月別アーカイブ: 5月, 2011

解禁されたばかりのカマロンと、アレキパ料理

15 5月
2011年5月15日
LINEで送る

ペルー第2の都市、アレキパ。 白い火山岩で造られた美しい建物が多く残されていることから、 「La Ciudad Blanca(白い都市)」とも称されています。 観光地として名高いアレキパですが、グルメの街としても広く知られています。 その代表的な料理がこちら、「Rocoto Relleno(ロコト・レジェーノ)」。 続きを読む →

大統領宮殿で一般公開!マチュピチュ遺跡の秘宝展示会

15 5月
2011年5月15日
LINEで送る

ペルーが世界に誇る世界遺産マチュピチュ遺跡。 しかしその発掘品の多くは、アメリカ人探検家ハイラム・ビンガムによって 米国イェール大学に持ち帰られたままでした。 一方ペルー政府は、長年に亘りそれらの品々の返還を求め続けてきました。 昨年やっとその要求が受け入れられ、故郷ペルーへ返還されることになったのです。 そして今年3月30日、第一便がアメリカから届きました。 博物館に展示可能な状態のもの360余と、1000のかけらたち。 これはペルーにとって、とても大きな出来事です。

PE_0501_01

大統領宮殿前に貼られた垂れ幕。 「展示会:マチュピチュ遺跡の宝 大統領宮殿 入場無料」と記されてある

4月4日、リマのセントロにある大統領宮殿内にて、発掘品の一般公開が行われました。 この展示会は当初4月12日までの予定でしたが、来場者は一週間で9万5000人を突破。 国民の関心は思っていた以上に強く、その後17日まで延長されました。 ところが来場者はどんどん膨れ上がるばかり、最終的には24日まで公開が延長されたのでした。 はるか500年前の人々の生活を彷彿させる品々に、 来場したペルー人たちは、一体どんな思いを馳せていたのでしょうか。

PE_0501_02

マチュピチュ遺跡の秘宝を一目見ようと長蛇の列が! 長い間手持無沙汰で待つ人を狙って、抜け目なく商売するアイスクリーム売りも

PE_0501_03

美しい大統領宮殿内部。 会場は「黄金の間」と「トゥパック・アマルの間」が使用された

PE_0501_04

1450~1532年、インカ時代のボウル

PE_0501_05

動物の骨を利用した笛や楽器も展示された

PE_0501_06

トウモロコシから作ったチチャという酒を貯蔵した壺Aríbalo(アリバロ)

PE_0501_07

23番の墓から発掘された、身長約149cm、15~17歳の若者の骨。 この骨からは病気や栄養失調、また致命傷の痕跡も見つかっておらず 死因は不明、と記されていた

他にも多くの壺や皿、糸を紡ぐ道具、また数は多くありませんでしたが 黄金のピン止めなどなどが展示されていました。 それぞれの品にもう少し詳しい説明が欲しいところでしたが、 返還後すぐに一般公開に踏み切ったため、そこまで余裕がなかったのかもしれません。

しかし、大統領宮殿という極めて重要な施設の中でありながら、 それほど厳しい荷物検査もなく、写真の制限もありませんでした。 会場では家族揃って記念撮影をする人も多く、とても和やかな展示会でした。

この後これらの発掘品はクスコへ運ばれ、当地の博物館で常設展示される予定です。

Copyright© 2017 ペルー情報 All Rights Reserved.