リマの黄色い花アマンカイと冬の花園ロマス

15 7月
2011年7月15日
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冬、海岸砂漠性気候のリマは太平洋から流れてくるガルーア(海霧)にすっぽりと覆われ、 空は薄いグレーの雲が街を包み込みます。 湿度は80%を超えじめっとした寒さに襲われますが、日中の気温は18度くらいあるため、 少し身体を動かすと汗をかくというなかなかやっかいな天気です。 続きを読む →

太陽の祭り インティ・ライミ

15 7月
2011年7月15日
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毎年6月24日に世界遺産の街クスコとサクサイワマン遺跡で開催される祭り、 「Inti Raymi(インティ・ライミ)」。 南米三大祭りの一つとして、ご存じの方も多いのではないでしょうか。 続きを読む →

南米で最も快適なエアポート、リマのホルヘ・チャベス国際空港

15 6月
2011年6月15日
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南米ペルーの空の玄関口、「Aeropuerto Internacional Jorge Chávez(ホルヘ・チャベス国際空港)」は 年間1000万人以上が利用する南米有数の国際空港。 2010年、ウォール・ストリート・ジャーナルのThe World Travel Awardsで 「Aeropuerto Líder en Sudamérica(南米一位の空港)」に、 またイギリスのSkytrax社(航空業界専門の調査会社)によって、2009年から3年連続で 「el Mejor Aeropuerto de América del Sur(南米で最も良い空港)」に選ばれました。 空港へのアクセスや乗り継ぎのよさ、施設の利便性や快適度、安全面、清潔さなどが総合的に評価されたのです。 続きを読む →

無料ガイドツアー付きで見応え十分!リマの宗教裁判所博物館

15 6月
2011年6月15日
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5月18日は「El Día Internacional de los Museos(国際博物館の日)」でした。 この記念日は、博物館の社会的役割を広く一般市民に啓蒙することを目的に、 国際博物館会議(ICOM)によって1977年に制定されました。 ここリマでも、5月18日から31日まで一部博物館の入場料が無料になったり、 たった1ソル(約30円)で鑑賞できたりと、博物館好きには堪らない様々な企画が行われました。 続きを読む →

解禁されたばかりのカマロンと、アレキパ料理

15 5月
2011年5月15日
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ペルー第2の都市、アレキパ。 白い火山岩で造られた美しい建物が多く残されていることから、 「La Ciudad Blanca(白い都市)」とも称されています。 観光地として名高いアレキパですが、グルメの街としても広く知られています。 その代表的な料理がこちら、「Rocoto Relleno(ロコト・レジェーノ)」。 続きを読む →

大統領宮殿で一般公開!マチュピチュ遺跡の秘宝展示会

15 5月
2011年5月15日
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ペルーが世界に誇る世界遺産マチュピチュ遺跡。 しかしその発掘品の多くは、アメリカ人探検家ハイラム・ビンガムによって 米国イェール大学に持ち帰られたままでした。 一方ペルー政府は、長年に亘りそれらの品々の返還を求め続けてきました。 昨年やっとその要求が受け入れられ、故郷ペルーへ返還されることになったのです。 そして今年3月30日、第一便がアメリカから届きました。 博物館に展示可能な状態のもの360余と、1000のかけらたち。 これはペルーにとって、とても大きな出来事です。

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大統領宮殿前に貼られた垂れ幕。 「展示会:マチュピチュ遺跡の宝 大統領宮殿 入場無料」と記されてある

4月4日、リマのセントロにある大統領宮殿内にて、発掘品の一般公開が行われました。 この展示会は当初4月12日までの予定でしたが、来場者は一週間で9万5000人を突破。 国民の関心は思っていた以上に強く、その後17日まで延長されました。 ところが来場者はどんどん膨れ上がるばかり、最終的には24日まで公開が延長されたのでした。 はるか500年前の人々の生活を彷彿させる品々に、 来場したペルー人たちは、一体どんな思いを馳せていたのでしょうか。

