カテゴリー: グルメ

解禁されたばかりのカマロンと、アレキパ料理

15 5月
2011年5月15日
LINEで送る

ペルー第2の都市、アレキパ。 白い火山岩で造られた美しい建物が多く残されていることから、 「La Ciudad Blanca(白い都市)」とも称されています。 観光地として名高いアレキパですが、グルメの街としても広く知られています。 その代表的な料理がこちら、「Rocoto Relleno(ロコト・レジェーノ)」。 続きを読む →

夏によく合うカクテル、ペルーのピスコサワー

15 3月
2011年3月15日
LINEで送る

去る2月5日(土)は、「El Día del Pisco Sour(ピスコサワーの日)」でした。 ピスコサワーとは、ペルーが誇るブドウの蒸留酒・ピスコをベースにしたカクテルです。 レモンの爽やかな酸味とピスコのすっきりとした口当たりが特徴で 「国民的カクテル」として、ペルーの文化遺産にも登録されています。

PE_0301_01

女性にも大人気のピスコサワー

ピスコサワーはレモン果汁を使ったシンプルなカクテルですが、 このお酒は他のフルーツとの相性も抜群。 マラクヤ(パッションフルーツ)やマンゴ、アグアイマント(食用ほおずき)など 様々なフルーツを使ったピスコカクテルがあります。 またコカの葉やアヒ(トウガラシ)を使ったカクテルもあるようで、 ペルー人の創作意欲の高さには感心してしまいます。

PE_0301_02

バーカウンターに並ぶトウガラシやコカの葉を漬けこんだピスコ酒のボトル

PE_0301_03

リマ市プエブロリブレ区で開催されたピスコ祭りより。 音楽に合わせて楽しそうに歌っていた仲良しご夫婦

PE_0301_04

ピスコ祭りで飛ぶように売れていたチャンチョ・アル・パロ(豚の炭火焼)。 美味しいお酒があると、食欲も湧いてきます

大抵のレストランでオーダー可能なピスコサワーですが 中には氷で薄めたようなパンチのないものを出す店もあります。 でもせっかくなら、「本当に美味しいピスコサワー」を味わいたいもの。 今回はペルーで「ピスコの伝道師」として有名なJohnny Schulerが勧めるバーをご紹介しましょう。

1、Key Club : Calle los Zorzales 144, San Isidro. 2、Hotel Country Club, Bar Inglés : Los Eucaliptos 590, San Isidro. 3、Bar Huaringas : Calle Bolognesi 460, Miraflores. 4、Club Nacional : Plaza San Martín, Lima. 5、Hotel & Hacienda El Carmelo : Panamericana Sur Km.301,2 – Ica.

この他にも美味しいピスコサワーを出すお店はたくさんあります。 ペルー人を魅了してやまないこのレモン色のカクテルを、ぜひ堪能してくださいね。

ペルーで一番のアンティクーチョを召し上がれ!

15 2月
2011年2月15日
LINEで送る

唐辛子やニンニク、ビネガーなどで味付けした肉を串焼きにした料理、 「Anticucho(アンティクーチョ)」。 鶏肉や牛肉など色んな種類がありますが、代表的なのは 新鮮な牛ハツを使ったアンティクーチョ・デ・コラソン・デ・レスです。

PE_0215_01

このボリューム! 冷えたビール、もしくはインカコーラ(ペルー産の黄色い炭酸飲料)がよく合います

このアンティクーチョ、「Anticucheria(アンティクチェリア)」と呼ばれる専門店だけでなく、 ペルー料理を出すレストランならほとんどの店で注文することができます。 基本的な調味料はほぼ同じですが、その配合や焼き加減は店ごとに特徴があり、 「この店のアンティクーチョが一番!」と贔屓の店を持つペルー人も少なくありません。

筆者のお勧めはこちら、 「Anticucho de la Tía Grima(グリマおばさんのアンティクーチョ)」。 ミラフローレス区の一角で長年親しまれている、アンティクーチョの屋台です。

PE_0215_02

おばさんの屋台は、モクモクと立ち上る煙とたくさんのお客さんが目印。 遠くからわざわざ車に乗って食べに来る人も多いんです

PE_0215_03

ちらがグリマおばさん。 もうおばあちゃんに近いお年ですが、毎晩現役でアンティクーチョを焼いています

グリマおばさんのアンティクーチョは、その味も然ることながら絶妙な歯ごたえが特徴。 さくっと噛み切れるほど柔らかいのに、ちゃんと適度な弾力もあります。 ぴりっとした辛さと炭火焼の香ばしさが口いっぱいに広がり、 思わず唸ってしまう美味しさです。

テレビや雑誌でもおなじみで、「ペルーで一番美味しいアンティクーチョ」にも選ばれました。 しかしこうした人気に甘んじることなく、ただただ美味しく焼くことに専念するグリマおばさん。 1973年の創業以来、変わらぬ味を提供し続けています。

PE_0215_04

真っ赤な火花を散らす炭。見るからに美味しそう!

