月別アーカイブ: 11月, 2010

ポーランドの美ジョガーたち

28 11月
2010年11月28日

ここ数年、健康意識の高まりからか体を意識的に動かすようになったポーランド人。巷でもフィットネスやジム通いをする人たちが増えてきましたが、春から秋にかけて屋外でよく見るのはノルディック・ウォーキングをしている人たちとマラソンをしている人たち。郊外の森の中などはまたレースでも開催されているのか?と思うほどのジョガーであふれています。

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この格好は寒いんじゃないかと要らぬ心配をしてしまいます・・・。

犬を飼っているため、1日最低4回は近所や森をぐるぐる回っている私ですが、散歩中に必ず会うのがマラソンをしている人たち。日本の社会全体的なマラソンブームに比べると、こちらは40代以下の人がメインのようです。(それ以上の年代の方は、なぜかノルディックウォーキングのほうに走る傾向があります)
日本のような『きゃ!かわいい!」といううにフォームを着て走っている人にはなかなかお目にかかりませんが、そもそも、おしゃれにうるさい国民ですので、特に女性はどうでもいい格好で走る人は皆無に近い。

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犬連れで走るジョガーたち。

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ポップなファッションで早朝から走る彼女たち。

彼氏が走るから、ここ最近走り始めたという私の友人。とにかく形から入るのが好きな彼女ですのでスポーツ洋品店でがっちりとウェアーとシューズを購入。なんでも、靴選びが肝心のようで、ジョギング用の靴を履いていると自分の記録以上に走れるとか。そんな彼女とは、犬の散歩仲間なのですが彼女が走り出すと犬たちも走り出すので必然的に私も犬に引きずられることに。(が、しかし、マラソンシューズを履いていないだけでなく、そもそも走るのに向いていない足をしているので美ジョガーどころか、ジョガーにすらなりきれない私・・・)

冬になるとスキー、スノーボード、アイススケートという雪と氷まみれのスポーツ大国に変わるこちら。美ジョガーが見られるのも今年残りあとわずかです。

ポーランド☆秋~冬の健康管理

20 11月
2010年11月20日

9月から猛烈寒波が襲ったかと思えば、11月には初秋を思わせるような暖かさが続いたポーランド。寒暖の差が激しすぎて、気を抜くとすぐ風邪をひいてしまうような天気が続いております。
この時期になると、北国の宿命としてどうしても日照時間が短くなるこの国。その上太陽光線自体にも力が無く、その上ぐずった曇り天気が続くのでどうしてもビタミンDが不足します。美白を求めて紫外線カット、なんていってられません。赤ちゃんや子供は太陽の多少でも出ている日は必ずといっていいほど大人が日光浴につれて出ます。ビタミンDは、魚の油にも含まれていますが、魚の消費量はそれほど多くないこの国。やっぱり普通に生活していては足りません。ということで、秋から冬にかけて奨励されているのが子供も含めてビタミンDの肝油カプセルの摂取。

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無味無臭なので、ただただ飲み込むだけ。

秋ごろから飛ぶように売れる肝油カプセル。カプセルですので、肝油独特の臭いなどはありませんが、固形物を飲み込むのが苦手な人にはちょっとつらいかも。このカプセルもメーカーによって大きさに差があり、中には『いくらカプセルっていっても、この大きさはないでしょ・・・ 』と手のひらに転がっているカプセルを眺め背水の陣の思いで飲み下さなければならないものもありますので、ちょっと注意が必要です。

さて、そのほかの健康グッズとしてちょっとした注目を浴びているのがバンキ。これはガラスのカップを背中にあて、ガラスの中の空気を抜くことでその箇所の血液の流れが改善されるというもの。そうすることによって、病気の症状が改善されたり予防したりするというものです。もちろん、どこでもかしこでもバンキのカップを置いていいわけではなく、この症状にはこの箇所にカップを当てる、という『ツボ』があります。我が家では子供たちが風邪の引き始めの鼻づまりの段階でこのバンキを行います。子供ながらに、なかなか気持ちいいとか。

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このガラスのカップを背中のツボにおいて専用ポンプでガラスの中の空気を抜きます。

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こちらは肩こり対策・・・・。
このバンキセット、ポーランドの薬局で簡単に手に入ることと、薬などのように副作用などの心配がないので小さな子供のいる家庭で利用されています。
洗って何度も使えるこのバンキセット。手ごろな値段で手に入りますので、ポーランドお土産にいかがでしょうか?!

