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ポーランド☆聖アンナ山

30 10月
2010年10月30日

ポーランド南西部にある日本人の多く住む都市、ブロツワフから南部のカトビツェへと向かう高速道路A4の途中に、聖アンナ山(Góra Święty Anny)という場所があります。標高406mということなので、高速道路を走る車の中から見るとそんじょそこらにある小山にみえますが、実はここ、ちょっとした有名な山。
一番の理由はこの地がサンクチュアリとされていて、この山頂の教会には多くの巡礼者が訪れるからなのです。

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この山頂に見えるのが教会。巡礼の時期になりますと人がわんさか訪れます。

そしてこの山の上には基礎が16世紀前半に確認されている教会があります。現在でも非常にいい状態で保存されていて、特に教会美術に興味の無い人でも一見の価値はあります。バロック調の建築美術が好きな人は必見です。教会の中に20分、外の近場にあるモニュメントを見て回るのに1時間は必要です。

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教会の周りにも、宗教関係のモニュメントが所狭しとあります。

場所柄、教会関係の建物を見て回る人が沢山いますが、我が家のようにただただ、散歩を楽しむ人たちもいます。ちなみに、この山、巡礼者用だとは思うのですが道案内が所狭しと掲げられていて迷うことなく山歩きが楽しめます。

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教会敷地の後方。前方はなだらかですが、後方はかなり傾斜があります。

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散歩途中の道で見かけた『お立ち台』。はて、こんなところに何のために、、、と説明書きを読んでみますと、なんとここでポーランドが生んだローマ教皇、故ヨハネパウロ2世が演説をしたんですね。そりゃ必要ですわ、立派な『お立ち台』が・・・・。

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もちろん、訪問記念としてでしょうか、前教皇の銅像も建っています。

山頂の教会の近くには、お土産屋さんや小売店がいくつか並んでいますし、山の中腹にはレストランもあるので山を歩く予定の方もハイキング程度の装備で楽しめます。また、教会とその周りの礼拝堂を見て歩きたいだけという人は、山頂近くに20台ぐらい収容可能の駐車場がありますので(無料)、そこまで車で行くことをお勧めします。
教会の敷地内のみでしたら、ヒールのある靴でも大丈夫ですが、周りにある礼拝堂などを見る予定のある方は歩きなれている靴を履いて出かけましょう。

ポーランド☆鉄の博物館

20 10月
2010年10月20日

鉄の女といえば、イギリスのサッチャー前首相。鉄の博物館といえば・・・グリビツェの鉄の博物館、と言い切るには早すぎますが(オープンしたのが2010年10月1日)、なかなか見ごたえのある博物館が建ちました。

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かつては炭鉱工場だったという建物。今は完全リニューアルされていて非常におしゃれな建物になっています。

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こちら入り口。このドアの向こうは近代的な内装になっています。

さて、なんでこの手の博物館がグリビツェにありますかというと、実はヨーロッパ大陸にてコークスを利用した初めての製鉄所がこの地で稼動したからです(もちろん、産業革命のあった島国イギリスではもっと早い時期に同じようなことが起こっています)。
いまやポーランドの南部都市の一つとして、イメージ的には何気に埋もれている感がなくもありませんが、19世紀から20世紀初頭にかけてはプロイセン王国の重要な重工業用地として栄えておりました。ちょっと、歴史の話になってしまいますが、このグリビツェという町は第2次世界大戦後にポーランド領となった町です。

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製鉄所の説明コーナーもあります。進行方向に向かいながらイラストされた壁を眺めているだけで、製鉄所での工程が大まかに理解できます。

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大きなものから小さなものまで、見ていて楽しい展示品。

この博物館では鋳物を主に見せているのですが、製鉄所が栄えていた当時の写真も見ることができます。当たり前といえば当たり前なのですが、当時の町の看板などはすべてドイツ語。中心街は今現在も建物自体は利用されているので、タイムスリップした感覚に襲われます。
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製鉄所について、もっと詳しく知りたい人は博物館にあるコンピュータ画面をタッチ作動していろんなインフォメーションをひきだすことができますが、この写真では原始的な?絵巻模様で製鉄所の工程を説明しています。

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数ある展示品の中で私の一番のお気に入り。これ、何だかわかりますか?そう、筆立てです!かわいすぎる!

この博物館のプロジェクトを手がけたのはモダンアーティストとして名を馳せているミロスワフ・ニジョ。彼はワルシャワ蜂起博物館をも手がけています。有名だからいいデザインとはいいませんが、展示方法がなかなか面白いので300点ばかりある展示品ですが飽きることなく見て回ることができます。

町の中心街から歩いてくることも可能ですし、破格の入館料(!)ですので、是非訪れてみましょう。

場所
Centrum Edukacji i Biznesu – Nowe Gliwiceul. Bojkowskiej 37 w hali byłej maszynowni kopalni „Gliwice”
(建物に入り、すぐ目の前にあるエレベーターか、左手にある階段で2階(日本の3階)まであがる必要があります)
開館時間 10.00-18.00 (月曜日は休館)
入館料 1 zł

髪型決めて観光するわよ!