しかし、現在おばさんの屋台は存続の危機にあります。 人気が上がるほど付近の渋滞はひどくなり、その煙やゴミの問題などから 地域住民が移転を求めているのです。 屋台という従来の形式ではなく店を持つことになると、どうしても経費がかかるため 一皿当たりの単価も上げなければなりません。

移転先などはまだ決まっておらず、当面はミラフローレス区の街角で営業を続ける予定。 懐かしい屋台の雰囲気を味わえるのも今のうちかもしれません。 リマに滞在されたら、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

★Anticucho de la Tía Grima★ 住所:Calle 8 de Octubre Cdra.3 Miraflores, LIMA 営業時間:月~土曜、19:00~23:00(無くなり次第終了) 一皿(2串+じゃがいも):7ソーレス(約210円) http://anticuchosdelatiagrima.com/ ※アンティクーチョのみの屋台なので、飲み物は持参することをお勧めします

リマで世界一のコーヒーを味わう

15 10月
2010年10月15日
LINEで送る

リマ、ミラフローレス区。 海岸沿いにあるこの美しい街は、観光やビジネスの中心地として人気があります。 おしゃれなレストランやカフェが建ち並び、ホテルや土産物店も多いため、 この街を拠点にリマ観光をされる方も多いのではないでしょうか。

そんなミラフローレス区の中でも、今、リマのコーヒー通たちの間で話題になっている 「Arábica Espresso Bar」をご紹介しましょう。 ケネディ公園から少し裏手に入った、閑静な住宅街にひっそりたたずむ小さなカフェ。 入り口近くのバーカウンターには、その日のお勧めケーキやスコーンが並べられており、 その奥がカフェスペースになっています。 壁にはペルー人アーティストの絵が飾られ、ちょっとしたギャラリーにもなっています。

PE_1015_01.jpg

雰囲気のある店内でコーヒーブレイクを

このArábica Espresso Barでは、 アメリカスペシャルティコーヒー協会が「世界のベストコーヒー2010」に選んだ 「Tunki(トゥンキ)」を味わうことができます。

トゥンキはペルー、プーノのサンディア渓谷で生産されるオーガニックコーヒー。 生産量がとても少なく、ペルー国内にはほとんど出回っていません。 生産地以外でこのコーヒーを楽しめるのは、Arábica Espresso Barだけ。 このお店では、カフェ・トゥンキのことを生産者ウィルソン・スカティコナさんの名前を取って 「El café de Wilson Sucaticona」と呼んでいます。

PE_1015_02.jpg

ちょっと小腹が空いた時におすすめのスコーンやバナナケーキ

お店の人が勧めるトゥンキの一番美味しい飲み方は、エスプレッソとのこと。 「ミルクや砂糖はなしで飲んでね。」と、口直しのお水も持ってきてくれました。

PE_1015_03.jpg 世界に認められた味café Tunki 6ソーレス

フルボディならではのコクときりっとした酸味。 「フローラルなアロマ」と評されるとおり、やさしい香りが鼻腔をくすぐります。

「コーヒーは好きだけど、酸味が強いのはちょっと」という方には、 アメリカンコーヒーやマキアートとして注文することもできます。 いずれも注文の際には「トゥンキで」としっかり念押しして下さいね。

PE_1015_04.jpg

ホワイト・チョコレートのパイ 6ソーレス

このお店では、トゥンキ豆200gを25ソーレスで購入することもできます。 注文を受けてから豆を挽いてくれるので、とても新鮮。お土産にもぴったりですね。 ただ入荷の数自体が少ないため、豆の購入は一人2袋まで。 在庫がない場合もあるため、事前に確認してほしいとのことでした。

それほど貴重なコーヒーですが、お店ではいつでも注文できます。 旅の思い出にぜひ立ち寄られてはいかがでしょうか。

PE_1015_05.jpg

Arábica Espresso Bar Recavarren 269, Miraflores-Lima tel:715-2152.

★アメリカスペシャルティコーヒー協会★ SCAA(Specialty Coffee Association of America) 世界最大のコーヒー取引業の団体で、栽培・ロースト・醸造の産業規格を設定しています。 特別に手をかけて栽培された高級コーヒーの品質の規格を一定にするため、 少数のコーヒー専門家集団によって1982年に結成されました。 (「コーヒー用語辞典」より抜粋)

SCAAのウェブサイトはこちら http://www.scaa.org/

Copyright© 2017 ペルー情報 All Rights Reserved.