ポーランド☆本屋さん

09 11月
2010年11月9日

読書の秋となりました。日照時間が日に日に短くなってきているのが身にしみるこの頃
。暖かい部屋の中でゆっくりと本を開くのが至福のひと時ですね。

さて、ポーランドで現在一番大手の本屋といえばエム・ピックと呼ばれる本から雑誌、CDまで全ジャンルを制覇した会社でしょうか。中都市以上の町の中心部、もしくは総合ショッピングセンター内には必ずといっていいほどあります。実際に本屋でお目当ての本を探さなくても、インターネット上で注文し、最寄の系列店に届くとメールで連絡をしてくれるというサービスもきめが細かく、なかなか好評です。

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こちらが只今、業界で一人勝ちしているといわれるエム・ピック

私の住む町にもこの大手の本屋があるのですが、夏休みが始まる6月後半から9月の頭まで、この大手に負けないぐらいに流行っている個人の本屋さんがあります。この本屋がこれまた、『この立地条件でつぶれないのが不思議・・・』と思わせてくれるほどの寂れた場所。一体何が客を呼ぶのか・・・・・と思えばこちらの本屋のご主人、近所の小学校から高校までの教科書をそろえさせたら右に出るものはいないという情報通で教科書一覧表を持っていけば、この本屋で全てそろえてくれ希望者にはカバーまでかけてくれるとか(ポーランドは義務教育期間でも教科書、ワークブックは個人で購入することが義務付けられています。また、担当教師によって使用教科書が異なるので複数の子供のいる家庭は教科書準備に頭も懐も痛みます)。その他にも、大学近くの工学系専門の本屋もがんばっているところを見ると、本屋も何かに秀でていると生き残れるようです。
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ポーランド人で人気の作家の一人が、マヌエラ・グレトホフスカ。彼女の本は頻繁に本屋にある売り上げ人気ナンバー10コーナーで見ることができます。

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ここ数年、他のヨーロッパ諸国やアメリカ同様、ポーランドでもバンパイヤー旋風がありまして、ティーンエイジャーを中心にこちら系統の本が爆発的に売れました。当然トップを切ったのはトワイライト・シリーズ(ポーランド語タイトルはズメーシィフ)。

プレゼントでもらうと嬉しい物の上位に入っている本。ポーランドで誕生会によばれてプレゼントに困ったら、是非本屋に出かけてみましょう。

卵料理

03 11月
2010年11月3日

日本の節約料理レシピなどには、卵はかかせませんがポーランドでも毎日のメニューに欠かせない卵。
幸せな鶏の卵http://blog.hankyutravel.com/kaigai/00100/00113/2009/011062.phpは、お値段が張りますのでとてもじゃないけど節約メニューにはなりませんが、(特に農村部の)パーティーメニューには必ず登場する卵。

私の独断と偏見が入りますが、ポーランドの卵メニューで人気の食べ方はゆで卵。ゆで卵って、そのまんまじゃないのと、突込みが入りそうですがもちろんトッピングがあります。このトッピングが、ちょっとポーランド的。今までポーランドで一番多く見たバリエーションは、ゆで卵にニシンのマリネの生クリーム漬けをデコレーションしたものでしょうか。そもそも、一般の日本人の味覚にはニシンのマリネを生クリーム漬けしている段階で相当なチャレンジですが、それと一緒にゆで卵。これのどこに味の調和があるんだ、と始めて目にしたときはその組み合わせに眉間の皺が深まったものです。が、慣れとは恐ろしいもので今では必ず手を出す一品となりました。今、味の感想を求められたら眉間に皺など寄せずに『濃厚な味わいの中に酸味がきいていて、ゆで卵の喉通りがいい』とでも言いましょうか。

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これが卵とニシンのマリネのセット。

さて、パーティーメニューでは無い場合、日本でしたらゆで卵に塩を振りかけて食べるのが主流の気がしますが、ポーランドはそれと同じぐらいマヨネーズをつけて食べる人がいます。卵にマヨネーズ、コレステロールが気になるところです。が、しかし気にしているのは私だけのようでその他もろもろのポーランド人は卵にどっしりとマヨネーズをつけて食べております。

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先日訪れた農村の朝食。毛糸の鶏がテーブルの上にいる・・・と思いきや

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朝の支度に時間を取られていた我が家のゆで卵がさめないようにと、ゆで卵カバーでありました。

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農村の卵がおいしいのは、鶏が走り回っているから。ちなみに、さすがに気温が0度近くまで下がると鶏も庭を走り回らないそうです。驚きはしませんが・・・ね。

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朝の日課は卵撮りだそうです。

ちなみに、お店で売られている卵と農家さんの卵の味は雲泥の差があります。自家販売している農家さんの家の前には卵の看板などが出ているので、機会があったらぜひお試しください。が、ポーランドはまだ時折サルモネラ菌の問題が発生しているので夏場の生卵は極力さけましょう。

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