同性愛者も闊歩している繁華街。
メキシコのレフォルマ メインストリートから1ブロックだから、便利な繁華街。

メキシコシティで、観光客を含めた人が行く繁華街として、高級繁華街としては、なんと言ってもポランコの繁華街がある。
だが、高級ではなく、やや庶民向け風な繁華街はなんと言ってもソナ・ロッサ。
この辺も、メキシコの経済事情か?最近お店がよく変わるようだ。お店の経営もなかなか難しいものがあるのだろう。

だが、最近この辺で元気なのが韓国のお店。
ソナ・ロッサは実のところ、韓国街になりつつある。

MX_1102_0101

じゃあ、メキシコシティで日本街は何処?と言われると、少々僻んで「ありません。」

ソナ・ロッサを歩けば、韓国のお店、レストランにぶつかります。
韓国人経営のレストラン、パン屋、カフェ、食材店、美容院、スパ。
それにつれて、ソナ・ロッサで、東洋人を見かけたら、結構、日本人じゃあなくって、韓国の人。

MX_1102_0102

写真の説明:韓国人のケーキ屋兼カフェ。ケーキも日本風であまり甘くなく美味しい。

僻んでばかりいても仕方ない。

昔は、韓国レストランは、メキシコシティ内にせいぜい2件くらいしかなかった。
それで、たまに、日本人観光客の方に、「中華レストランか、韓国レストランは何処にありますか?」と聞かれたりすると、
(日本人は、洋食やメキシコ食に飽きると、日本食や東洋食が食べたくなるらしい。)
その2件の韓国レストランを教える事になったが。

今は、「ソナ・ロッサ街へ行ってください。そこを歩けば、韓国レストランが軒を並べていますよ。」

そんな訳で、韓国レストランへ行かれた観光客の方
「美味しかったですよ焼肉、二人で飲んで食べて500ペソくらい、安いですねえ。」
今の円高効果もあって、お安かったのでしょう。

MX_1102_0103

MX_1102_0104

私も、先日娘の韓国人のお友達に誘われて、焼肉食べに行きました。
美味しかったです、焼肉。

MX_1102_0105

MX_1102_0106

ソナ・ロッサを歩けば、韓国レストランに当たります故、東洋食、恋しくなったら、ソナ・ロッサを歩くのもいいでしょう。

おしゃれ

26 9月
2010年9月26日

メキシコ人は、一般におしゃれだと思う。
前の記事でちょっと書いたが、メキシコの女性が、地下鉄やバスの中で、お化粧をするのは常識であるが、そのお化粧が実に丁寧。
もちろん日本人だって、丁寧にお化粧する人は本当に丁寧にお化粧するのであろうが、メキシコの女性は、ほとんどの人がプロ並みの丁寧な化粧をするのだ!
メキシコの女性のお化粧の特徴は特に目、アイシャドー。
日本人からすると、彼女等の目は大きくってぱっちりで、そこまでアクセントをつける必要ないんじゃあないか?と思うけれど。
何色ものアイシャドーの色パレットから色を色々選んで、目の周りに何度も何度も小さな手鏡を覗き込んではアイシャドーを入れる。
次はまつ毛のカール。大概、お化粧道具の中にスプーンが入っていてそのスプーンで上手にまつ毛をカールする。
初めてそれを見たとき、へー、スプーンのこういう使い方!と感心したが。

MX_0902_0101

写真の説明:スプーンでまつげをカールしている女性がいる。

そして、そのカールしたまつ毛を丁寧に墨付け。
いやはや、その目は、青いアイシャドーなどで、目立つ事、この上ない。
パンダはあのパンダの目があるから、パンダの愛嬌、可愛さが倍増されるけど、メキシコ人女性のあのパンダ目は、パンダ以上かも?

メキシコ人男性のおしゃれは?
髪の毛?ジェルたっぷりの。
特に若い男性の頭は、ジェルでみんな固められていて、濡れたようにツヤツヤ。パサパサ頭なんかじゃあない。

MX_0902_0102

写真の説明:ばっちりジェルできめた頭。

ジェルで固めて、髪の毛が針山のように総立ちにしてあった頭なんぞも見かけた。
あれだけの頭を作るには、相当鏡を覗き込みながら、時間を費やしたのではないだろうか?
さすがに地下鉄の中で男性が、鏡を見ながらジェルを付けて頭のおしゃれをしているのは見かけたことはないけど。。。