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マチュピチュ遺跡の秘宝を一目見ようと長蛇の列が! 長い間手持無沙汰で待つ人を狙って、抜け目なく商売するアイスクリーム売りも

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美しい大統領宮殿内部。 会場は「黄金の間」と「トゥパック・アマルの間」が使用された

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1450~1532年、インカ時代のボウル

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動物の骨を利用した笛や楽器も展示された

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トウモロコシから作ったチチャという酒を貯蔵した壺Aríbalo(アリバロ)

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23番の墓から発掘された、身長約149cm、15~17歳の若者の骨。 この骨からは病気や栄養失調、また致命傷の痕跡も見つかっておらず 死因は不明、と記されていた

他にも多くの壺や皿、糸を紡ぐ道具、また数は多くありませんでしたが 黄金のピン止めなどなどが展示されていました。 それぞれの品にもう少し詳しい説明が欲しいところでしたが、 返還後すぐに一般公開に踏み切ったため、そこまで余裕がなかったのかもしれません。

しかし、大統領宮殿という極めて重要な施設の中でありながら、 それほど厳しい荷物検査もなく、写真の制限もありませんでした。 会場では家族揃って記念撮影をする人も多く、とても和やかな展示会でした。

この後これらの発掘品はクスコへ運ばれ、当地の博物館で常設展示される予定です。

海を見下ろすショッピングセンター、ラルコマール

15 4月
2011年4月15日
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リマの繁華街、「Distrito de Miraflores(ミラフローレス区)」。 1857年1月2日に制定された歴史ある区でありながら、リマ市内観光の拠点として 常に新しいものを取り入れ、発信してきました。 中でも太平洋に面したショッピングセンター「Larcomar(ラルコマール)」は リマの「今」を知るためには欠かせないスポット。 ブティックやレストランだけでなく、オリジナリティ溢れる雑貨やアクセサリーなどかわいい小物もいっぱい。 また映画館やディスコ、博物館など様々な施設も併設されており、 観光客のみならず、おしゃれに敏感なリマっ子もよく訪れる場所です。

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大海原を見下ろす崖に造られた開放的なラルコマール

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とぼけた表情がなんともいえないアルパカのぬいぐるみ

またラルコマール付近はスポーツのメッカとしても知られています。 例えば崖下に広がるビーチは、絶好のサーフポイント。 一年を通して多くのサーファーたちで賑わいます。 また近くの公園ではパラグライダーの体験飛行も可能。 経験豊富なインストラクターと一緒に乗る安心なタンデム式(2人乗り)で、 現地で直接申し込むことができます。 海から吹きあげる風に乗って、大空の散歩に出かけてみませんか?

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波乗り成功!

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色鮮やかなキャノピーがふわふわと浮く様は、見ているだけで楽しくなります

そして忘れてはならないのが、「Parque del Amor(恋人たちの公園)」。 1993年2月14日のバレンタインデーにオープンしたこの公園には、 日本のガイドブックでも紹介されている巨大な恋人たちの像があります。 その大胆なポーズといいごつごつとした加減といい、一度見たら忘れられない個性的な彫像ですが、 それがかえって刺激となるのでしょうか。 いつも多くの恋人たちがこの像の周囲で愛を語り合っています。

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「恋人の像」を眺めながら、どんな愛の言葉を囁き合うのでしょう?

ラルコマールを楽しんだ後は、ぷらぷらと散歩しながら人間ウォッチング。 時間に縛られない、のんびりとしたひと時を過ごしてみるのはいかがでしょうか?

