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ポーランド☆夕飯にはクレープを

24 6月
2009年6月24日

日本で呼ばれているクレープ。
私はあれを 3時のおやつ として分類していました。
生クリームを入れて、フルーツを散らして・・・って、これが(私の考えていた)一般的な日本のクレープのはず。
いえ、今でも内心、「おやつに違いない」と思ってはいるのですが、ポーランドでは平気な顔して「食事の時間」に顔を見せます。

私の知り合いに、たまたまそのような家庭が多いのかと、疑い深い私、、、いや探究心のある私は、我が家で飾り物のようになっている重さ2kgぐらいある、「ポーランド料理」の重々しい本を開いて、確認してみました。
確かに、クレープはケーキ分類されていません。一般のメニューの分類に入っています。
やっぱり、食事なんですわ。

そんな、いったいクレープに何をつめたら、おやつじゃなくて「食事がわり」になるんだ、とむくむくと沸いた疑問を解消すべく、町のクレープやさんに行ってまいりました。

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しかし、こちら、クレープやさんと呼ぶにはちょっと立派な構え。前言撤回。クレープ・レストランに行ってまいりました。

雰囲気は南国のような、サファリのような。
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メニューをひらいて、あらおどろき
すごいメニューの数。
ベジタリアン用の、野菜がぎっしり詰まったものから、お魚が詰まっているもの、お肉がはいった超ボリュームたっぷりのクレープまで。
しかし、一緒に食事をした友人。
「私も家で作るけど、具はアプリコット・ジャムとかカッテージ・チーズとかよ。こんなにこったものは中に入れないわ」
というので、
「それじゃぁ、おやつと変わらなくない???」
との私の質問に
「いいえ、りっぱな夕食よ。」
(ポーランドの夕食は、日本と違って一日のメイン・ディッシュは昼食であり、夕食ではありません。)

さて、ふたりで注文したのはサーモン包みと鶏肉包み。

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こちら鶏肉と野菜を炒めたものが。

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こちらサーモンが中に入っています。

サーモンのほうは、うなるほどのおいしさ。こんな食べ方があったのか、と目からうろことはこのこと。

ポーランドのクレープ屋さんで、サーモンまきメニューを見たら是非チャレンジしてみてください。満足すること間違いなし!
ちなみに、日本女性の胃なら、こちらのようなメニューは立派なメインディッシュになります。

ポーランド☆おしゃれな城に変わるまで~ワィンツゥト~

18 6月
2009年6月18日

ポーランドにはユネスコ遺産というのがけっこうあります。今回行ってきましたこちら、ワィンツゥト。ポーランドの東の大都市、ジェシュフからさらに東に行ったところです。こちらに、これがユネスコ遺産にならなくて、なんになる!てぐらいの立派なお城があります。

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http://www.zamek-lancut.pl/pl/ 公式ホームページより拝借

ここで、簡単な歴史のお話にお付き合いを。

ここの街が歴史に登場するのは1300年代のこと。しばらくは穏やかな城主が続いて城も栄え、金持ちの避暑地になっていたのですが、しかし、1600年ごろ、「悪魔」の異名を取る城主が登場します。3度の飯より戦好きだというからたまらない。周りいったいに喧嘩を売りまくって、城も町もボロボロになります(そりゃぁ、そうなっても驚きはしない)。
その後、彼の息子たちによって再建された城が今ある城の原型となっています。
1700年代の後半には、城主とその奥さん(この奥さん、あのロシアの女帝エカチェリーナ2世の愛人だったポーランド王スタニスワフ・ポニャトフスキの従姉妹にあたります)の手によって形付けられます。その後、いわゆるおしゃれ?な城主が続いて、はては、大砲を売り払ってきらびやかな鏡を買っちゃうような城主まで出てくるから、お城自体が再びお金持ちの避暑地と化しました。ま、おかげで見るもの一杯一杯です。

開園時間ともなると、わらわらと四方八方から人が入場チケットを買いにやって来るやって来る。
聞こえてくるのはポーランド語だけじゃなくて、英語・フランス語・オランダ語・ドイツ語・はてはイディッシュ語まで。

ここでのチケットは、正門を入ってすぐ右の守衛さんのところで買います。この時点で、トイレに行きたい人は、チケット売り場の右後ろにありますので、行っておきましょう。ツアーが始まると、それどころではありません。

チケットを買うときに時間を言い渡されます。その時間が皆さんのグループの集合時間です。その時間が近づくとガイドさんがお城の入り口で『何時何分の人~』と声をかけますのでそのガイドさんの後についていきましょう。

入り口を入ると、皆さんは靴の上にスリッパのようなものをくっつけます。この時に、かばんなどを持っている人は預けるように言われますが、かばんを持ったまま入っていく人も多数です。

さて、この後はガイドさんの後を付いて、お話を聞きましょう。思いのほか、部屋数があります。気合を入れて、ガイドさんの後に続いてください。ユネスコの世界遺産です。ご堪能ください。
(公式ホームページにも、屋内の写真が相当数紹介されていますので、あちらでもどうぞ)
お城の中を見終わると外にある温室に案内されます。ここは、まぁ、一般の日本人には特別な興味をひかないかも知れませんが、ごらんください。ガイドさんはバナナの実がついたと、喜んでいました・・。

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馬車なども、うなるほど持っていたようで。

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でも、その次に案内される馬車や狩猟道具の部屋は見るものいっぱい。壁に鹿の頭を飾るというのは、これまでにもよく見る光景だったけど、ここで、ハイエナの頭を見たときはさすがに驚きました。かばの頭を見たときは、、、あきれました。ここの何代目かの城主はアフリカまで遠征していたようです。好き嫌いはともかくとして、一見の価値はあります。
お城見学に疲れたら、大きなお庭でゆっくりと休みましょう。昔のお堀も今じゃ緑の芝生のお堀になっています。空気もいいので是非お散歩でもしましょう。

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ほとり(だったけど、今じゃこのとおり、緑のカーペットに)

ポーランド☆バックパーカーさん集まれ!

