ゴルフコースで動物に遭遇!?南アフリカはゴルフ天国

20 4月
2011年4月20日

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南アフリカはゴルフ天国とまで言われるほどに、世界中のゴルファーがゴルフを楽しみに来る場所です。
また南アフリカ人にとってもゴルフは子供から大人まで気軽に楽しめるスポーツであり、
プロとしても多くの人が活躍している国民的スポーツでもあります。

南アフリカのゴルフが世界から愛され、国内でもこんなにも多くの人がプレイする理由は大きく二つあります。

一つは気候の良さです。
南アフリカは1年を通して気候が温暖なので、ゴルフを一年中楽しめます。
そして木々や花が多いゴルフ場では自然の移り変わりとともに、季節を肌で感じることができます。
特にジャカランダの花で有名なプレトリアのゴルフ場は10月になるととても美しいと評判です。
また国内でも都市によって気候が全く変わります。それぞれの都市で様々な自然の雰囲気が楽しめるのも人気の理由かもしれません。

そしてもう一つの理由はなんといっても料金のお手軽さ!
日本でゴルフと言えば、ラグジャリーなスポーツというイメージがあります。
しかし南アフリカの休日のゴルフ場には小学生、主婦、そして家族連れまでがゴルフを楽しんでいます。

練習場は打ちっぱなしとは思えないほど広々し開放的な場所。

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広々とした練習場

敷地内にはピッチングやパッティングの専用の練習場所、またミニゴルフコースやフィットネス、
そしておしゃれなカフェまであるので一日中楽しむことができます。場所は市内からたった15分のところ。
会員費は月々3500円程度。時間や玉の制限はなく、無料のレンタルのクラブもあるので初心者でも気軽にゴルフを始められます。

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ゴルフをしなくてものんびり過ごせるベンチ

ゴルフコースは多種多様。南アフリカにはアマチュアからプロ用のコースまで本当にたくたくさんのゴルフコースがあります。
国内だけでその数…なんと450カ所!
週末毎回違うゴルフコースを回ったとしても、9年間毎回違うコースを楽しめますね!

そしてなんといっても南アフリカのゴルフコースの素晴らしさは、
アフリカならではの雄大な自然を満喫できること。

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南アフリカの青空の下でゴルフ

海が見えるゴルフコースや壮大な山々に囲まれゴルフコースではゴルフだけではなく、
普段は味わうことのできない自然の解放感を楽しめます。
中には自然保護区内にあるゴルフコースまであり、コース内で野生の動物に巡り会うなんてことも!?

実際に先日私は、プレイ中にシマウマとハートビーストに遭遇しました!!

そこはリンポポ州にあるゼブラゴルフエステート。
私営の自然保護区内にコースがあり、敷地内にはもちろんたくさん野生の動物がいます。
大自然に囲まれゴルフコースなのはいいのですが…

第6ホール…
なんと私のティーショットの位置にシマウマが!!

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シマウマが・・・

生まれて初めて檻に囲まれていないシマウマを見ました。
檻の中ではかわいいと思ったシマウマも実際に近くでみると思ったより大きいし、野性味溢れていてその迫力が怖いくらい。
襲われないとは分かっていても、隣でドライバーショットを打つ時はビクビクしていまいました。
野生の動物が持つパワーはすごいですね!本当に圧倒されました!

南アフリカならではの自然溢れるゴルフ!ぜひ試してみて下さい!