★ラルコマールへの行き方★ ミラフローレスの目抜き通り、Av. Larco(ラルコ通り)を南下、 マリオットホテルのすぐ目の前にあります。

バランコのお勧めショップ「Pórtico(ポルティコ)」

15 4月
2011年4月15日
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リマ南部の美しい街、バランコ散策の醍醐味は、 自分だけのお気に入りのお店を見つけること。 古い建物を覗いてみると、そこは中世の家具を扱うアンティークショップだったり 前衛的な絵画を扱う店だったり、どれも秘密の隠れ家のようでわくわくしてしまいます。

今回ご紹介する「Pórtico(ポルティコ)」は、日本人女性が経営する雑貨店。 今年1月28日にオープンしたばかりのこのお店では、 ペルー各地の職人たちと一緒に作り上げたこだわりのバッグや小物、ピーマコットンのシャツ、 ベビーアルパカを使った質の高いニットやマフラーを扱っています。

 

壁一面に描かれたおとぎの森の小鳥たちと、大きな木の扉が印象的

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ペルー北部の街、インカワシの織物を使ったオリジナルバッグ 質と仕上がりに対してのこだわりは、日本人オーナーならでは

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再生紙を手染めし、自然の風合いを大切にした手帳やフォトスタンドは エコに敏感なお客様に人気の一品

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ベビーアルパカ100%のオリジナルニット 日本人女性の体形に合うよう、美しくシェイプされています

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ペルーで栽培される高級綿「ピーマコットン」を使用したオリジナルプリントのTシャツは、 まるでシルクのような滑らかな手触り。 吸汗性に富みながらも乾きは早く、型崩れしにくいという特徴もあります

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一見日本の絞り染めのような模様ですが、実はこれ、ナスカ文化のモチーフをアレンジしたもの。 こちらの男性用シャツも、もちろんピーマコットン100%

「ポルティコ」とはスペイン語で「ポーチ」、つまりお客様をお迎えする大切な玄関先。 大きな扉を開け放ち、お客様をいつでも心から歓迎したいという気持ちを込めて このショップの名前にしたのだと、オーナーのYUKOさんは教えてくれました。

例えばペルー旅行の最終日。 ホテルのチェックアウトは正午前後なのに、リマ発のフライトは夜遅いものがほとんど。 大きな荷物を抱えて時間をもてあます人もいるでしょう。 そういうお客様にも出発時間まで安心して旅を楽しんで頂きたいと、 ポルティコでは荷物の預かりサービスも行っているそうです。 また小袋に入ったインカの塩やハーブ石鹸、ペルー産のお菓子類など、 気の利いたお土産が揃っているところも旅行者には重宝します。

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お買い物に疲れたらちょっと一休み 可愛らしい喫茶スペースもあります

バランコ在住10数年になるYUKOさんがお勧めするレストランやカフェなど、 日本語の観光情報が入手できるのも嬉しいですね。

一般の観光ルートには入っていないバランコの街。 個人で回る時は、どこか拠点となるお店があると心強いものです。 バランコを訪れたら、ここ「Pórtico(ポルティコ)」にぜひお立ち寄りください。

★Pórtico(ポルティコ)★ 住所:Jr. Junín 358, Barranco. Lima 電話:+51-1-727-4525 携帯:+51-994147-7920(日本語対応)  バランコの中央広場や溜息橋から歩いて5分ほど。 お店の場所が分からない場合は、携帯電話へお電話下さい。 日本語でご説明します。

コロニアル文化の香り漂うボヘミアの街 バランコ

15 3月
2011年3月15日
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リマ南部に位置する閑静な住宅街、Barranco(バランコ)。 太平洋を見下ろすこの小さな区は、19世紀後半にリマの富裕層や外国人たちが 夏の休暇を過ごすための保養地として、美しいヨーロッパ調の邸宅を築いたのが始まりです。 隣国チリとの戦争と1940年に起こった大地震で多くの美しい建物やモニュメントが崩壊し、 街は壊滅的な被害を受けましたが、バランコを愛する人々によって再興されました。 現在は多くの芸術家が集まる街として知られています。

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バランコの中央広場にあるサンティスマ・クルス教会

ネオクラシック様式のこの教会は、1944~63年にかけて建設されました

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美しい時計台で知られる区立図書館は、 月~金の8:00~19:45まで一般に開放されています