06 6月
2009年6月6日

ポーランドは国中、いたるところに『休息の場所』とやらがあります。我が家からも車で8分、町の中心部からも20分もあればつく、Czechowiceの『休息の場所』に出かけてきました。

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こちら、入り口。

場所は森の中。ただ、森の中を歩けっていうのではなく、ちゃんとレクリエーション施設になっています。小さい子供用の遊戯場、大きめのこどものスケート台。家族用には、バレーボール用のネットを張っていますし、さらに、しっかりした乗馬施設もあるので乗馬を楽しむことが出来ます。

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そして、夏のメインイベントといったら、やっぱり水遊びでしょう、ということで、なんとこちら人口砂浜まで用意。

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もちろん、我が家のように、車で8分などという距離の人は日帰りで楽しめますが、ポーランドの別の地域から遊びに来ている人には、ちゃんと宿泊施設があります。財布の中身によって、泊まる施設はちがいますが・・・一番安上がりはこちら。

ジャン!
テント生活。

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こちら、森の中どこでもテントを建てて言い訳ではありません。(当たり前)
ちゃんと、テントを建てていい場所が指定されています。
そのような場所では、モニターが機能している(らしい)ので、安全かと。
テントを持っていない人は、小屋(ホテルとか、民宿なんてレベルじゃありません。小屋です、本当に小屋!)を借りることが出来ます。ベットとシャワー・トイレがついていますので、安くても、共同トイレはやだ!という方は、小屋をお勧め。そのほかには、キャンピングカー専用の場所も設置されていました。

じゃぁ、食事は・・といいますと、シーズンになりますと食事どころは土日は開きますが、平日はしまっているところも多し。だから皆さん自炊です。ちゃんとガスで料理が出来ますが、一番手っ取り早いのはバーベキューですね。焼け焼け、とにかく焼いたら出来上がりのバーベキュー。
バーベキューに関しては、こちらで寝泊りしていない、日帰りピクニック組みもあちらこちらでやっております。

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ポーランドのいいところは、このような場所が国中、いたるところに設置されていて、さらに低価格、もしくはタダで利用できるところも。(ちなみに、こちらも入場無料。)休日になると、家族連れでにぎわいますが、非常に広いので、他人を気にすることなく楽しめます。

私はこちら、犬との散歩にちょくちょく来るのですが、いつもちゃんと整備がされていてゴミが落ちてません。設備的にも申し分ないので、ポーランドでバックパーカーを試されたい方、このような『休息の場所』ぜひお試しあれ!(でも、夏場限定)

ポーランド☆お姫様気分でピクニック

03 6月
2009年6月3日

先日は、ポーランドのオポーレ(ポーランド南西部)にある有名なお城、モシナ城
(zamek moszna)へ足を運んでみました。城は今までいろいろと見てきましたが、こちらの
城はそのなかでもかなりのシロモノ!(シャレではありません、念のため・・・)

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城の前まで車では通行できないので、手前の教会近くの駐車場に止め、城の入り口まで5分ぐらい歩きます。門では入場料(大人5zl、子供3zl)を支払い門の中へ。
きらきらなベルサイユのような宮殿ではないのですが、色は鈍く光った、なかなか豪華な建築です。とにかくその造形美に圧倒されます。まずは、城の周りをぐるっと回ってみるのが、一般コースとか。建築の細部がまた細かい彫刻で飾られていて飽きることがありません。

と、子供達が『うわ!ディズニーランドみたいだよ、見てよ、あれ!』という指差す方を見たら、なんとまぁ、骸骨が塔の窓から顔を出しています。

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これだけ、しゃれっ気があるなら城の中はどうなっているのか、と入ってみると・・・
ため息が出たのは私だけではないはず。天井の凝った細工といい、階段の曲線美といい、この先は・・・と更に行こうと思ったのですが、一般公開はここまで。実はこのお城、神経症のクリニックが入っています。ということで、上階は一般観光客は勝手に入れません。

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こちらのサロンではお茶を飲むことも出来ます。

こちらのお城、見所の半分は付属庭園。ある時間になると、噴水がいっせいに湧き出し、水のショーが始まります。そして、その先は散歩コース。こちらの庭は人工美ではなく、自然の美しさを残した庭のつくりで、季節の花々を楽しむことが出来ます。

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絵描きさんまで、絵になってしまう。

また、ピクニックセットを持参して、庭でシートなどを広げ始める観光客も。
そして思い思い、寝転んで本を読んだり、日焼けにいそしんだり。家からサンドイッチを持参組みもいますが、お城の中でも軽食が売られているのでこちらでも調達可能。
お城の近くで、バスケット広げてピクニック。
気分はお姫様!
ただし、池を覗きこんだ瞬間に現実に引き戻されますが・・・

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