体にまで響くその歌声!南アフリカのドリームガールズ

17 4月
2011年4月17日

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ビヨンセ主演の世界的ヒットとなった映画ドリームガールズ。
その映画のミュージカルが3月11日から南アフリカ、ヨハネスブルグにあるモンテカジノで公演されています。

モンテカジノはその名の通り「 カジノ 」です。

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豪華なモンテカジノのエントランス

モンテカジノでは本物のギャンブルを楽しむこともできます。
しかしそれだけではありません。
カジノ内には、レストラン、映画館、劇場、ショッピングセンター、ゲームセンター、
ボーリング場…とカジノを全くしない人でも楽しめる一大アミューズメントセンター!
多くの家族連れや、カップルで賑わっています。

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賑やかなモンテカジノ内

そこで現在公演されているミュージカル「 ドリームガールズ 」
映画は南アフリカでも大ヒットだっただけに、かなり前から予約しないと席がとれないほどの大盛況ぶり。
新聞でも大絶賛されています。その一部をここで紹介します。

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南アフリカの新聞の批評

南アフリカにとって世界的ヒットとなった映画のミュージカル版を公演することはとてつもない偉業である。
観客の興奮がなによりそのことを物語っている。
「チャンス、変化、友情、家族愛、許し」
誰にとっても起こりうる人生のテーマを歌と共に観客になげかけている。

エフィーを演じるリンディー・バンガーネ(Lindiwe Bungane )
素晴らしいパワーをその声に持っている彼女だが、なんとこれがミュージカル初出演。
このミュージカルは他にも南アフリカの新しい才能の発掘と成長のきっかけになるだろう。

曲はどれも映画で馴染みがあるものだか、ビヨンセ(Beyonce)で有名なリッスン(Listten)をアレンジした
ワット ラブ キャン ドゥ(What Love Can Do)
このミュージカルのテーマである「 友情 」を象徴するような歌詞にアレンジされた新しい曲も紹介されている。

技術的な演出もすばらしく、様々な道具と光りのデザインが見たこともないショーマジックを作りあげている。
特にステップ イントゥ ザ バッド サイド(Sttein’to the Bad Side)の演出には息をのむ。
その他このミュージカルに次々とあらわれる豪華な衣装、ユーモアなどが、目を見張るようなドラマを作り出している。

そんな新聞でも大絶賛のドリームガールズを私も見に行って来ました!

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ドリームガールズが公演されている劇場

劇場は全席満席!このミュージカルの人気を物語っています。
約2時間のミュージカルでしたが、あっという間でした。
映画を忠実に再現している部分と、アレンジを加えている部分が見事にマッチして、
映画とはちょっと違ったストーリーを作り上げていました。
映画を再現している部分はしゃべり方といい、歌い方といいあまりにそっくりなので、びっくりしてしまうほど。
またユーモアがいたるところに散りばめられており、ちょっと笑えるミュージカルなのはやはり南アフリカ流?

そしてこのミュージカルで何よりも感動したのは、その歌声のパワフルさ!
エフィーを演じるリンディー・バンガーネ(Lindiwe Bungane )の劇場内に響き渡るその歌声は、
私の体の中にまで響いてきました!

ストーリーは基本的には映画と同じなので、英語が分からなくてもミュージカルは十分楽しめます。
公演は5月22日まで!ぜひアフリカの歌声を感じてみて下さい!

エジプト行くなら…ピラミッドのベスト撮影ポイント

17 3月
2011年3月17日

この記事を執筆している2011年3月上旬、北アフリカには変革の嵐が吹き荒れています。
でも、エジプトは一足早く観光業を再開したとのニュースも聞こえてきました。

この記事を書くに当たって、カイロのあるお店の営業状況を確認するため電話をかけてみたところ、残念ながら電話が通じなくなっていました。
そこそこの規模のお店だったので、営業不振で潰れたということはないと思うのですが…。
これもやはり、一連の騒動の影響でしょうか。

そこで今回は、この騒動でも泰然自若とした様子で、変わらずエジプトのシンボルであり続けているピラミッドに関してお話ししたいと思います。
そう、かの有名なギザの三大ピラミッドのことです。

私も小学生のころからその壮大さ&神秘性に魅せられていましたが、なかなか訪れるチャンスがなく、昨年12月にやっと念願がかないました。

いざ到着!ピラミッドよこんにちは!

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…と思ったら、まさかの濃霧。
エジプト人のガイドさんも
「こんなことは珍しい。昨日はちゃんと見えたのに…」
と言っていました。

え~!ピラミッドを観に来る機会なんて、一生のうち何度もないのに~!