05 10月
2010年10月5日

先日、知り合いの新築祝いという名目でパーティーに出かけた友人。もちろんアルコールも入る予定だからと寝袋持参で出かけたそうですが、その夜その新築宅で借りた風呂場で悲劇が・・・・、ってホラーじゃありません。この友人、いつもと同じシャンプーで髪を洗っていたら、いつまでたっても髪をゆすげない。頭洗うだけで(正確にはゆすぐだけで)いつもの倍の時間はかかったとぼやいていました。
どうも理由は、この家は硬水を軟水にかえるシステムを取り付けたそうでポーランド産のシャンプー(すなわち硬水専用)が合わなかったということなのですが、ということは日本のシャンプーは軟水用にできているはずですからポーランドに旅行する際シャンプーなどは現地で調達するべし、ということですね。

基本的に、髪にボリュームを出したがるポーランド人。しかし、髪の多い日本人にはそれほど必要のないこのボリューム。それほど必要がない、というよりまったく必要のない人も少なくないのでは。それなのに、こちら需要と供給の関係でボリュームを抑えるタイプのものは本当に限られています。その中で、一般スーパーやドラッグストアで簡単に手に入るのはこちらのシリーズ。

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ニベアです。大きな文字でとストレートと書いています。確かに、そのほかのシャンプーに比べて落ち着き度合いはありますが、このシャンプーとコンディショナーだけでは心もとないのが本当のところ。洗髪後同シリーズのピンクのボトルのクリームをぬれた髪につけておくと落ち着き度合いが増します。

ニベアとならんで知名度の高いDoveシリーズ、日本人の間でも『しっとりする』と評判がいいのですがオイリータイプの人には向かないかもしれません。フケが出やすくなるという人もいます。しかし、雨の日でもそれほど髪の毛が広がらないという人にはお勧めのシリーズ。

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こちらのシリーズ、ドライタイプの髪のひとにはパサつきます。洗った後はかなりすっきりするのですが脂も相当とられた感じで、洗髪翌日、雨が降ったり湿度が高いと髪は広がること請け合い。しかし、オイリータイプの人にはお勧め。

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こちらおまけの、髪をまとめるムース。有名どころのロレアル。
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ポーランド内ではそこそこ売れているメーカー品。

ヘアースタイルが決まると、旅の途中も楽しくなること請け合い。上記の製品は大抵のスーパーで購入可能ですのでポーランド滞在中は是非お試しください。

アウトレット・センター

01 10月
2010年10月1日

特別にショッピングが好きではない私。が、しかし生きている以上はどうしても必要不可欠な衣料品。もちろん思いつきでふらっと、大型ショッピングセンターに入るついでに衣料品店を覗くこともありますが、そんな買い物嫌いな私でも衣料品を買うためだけに目指す場所があります。

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車から見える目印。

ファッション・ハウスと呼ばれるメーカー品のアウトレットショップがポーランド南部のソスノヴィェツという場所にあります。ここには約1000台分のパーキングが用意されているのと(駐車場代は無料)車でのアクセスが非常にいいので殆どの人は車で訪れます。
(それ以外にも、皆さん買いっぷりがよろしいので車で来る必要があるというのもありますが・・)

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この写真では駐車場の広さがわかりませんが、車が停められない・・・なんてことはありえません。

さて、このファッションセンター、アウトレットというからには安くて当然。一般の店舗より30%から70%引きでうられています。どのようなお店が入っているかといいますと、カジュアルなLevi’s や Wranglerから、エレガントを突っ走る Pierre Cardinまで。女性用から男性用の衣料から、靴、かばん、革製品の有名メーカーも所狭しと計80店舗以上がこの建物の中にひしめいています。
私が大型ショッピングセンターに行くのが嫌いな理由のひとつが、目当て以外の店がありすぎて疲れるからなのですがここは衣料品関係限定ですので目的はひとつ。なおかつ、男性用、子供用もありますので家族分の服が一通り揃えることができます。

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冷やかしで来る客がいないので、購入したらすぐ店を出る人がほとんどで混んで混んで仕方がないということはありません。

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建物の中には、一角フードコーナーが設けられていますので、買い物に疲れたら(結構エネルギーが要るんですよね、買い物って)一息入れる場所もあります。

ポーランドでブランド品を安くゲットしたい方は是非こちらへどうぞ。

開店時間
月~土 10時~21時
日   10時~20時

場所
ul.Orląt lwowskich 138
41-208 Sosnowiec

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