前に観光のお客さん、地下鉄でメキシコ男性のたっぷりジェル頭を見て、なかなかいいじゃん!と思ったとかで、メキシコでジェルを何個も買いましたと。
今の時代は、飛行機で帰るとき、預けるスーツケースにジェル入れて行ってくださいね、と言いましたけど。

メキシコ人のおしゃれは子供の時から
母親が、女の子の髪の毛はきれいに梳かし、編んだり結んで、髪留めを付けて学校へ行かせる。
男のだったら、ジェルとまではいかなくっても水で髪を濡らし濡らし、7・3くらいに分けキチンと梳かしつけてやるのは母親の役目。
朝、学校へやってくる子供達の髪の毛は、実にしっかりきれいに梳かし付けられている。

口ひげもおしゃれ?!
メキシコ男性の大体7人~8人に一人は口ひげをつけている。(これは地下鉄で私が検証した結果)
若い人よりやはり中年以降の年配に多いが。

MX_0902_0103

写真の説明:口ひげ蓄えた人は、普通にいる。

日本男性は口ひげはあまり一般的ではないと思うけど、思うに歴史上の人物では意外にひげつけてるよね。
お札の人の顔はつい思い出すけど、伊藤博文とか夏目漱石とか。
森鴎外も確かつけてたし明治天皇なども。
そうか、みんな明治時代の人?!その頃は日本も口ひげが流行っていたとか?

メキシコ人のイメージというのも、大きなソンブレロ被った口ひげのおっさん。
口ひげだって、おしゃれなんだろうね。だって、お手入れだってやっぱりするでしょうし。
そう言えば、長い事メキシコに住んでいる日本人の男性などもメキシコ人の影響か?一度はひげ生やした事ある男性結構いるようだ。

あと、メキシコ人のおしゃれ、靴はぴかぴかに磨く。アイロンのきちんとかかったYシャツ、ズボン。
アイロンかけ大嫌いな私は感心するけど。シャツやズボンにアイロンかけるのは身だしなみって言われるかあ?
でも、アイロンかけが高じて、下着や、ジーパンにもアイロンかけて線つけるなんって人もいて、それは?っともいう気がしないでもないが。

まあ、メキシコ人おしゃれですよ。

常識と水害

30 8月
2010年8月30日

世界のあっちでもこっちで水害が起こっている。
メキシコでも、そして、ついには我が家でも。
日本もゲリラ豪雨とか。

メキシコもこの7月、過去最高降雨量を記録しているという。まだ8月はもっと降るだろうとの予測だそうだ。
メキシコシティは大都会である、その大都会に降る雨は道路のあっちこっちに作られた排水溝から下水溝に流れてゆくのであるが、
やはり、すごい集中的豪雨には、間に合わないというのもあり、またゴミが詰まって排水溝を蓋してしまうのいう事もあり、道の低いところ水が溜まって川や池ができる状態。
そして、時には浸水の家もあったりする訳。
そして、もちろん車が動かなくなったりしてラッシュ状態。

時には、今日はすごい雨が降りそうだからと、メキシコ市政府は、どうしても出かけなくてはならない人意外は出かけるな!指令をだしたり。。。
メキシコ人の常識 「ゴミは道に捨ててもいい!」のメキシコ人の常識を何とかこの機会に変えようと、
「ゴミを捨てると水害になる!ゴミを道に捨てるな!」と、広告で宣伝。

MX_0802_0201

写真の説明:地下鉄の駅の「何千と言う人が水害で全てを失っている。水害の50%はゴミを道に捨てるのが原因」という教育宣伝。

昔に比べ、メキシコの町のあっちこっちにゴミ箱が設置されるようになり、昔より良くなっていると思うが、「ゴミは道に捨ててもいい、道を掃除する人がいるのだから」は、
まだまだ、メキシコ人の常識のようだ。

MX_0802_0202

写真の説明:最近は結構道に設置されたゴミ箱

道で、ホームレスの若者が、女の人に物乞いをした、女の人は、小銭を渡してあげた。
その後、女の人は、手に持っていたペトルボトルの空き瓶をポーンと道に投げて捨てた。

ふっと考えてしまった。私だったら、多分ホームレスの若者に小銭をあげないだろう。でも、ゴミは道に捨てられない。

日本でも今は若い女の子が、電車の中で化粧をする姿を見かける。
私くらいの年代の者はそれを見て、非常識な!と思う人も多いだろう。

メキシコでは昔も今も、朝の地下鉄に乗ったら、女性の5人中3人くらいは化粧をしている。
だが、誰も、非常識とは思っていないだろう。

博物館で、小学校の子供の社会見学の引率で来ていた若い男の先生が髪の毛を紫色に染めているのを、日本からいらっしゃった観光客の方が見て、
「メキシコって自由なんですねえ。日本だったら、学校の先生が髪の毛あんな色に染めていられないけど。」と。

そうなのかもですね。常識、非常識のものさしがちょっと違ってるかも?