大ショックでしたが、気を取り直してクフ王のピラミッド内部を見学したり(撮影禁止)、ピラミッド脇でラクダに乗ったりしていました。
※悪質なラクダ引きも多いので、必ず同行ガイドなどに交渉してもらうことをお勧めします。

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すると、なんとだんだん霧が晴れてきてくれたんです!

これはチャンスとばかりに、ガイドにお願いして再度ピラミッド脇まで戻ってもらいました。

その際、とっておきの撮影スポットを教えてもらいましたよ!

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クフ王のピラミッド脇の、ちょっとした窪みのある場所でした。

カメラマンが下に立ち、被写体が赤マルのあたりに立ちます。
すると、下のような写真が撮れるんです。

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この場所で、人物なしでも撮影しましたが、これまた素晴らしいピラミッドの姿が収められました。
こんな絶好の撮影ポイントの割には、私たちが行った時はそれほど混み合っていませんでした。
もしかしたら、穴場撮影ポイントかもしれませんよ!

そして、ピラミッドと並んで外すことができないのが、スフィンクス像です。

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こちらも、ピラミッドにほど近い場所にあるので、ほとんどのツアーでは同じタイミングに見学します。
その時は、ぜひこんな写真も撮影してみてください。

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きっと楽しい、エジプト旅行の思い出になることでしょう。

アラブ世界の夜の華♪ベリーダンス

17 3月
2011年3月17日

突然ですが、ベリーダンスをご存知ですか?
女性が露出の多い衣装をまとって踊るセクシーなダンスのことですよ~。
中東や、その他のアラブ文化圏で発展したダンスで、「ベリーダンス」は主に欧米での通称です。
(直訳すると、なんと「腹踊り」!)
現地の方々は、「東方の踊り」とか「民族舞踊」というような言い方をされるのだとか。

恐らくアラブ文化圏ならほとんどの国で鑑賞することができると思いますが、何故か我が駐在国リビアではご縁がなく、昨年末にエジプトで体験してきました。
(リビアでも一部の高級ホテルで鑑賞できると思います)

この記事を書いている2011年2月中旬現在は、エジプトの観光産業がどのようになるか未知数ですが、かの国への応援の意味もこめてエジプトでのベリーダンス体験をリポートしたいと思います。
観光産業が安定したら、ぜひエジプトで挑戦してみてください。

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私は、現地の旅行会社にお願いして「船上ディナー&ベリーダンス鑑賞」がセットになっているコースを手配してもらいました。
夜のナイル川で、ちょっとおしゃれしてディナーを楽しみ、尚且つベリーダンスを鑑賞できるなんて素敵じゃないですか?

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船が出発すると、まずはディナーからスタート。
前座バンドのライブ(そこそこ盛り上がる)を聞きながら、ビュッフェスタイルで先に食事をすべて済ませます。
そしてボーイさんがテーブルを片付けてからダンスタイムになります。
ダンサーは観客のテーブルの間を練り歩きながら踊るので、食器をひっくり返したりしたら大変ですからね!

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そして満を持して、官能的なベリーダンサーが登場です!

ベリーダンスは優雅でゆったりとしたイメージがあるかもしれませんが、実際は非常に激しくハードな動きをします。
あの小刻みな腰やお腹の動きは超人的です!

余談ですが、イスラム教の断食月ラマダン期間中は、ベリーダンサーの衣装は肌の露出を抑えたものに変わるそうです。
あのお腹の動きが見られないのは残念なので、なるべくその期間は避けることをお勧めします。

そして盛り上がった観客を、ダンサーが前に連れて行き、一緒に踊らせていました。
想定の範囲内でしたが、我が家の2歳の娘も連れて行かれました…。
泣きませんでしたが、何が起こったかよくわからないようで目をぱちくりさせていましたよ(笑)

そして、ベリーダンサーの衣装チェンジの幕間に行われたスーフィーダンスは圧巻でした!
イスラム神秘主義の修行からきている伝統的な回旋舞踊です。
(回転することでトランス状態になり、神の意識に近づく…という意味があるそうです)

