ゴシックの町 トルン ~後編・有名人編~

08 7月
2011年7月8日

トルンが生み出した有名人といえば、天文学者のコペルニクス。そう、地球が中心だと思われていた当時の常識をうちやぶり、地球は太陽の周りを回っているという地動説を唱えた人です。中学か高校の世界史で必ず出てくるこの名前。皆さん、覚えてますか?

こちらがコペルニクスの肖像画。確かに、教科書でこんな顔を見た記憶が・・・。

そんな彼の生家がトルンにありまして、現在は博物館として一般開放されていますので出かけてみました。
建物自体は大きいのですが、周りの建物に溶け込むように調和していますので地図上で確認してから出かけましょう。階段を数段のぼり、趣のありますドアを開けると右手がチケット売り場とお土産売り場となります。お土産はなかなか手ごろな値段でしたので、私も壁掛けをゲット。
PL_0701_0202
こちら、入り口。隣接する建物と絶妙なハーモニーをかもし出しています。
PL_0701_0203
ちなみに、こちらは建物の裏側。当時はここが中庭に相当したのでしょうか。

さて、チケット売り場を通り抜けますと、そこは天文学に関する様々なものが飾られています。この時代にこれだけ学問に没頭できたということはやはり相当なお坊ちゃまだったようで家も広い!ちなみに、展示室は階段を上りながら巡るかんじですので足元には充分気をつけましょう。

PL_0701_0204
各階でこじんまりと、でも興味深い展示物を見ることができます。

天文学に関する展示物を見たら、次はコペルニクスのプライベート空間を見るために再びチケット売り場の前を通るのですが、その前にトイレに行きたい人はこの天文学関係を展示している建物の地下へどうぞ。トイレは女性の方は2つしかありませんので団体旅行のご一行様とぶつかった場合は彼らが閲覧している間をぬって利用しないと非常に時間がとられます。
さて、コペルニクスのプライベート空間で私の一番のお気に入りは台所。水道がなかったからでしょうが、玄関ホール脇にあるというのがこれまたすごい。
PL_0701_0205
なんとも愛らしい台所。

上階は仕事部屋などがありますが実に簡素なものです。が、よくよく考えてみれば、彼は15~16世紀を生きた人。だとすると、このようなこぎれいな家に住めたということは非常に裕福な生活を送っていたようです。

PL_0701_0206
私もこんなすっきりした仕事場がほしいかも。

この家のつくりは、当時の裕福な商人たちの家の典型的なスタイルだそうです。天文学にもコペルニクスにも特に興味にない人でも、当時の生活を間近に感じることのできるこちらはトルン観光の際の必須スポットです。

場所
ul. Kopernika 15/17
Poznan
入場料
普通 10ズロチ
割引 7ズロチ
開館時間
10月から4月末日 10:00 ~ 16:00
5月から9月末日  10:00 ~ 18:00

この記事のコメント

0 replies

Leave a Reply

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 2017 ポーランド All Rights Reserved.