それにしても、「ゴミは道に捨ててもいい」のメキシコ人の常識を、この機会にメキシコ市政府は、なんとか水害を防ぐためにも、変えないと。

我が家の浸水の原因はゴミではなかったけど、強風の落とした木の葉と、ゲリラ豪雨、あっ!と言う間に地面よりやや低い応接間を浸水してしまった。
まだ、雨季は続く、気をつけなくちゃあ。

MX_0802_0203

写真の説明:我が家、浸水被害。

カテドラル教会の鐘楼に登る。

21 8月
2010年8月21日

鐘というと、日本だと、お寺の鐘で、除夜の鐘を思う。
お寺の鐘だと、ゴーン ゴーンという低い長い音で厳かな響きというイメージである。

キリスト教の国だとやっぱり教会の鐘である。
教会の鐘はカン カン カンというイメージで、私などは、子供の頃聞いた村の火事を知らせた火の見やぐらの鐘の音を連想してしまっていた。
だが、カテドラル教会の屋根の上からいくつもの鐘の音をメロディーのように聞いて、うーん教会の鐘もなかなかだと思った。

教会の鐘は、昔から、人々にミサの始まりを知らせたり、時を知らせたりの役割を果たしてきたのだろう。
そう、メキシコの独立運動を起したイダルゴ神父も、1810年の9月16日の朝、教会の鐘を鳴らし、人々をミサに集め、そこで独立戦争を訴えた。

メキシコの首都、メキシコシティのソカロ広場にあるカテドラル教会は、メキシコのカトリックの総本山の教会である。
メキシコ一立派な歴史ある大きな教会である。
もちろん、メキシコ市内観光では、このカテドラル教会を見学して、おーすごい教会だ!と感嘆する。
(メキシコシティの地盤沈下のため、大分傾いているのにも、感嘆するが)

MX_0802_0101

写真の説明:カテドラル教会 二つの鐘楼の高さは67m

教会というのは、教会内へは拝観料というのは取られないで、誰でも入れる。

もし、ちょっと時間の余裕があって、そして、ちょっとのエキストラの拝観料(15ペソ)も払ってもいいやであったら、カテドラル教会の屋根の上の鐘楼まで登って、鐘の音をまじかに聞いてみるのもいいかもです。
カテドラル教会正面の右入り口から入ってすぐ右のところでカテドラルの鐘楼へ登るため受付をやっています。

教会の正面にいつも閉じられている小さなドアから階段を上って教会の屋根の上まで登ります。

MX_0802_0102

写真の説明:ちょっと狭い階段を上っていきます。

ちょっと、高い教会の屋根の上から下界やソカロ広場を眺めてみるのもいい。

MX_0802_0103

MX_0802_0104

二つの鐘楼には、それぞれ28個の鐘を備え付ける場所があり、合計56個の鐘を付けらるそうだが、現在大小30個の鐘が付けられていると。

MX_0802_0105

MX_0802_0106

写真の説明:この沢山ある綱がそれぞれの鐘を叩くためのもの。

それぞれの鐘は大きさや重さも異なり、それぞれ音色が違う。
それをいろいろの順序で叩く事で、色んなメロディーを生み出し、なかなかよろしいようだ。
時間に寄って、違ったメロディーを鳴らすらしい。私が聞いた12時の鐘のメロディは、天使の鐘と言うのそうだ。

MX_0802_0107

もっとも古い鐘は、1578年作の7トンのマリアの鐘。もっとも大きな鐘は1791作の13トンのグアダルーペの鐘だそうだ。

MX_0802_0108

写真の説明:写真では良くわからないが、手前の小さな鐘(ファン ディエゴの鐘)の後ろにあるの一番大きな鐘グアダルーペの鐘。
鐘楼の屋根の形も鐘の形。

旅の一こまに、ちょっとメキシコシティの町をカテドラルの屋根の上から眺めながら、教会の鐘の音に耳をすましてみるのも、いいかも。

サッカー

18 7月
2010年7月18日

ただ今、ワールドサッカー、世界の参加国中で、大騒ぎ。
メキシコも、もちろん!
日本もサッカーフアンが増えたようで、しかも、サッカー狂なる人も増えているようで。

ところで、メキシコなどラテンアメリカの国は、スポーツと言えば、サッカー、サッカー、サッカーである。
道でも広場でもちょっと数人集まれば、子供も大人もサッカーをする。

