カカオはメキシコ原産

02 7月
2011年7月2日

チョコレートの元、カカオはメキシコが原産国です!
チョコレートとインターネットで検索しても、メキシコの名はなかなか出てこない。
カカオで検索して、やっと「栽培食物としたのはマヤ文明」であると出てくる。
チョコレートやカカオの語源は、メキシコ先住民語からきている。
チョコレートの語源 ショコラトールは苦い汁の意味。

メキシコ古代文明において、ショコラトールは支配者階級の人だけしか飲めなかった高級飲料、ただし、苦い。
チョコレート、甘味を入れなくってそのままだと苦いのだ。
ショコラトールは神聖な飲み物であった。
カラクルム遺跡の王のお墓の埋葬品の中に本人が使ったであろうそして、あの世で使うためのコップが出てきているが、そのカップにマヤ象形文字が書かれているが、「私がショコラトールを飲む容器」と、
書かれているそうだ。
甘いチョコレートのお菓子が、健康食品になるかどうかは定かではないが、純粋の本物のチョコレートは、健康に良いらしい。
それは昔の人も知っていたらしく、偉い人だけの貴重な健康飲料であったらしい。

また、カカオ豆は、メソアメリカ文明において、お金として使われた。
南国のカカオの木は金がなる木であったわけだ。
主食になるトウモロコシと金のなる木、カカオの木がカカストラ遺跡の壁画にも描かれている。

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写真の説明:カカストラ遺跡のカカオの木の絵のコピー(国立人類学博物館)

食料と金、そりゃあ重要です。

また、マヤの石彫のひとつに商人らしい人物が、カカオの木に捧げものをしているものもある。
「沢山金がなりますように!」って祈って?

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写真の説明:マヤの石彫(国立人類博物館)

昔は、偉い人しか飲めなかったチョコレートであるが、コロンブスがアメリカにやってきて、ヨーロッパに持ち帰り、世界に広まったチョコレート。
今は誰でも美味しいチョコレートや、ココアを食べたり、飲めたり、いいね。

カカオの産地は、暑い南国である。
メキシコは原産地であるにもかかわらず、世界のカカオ生産に置いて、他国に順位を奪われてしまっているが、メキシコのタバスコ州などで主に生産されている。

南国の木で、枝だけでなく、木の幹に小さな花を咲かせ、それが実を結び、小さなカカオの実が大きくなってゆく。

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写真の説明:カカオの木

カカオの実の中に幾つものカカオ豆が入っているわけである。

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タバスコ州にカカオ荘園があり、どのようにカカオの生産がされているか見学させてもらえる。
タバスコ州を旅するチャンスがあったら、カカオ荘園を見学するのもいい。

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さて、海外旅行すると、お土産を何にするか、悩んで、結局、チョコレートを買うという人も多いようだ。
メキシコに来たら、メキシコのお酒テキーラが入ったテキーラチョコレートなんてお土産にいかが?
話の種に、メキシコがチョコレートの原産地である事も土産話にしてくださいね。
なんせ、カカオ、チョコレートは、もともとは、お金であり、偉い人しか飲めない高級飲料だったのですぞ!と。

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