旅人の町、異文化のミックスした町 サン・クリストバル・デ・ラス・カサス

16 6月
2011年6月16日

チャパス州のサン・クリストバル・デ・ラス・カサスの町は、色んな意味で魅力的な町だと思う。
チャパス州の旅の起点となる町で、世界からの旅人も多い町である。
メキシコの観光はリゾートや遺跡だけではない。別の旅を求める人に人気なのかもしれない。

チャパス州というと、オアハカ州と並んで先住民の最も多い州であり、貧しいと言えば貧しい、そして、今はあまりニュースになっていないが、1994年にサパティスタという先住民達の蜂起があった所でもある。

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写真の説明:サパティスタ支援のお店。 明るい色使いで、先住民やサパティスタの絵、チャパスの絵が素敵。

サン・クリストバル・デ・ラス・カサスは、スペインの征服後この地方でまず建設されたコロニアルの街。多くの古いコロニアル風の教会や建物。

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写真の説明:サン・クリストバルのカテドラル教会。黄色の教会が印象的。

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近郊の村々は、今でもそれぞれの村の民族衣装に身を包む先住民の住む村々で、サン・クリストバルの町を歩く人々は、メスティーソの人、先住民の人、そして、
世界からの旅人。

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サン・クリストアバルは、チャパス州の水の豊かな緑の多い自然、多くのマヤ遺跡、そして先住民の人々の村々、その先住民の人々の作るカラフルな民芸品を求めての旅への出発点となる町であるのだ。
チャパス州の観光は、日本からのツアーではパレンケ遺跡見学くらいであるが、本当のところ、チャパス州は素晴らしい見所がいっぱいである。
サン・クリストバルは、地方都市でも、外国人の旅人も多い事もあって、なかなかしゃれたお店や喫茶店なども多いし、なかなか国際的な街だ。

異文化のミックスした、不思議な雰囲気と魅力を持った街。
それに何故かカラフルである。それは民族衣装の色であり、民芸品の色であり、教会や建物の色であるかもしれない。

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インディヘナの人々の作る民芸品の織物や刺繍の衣類など、前に紹介したオアハカ州の民芸品同様、大変手の込んだ時間をかけて作られた手作りである。
そんな民芸品作りをしている人々を見ると、日々時間に追われる都会の生活とどっちがいいのか?の疑問も。

大都会メキシコシティからやって来て、田舎の地方の村々を訪れると、過去へタイムスリップして、そこで時間が止まっているような気もしてくる。
だが、そこには、その場所の人々が生き生きと生活しているのだ。

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サン・クリストバル・デ・ラス・カサスから、チャパス州への旅。
自然、遺跡、先住民の村々、民芸品の宝庫、人々。
何かがあなたを魅了するかも?

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