美しい並木道にコロニアル様式の建物が並び、おしゃれなカフェやレストラン、 ディスコやペーニャ(ペルーの伝統音楽を生演奏で聞かせてくれるバー)もたくさんあります。

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古い建物を活かしたおしゃれなレストランがいっぱい

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ミラドール(展望台)へ行く途中にも、素敵なカフェやパブが並んでいます

バランコで一番有名な観光スポットと言えば、 この「El Puente de los Suspiros(溜息橋)」でしょうか。 ペルー人の心を歌い上げた女性歌手チャブカ・グランダ(1920~83年)の代表作にも 同名の歌があります。 また彼女の「La flor de la canela(シナモンの花)」にもこの橋は登場します。 小さな渓谷を挟んで向かい合うAyacucho通りとErmita通りを結ぶ橋として、 1876年に建設されました。 今はもう川は流れておらず、当時の河床は整備され、海まで続く散歩道になっています。

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地元リマっ子もお気に入りのスポット 恋人たちが愛を語り合う橋としても有名

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橋を見下ろす高台に建つチャブカ・グランダの像

ペルーを、そしてバランコを心から愛した彼女の歌声は 今もなお多くのペルー人の郷愁を誘います

アーティストの街としても知られるバランコには、アンティークのお店や素敵なお土産屋さんもいっぱい。 次のペルー現地生情報では、1月末にオープンしたばかりの取っておきのお店をご紹介します!

★バランコへの行き方★ 観光の中心地ミラフローレス区から車で20分ほど。 まずは「Plaza Principal(中央広場)」を目指しましょう。 溜息橋は広場のすぐ近く、周囲にはカフェやレストランがたくさんあります。

夏によく合うカクテル、ペルーのピスコサワー

15 3月
2011年3月15日
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去る2月5日(土)は、「El Día del Pisco Sour(ピスコサワーの日)」でした。 ピスコサワーとは、ペルーが誇るブドウの蒸留酒・ピスコをベースにしたカクテルです。 レモンの爽やかな酸味とピスコのすっきりとした口当たりが特徴で 「国民的カクテル」として、ペルーの文化遺産にも登録されています。

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女性にも大人気のピスコサワー

ピスコサワーはレモン果汁を使ったシンプルなカクテルですが、 このお酒は他のフルーツとの相性も抜群。 マラクヤ(パッションフルーツ)やマンゴ、アグアイマント(食用ほおずき)など 様々なフルーツを使ったピスコカクテルがあります。 またコカの葉やアヒ(トウガラシ)を使ったカクテルもあるようで、 ペルー人の創作意欲の高さには感心してしまいます。

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バーカウンターに並ぶトウガラシやコカの葉を漬けこんだピスコ酒のボトル

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リマ市プエブロリブレ区で開催されたピスコ祭りより。 音楽に合わせて楽しそうに歌っていた仲良しご夫婦

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ピスコ祭りで飛ぶように売れていたチャンチョ・アル・パロ(豚の炭火焼)。 美味しいお酒があると、食欲も湧いてきます

大抵のレストランでオーダー可能なピスコサワーですが 中には氷で薄めたようなパンチのないものを出す店もあります。 でもせっかくなら、「本当に美味しいピスコサワー」を味わいたいもの。 今回はペルーで「ピスコの伝道師」として有名なJohnny Schulerが勧めるバーをご紹介しましょう。

1、Key Club : Calle los Zorzales 144, San Isidro. 2、Hotel Country Club, Bar Inglés : Los Eucaliptos 590, San Isidro. 3、Bar Huaringas : Calle Bolognesi 460, Miraflores. 4、Club Nacional : Plaza San Martín, Lima. 5、Hotel & Hacienda El Carmelo : Panamericana Sur Km.301,2 – Ica.

この他にも美味しいピスコサワーを出すお店はたくさんあります。 ペルー人を魅了してやまないこのレモン色のカクテルを、ぜひ堪能してくださいね。

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