週末など男共は、テレビを見ると言えば、サッカー。
しかも、みんなでワイワイ観戦するのが好き。

mx_0701_0201

写真の説明:ソカロ広場に備え付けられた大スクリーンで試合を観戦する人たち。

ワールドサッカーともなると、みんな仕事をサボってでもサッカー観戦。
そして、勝てば、国中が大騒ぎ。交通ラッシュなんってもんじゃあない。まったく麻痺状態だ。

今回のワールドサッカーは、南アフリカであるが、メキシコとの時差があまりないようで、試合はメキシコの昼間のそれこそ、みんな仕事中に当たる時間帯である。
メキシコの試合中は、誰も仕事なんかしません。
職場に居ても、テレビで観戦です。
9時はじまりの試合に当たったら、今日は遅れて仕事に行きます、なんてのもざら。

mx_0701_0202

写真の説明:子供達も観戦。ところで彼ら、今日学校は、親に付き合ってお休み?!でしょう。

家でテレビ観戦より、兎に角みんなでワイワイ観戦する方が、楽しいというのか、レストランやバーへわざわざ行って観戦する人も多い。

メキシコシティ政府は、中央広場のソカロに、ワイドスクリーンテレビを何台も備え付け、皆、おいで!皆でメキシコを応援しよう!と。
それで、あの広いソカロ広場が、人で満杯。
周りの道は全部車をシャットアウト。

mx_0701_0203

写真の説明:ソカロ広場に入りきれない人は車が通行止めになった道にも溢れて観戦。

皆、家のテレビをのんびり見ればいいのに、炎天下、大勢の人の肩越しで、背伸びしないと見えないのに、わざわざ、ソカロに何十万人もの人が出かけてゆく。

ところで、今までのメキシコの勝敗結果は、ご存知の方はもちろんご存知だが、アイコ1、勝ち1、負け1で、次のトーナメント進出を果たせた。
ワールドサッカー、私の知る限りでは、毎回、アイコ1、勝ち1、負け1でなんとか、一次トーナメントクリアーで、その次は負けになちゃうんだけど。。。。。
今年はどうかな?

試合の終わった後は、アイコでも、もちろん勝ったら、そりゃあ大喜びで、皆独立記念塔へ駆け参じて、大騒ぎ。
負けても、次のトーナメント進出決定だ!ってんで、やっぱり独立記念塔で気勢を揚げてたけど。

mx_0701_0204

mx_0701_0205

写真の説明:負けたウルグアイ戦のあと、ソカロ広場から帰宅する人や、まだ独立記念塔で気勢を揚げに行く人達の波。
この日は、負け試合だったから、全体的に静かであったが、フランス戦で勝った後はすごかったらしい。

メキシコ、負けて、次がなくなっても、心配ご無用。
メキシコを、もう応援できなくなったら、ラテンアメリカの国を応援するんだから、最後まで楽しめちゃうのです。

日本で、お相撲さん関係者が野球賭博とかで、騒いでいますが、そんなでっかい事じゃあないけど、
メキシコではワールドサッカー、仲間同士で小額を楽しみで賭けあう人は結構居るようです。

知り合いは、「メキシコ対フランスの試合で、フランス勝ちに賭けたら、負けちゃったけど、まあいいや、メキシコが勝ったんだから」ですって。

それこそ、ソカロ広場や独立記念塔にウン十万人もの人が集まり、大騒ぎ興奮するんだから、怪我人もでるんじゃあないか?事故もあるんじゃあないか?であるが、
メキシコ市政府も万全の警戒!

mx_0701_0206

荷物チェック、物売り禁止など、普段のデモ以上の警戒態勢。
で、数十人の若者、物売りが捕まり、厳重警告ってのもありだったようだが、無事、今までのところ事故もなくお祭りは続いているようだ。

まあ、しばらく、ワールドサッカー終わるまで、お祭り騒ぎは続きますねえ。

Copyright© 2017 メキシコ情報 All Rights Reserved.