男性ダンサーがぐるぐる回り、長いフレアスカートのような布を回転させるんですが、これが本当にすごいんです。

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布を着たり脱いだりしながらも、一瞬も回転を止めることなく数十分間も回し続け、クライマックスでは頭をすっぽり布に入れてしまっていました。
ダンサー自身も激しく旋回しているのに、どうして目が回らないのか不思議です。

もちろんベリーダンスも素晴らしいのですが、このスーフィーダンスは圧巻なので、機会があればぜひ観てみて下さい。

私もまた早く、エジプトでこの踊りを観たいです。

北アフリカ最大の古代ローマ遺跡レプティス・マグナ

17 2月
2011年2月17日

この記事を書いている2011年2月上旬は、中東から北アフリカにかけてのニュースが世間を賑わせています。
でも、激動のチュニジア・エジプト・アルジェリアに囲まれながらも、唯一平穏な国があります。
それは他でもない、筆者が住んでいるリビアであります。
お陰さまでリビアは特に大きな混乱もなく、社会も普通に機能しています。
もちろん、観光にも何の差しさわりもありません。
この機会にリビアの魅力を、改めてお話ししたいと思います。

リビアは北アフリカに位置するアラブ国家で、多くの世界遺産があります。
順番に挙げていきますと、古代ローマの遺跡であるレプティス・マグナとサブラータ、「砂漠の真珠」と言われる美しい街ガダーメス、古代人の岩絵が残るアカクス山脈、ギリシアの植民都市セイリーン…の5つです。

リビアの国土は非常に広く、世界遺産はそれぞれバラバラに存在しているので、全て回るのは大変かもしれません。
国内線飛行機などを駆使しても、じっくり回るなら三週間くらいは欲しいところでしょう。

でもなかなか、そんな長期間の旅行は難しいですよね…。
そんな時でも、「ここだけは外せない!」という場所を断腸の思いで一つに絞るならば、やっぱりレプティス・マグナでしょうか。

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この遺跡は北アフリカで最大の古代ローマ遺跡と言われているので、ここに来てしまうと他の場所(他国)で見る遺跡が小さく思えてしまうかもしれません。
ひとつひとつの建物のスケールが非常に大きく、自分が小人になってしまったような錯覚も感じます。
若干離れた場所にある円形闘技場などもあるため、正確な面積は分かりませんが、じっくり見ようと思うと丸一日かかりますよ。

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この写真は遺跡内にあるローマ劇場ですが、地中海を併せて臨むことができるなんとも贅沢なスポットです!
他に人がいないのをいいことに、オペラ歌手になったつもりで歌ってみましたが、自分の声が劇場内に反響した感動は忘れられません。

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ニンファニウムという神殿と、敷地内にある彫像です。
美しい彫刻も無造作に置かれていて、その無防備さにこちらがハラハラしてしまいます。

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そして何と、古代人のトイレもあります。
隣の人と談笑しながら用を足す…。何ともおおらかな文化だったんですね!

リビアは旅行代理店を通さないと観光が難しい国なので、恐らくドライバーやガイドが同行すると思いますが、万が一ご自分たちだけでレプティス・マグナに訪れる場合は、「NO1」と書かれた駐車場に入って行ってください。
そこから、遺跡の入り口にもアクセスできます。
そして、必ずガイドに付いてもらって解説してもらうことをお勧めします。
筆者たちは英語ガイドに付いてもらいましたが、50リビアンディナール(2011年2月現在1LD=約67円)でした。
ガイドがいれば、効率的に目ぼしいスポットを3時間程度で回ることができます。

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余談ですが、我々は犠牲祭のお休み中にレプティス・マグナに行ったので、ガイドの青年も正装して迎えてくれました。普段はTシャツにジーパンでガイドをしているそうですが、このほうが雰囲気ありますよね。

この広大な遺跡で、ぜひ古代ローマに想いを馳せてみてくださいませ。

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