月別アーカイブ: 12月, 2007

「ベトナム/ノーヘル軍団見納め」

14 12月
2007年12月14日

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11月終わりごろからクリスマスの飾り付けが始まり、
12月にはいると飾りつけ見たさ(というかほぼ無目的?)に
バイクが繰り出してくるので、夜の中心街は混雑する。
※手前に写っている人々はみなバイクに乗ってマス。
以前はクリスマスイブの大混雑が面白くて街に繰り出していたが、
最近はよそに逃げるか家に閉じこもってしまう。
なんせすごい排気ガスと熱気なので、体がおかしくなりそうで...。
旅行の方はかなり面白い光景が見られると思うので、お楽しみに。

ベトナムでは12月15日からヘルメットが義務付けられることになった。
こちらを参照→ http://blog.hankyu-travel.com/kaigai/00200/00207/2007/001976.php
ヘルメットの値段は軒並み上がり、相変わらずニセモノも出回り、
懸賞にはヘルメットが大人気、といった状況だ。
バイクタクシーも客用のヘルメットを用意している人が増えている。

私は以前日本で買ったヘルメットをだいぶ前から持っているのだが、
ちょっと悩んでいることがある。
最近健康のためになるべく歩くようにしている。
だがドアtoドアでバイク生活になれていると10分も歩くとくたびれる。
そのため、歩いている途中で疲れたらバイクタクシーを使うのだが、
他人のヘルメットを使うのはちょっと嫌。
かといって自分のヘルメットを持ち歩くのもちょっと...。
じゃあ、バイクで移動したほうが便利ということになると、
健康から一歩遠のくことになってしまいかねない。
こうなったら徒歩を貫徹できるぐらいの体力をつけるしかない?

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はてさて、本当に15日を境に街はヘルメットだらけになるのか。
次回その模様をご報告したい。

それでは皆さん、楽しいクリスマスを!

「ベトナム/風邪の季節」

13 12月
2007年12月13日

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からっと晴れた雲ひとつ無い空が見える今日この頃のサイゴン。
一応ベトナム南部は11月頃から乾季。
でも昨年はクリスマスイブに大雨が降ったし、
今年も11月に迷走した台風がホーチミンをかすめたし、
だんだん雨季と乾季の境目がおかしくなっているような気もする。

この時期は朝晩結構冷える。
冷えるといっても22~23℃程度だと思うのだが、
年中暑い中で生活していると、25度以下になると寒く感じてしまう。
するとサイゴンっ子たちはここぞとばかりジャンパーやらジャケットやら、
暑い日には着られない洋服たちを引っ張り出し、
さらには毛糸の手袋にマフラーを巻いている人まで出現する。
そりゃいくらなんでもやりすぎでしょう。
しかし皆寒さ(?)になれていないので、風邪ひきさんも多数出現。
かくいう私も久々に風邪を引いてしまった。

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薬局に行って「風邪引いた」というと、症状を聞かれ、
こんな風に小分けにして薬を売ってくれる。
薬は物価から考えると高いので、一般庶民は箱買いなんてできない。
だが日本のように箱買いして、結局全部のみきらずに期限切れ、
ということもないので、ある意味便利で経済的か。
暑い国で風邪を引くと、温まって寝るなんてことは暑苦しくてできず、
風邪をこじらせて長引いてしまうことが多いので、
私は風邪引いたかなと思ったらすぐに薬を飲むことにしている。

ただしベトナムで売っているものはヨーロッパ基準の処方なのか
ききめがかなりきついように思う。
そして「総合感冒薬」というのがないので(日本ぐらいらしい)、
症状にあわせて薬を買わねばならず、言葉が通じないとかなり面倒。
日本に留学や研修生で行ったベトナム人から、
手軽で効き目もいい日本の風邪薬がお土産に人気と聞いたことがある。
旅行の常備薬に風邪薬を少し持っていっておくのも良いだろう。

「ベトナム/格安靴修理」

08 12月
2007年12月8日

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ベトナムに来る時には、古い靴でくるといいかもしれない。
日本では靴の修理をするよりも、新しく買ったほうが安くついたりするが、
まだまだ発展途上のベトナムでは、みんな靴を修理しながら大事に履く。
人件費の安いベトナムでは、修理代が安いので、
旅行に来たついでに靴の修理を頼むのもよいかもしれない。

サイゴンの中心にあるBen Thanh(ベンタン)市場の裏手を走る
Le Thanh Ton(レタントン)通りには、靴修理の人たちが歩道に並んでいる。
小さなイスと商売道具の脇には靴が山積みになっていて、
休むことなくひたすら修理に没頭している。
先日サンダルのベルトが取れてしまったので、修理を頼んだ。
ボンドで固定した後ゴムの靴底に切り込みを入れ、
その切り込みの中から丁寧に縫ってくれる。待ったのは数分のみ。
直したのは1箇所だけだが、値段は2000ドン(約15円)という安さ。

道端商売、さぞかし貧しい人たちなのだろうと思ってしまうが、
弟子を雇ってやっている人もおり、場所代がかかっていない分、
工場などで働くよりもずっと実入りはいいのだそうだ。
サイゴンの中心街はだんだんこぎれいになってきて、
屋台もずいぶん減ってしまったけれど、
こういう商売はなくならないで続いて欲しいなあと思う。

「ベトナム/先生の日」

06 12月
2007年12月6日

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「教育における『師を尊敬し教えを重んじる』伝統を
積極的に守り、発揮しよう」

記念日ごとに街角にはこんな看板がかかげられる。
いわゆるプロパガンダアートといわれるものだが、
こういうのを探しながら歩くのもベトナム旅行の
楽しみのひとつになるのではないだろうか。

ベトナムには記念日がやたら多い。
社会主義国なので共産党にまつわる記念日が多いのだが、
国連の定めた記念日なども採用している。
「新聞記者の日」「医師の日」など職業にかかわる記念日もあり、
会議やイベントがそのたびに行われたりする。
でもその割りには祝日は少く、休めないのがつらいのだけれど。

11月20日は先生の日先生の日(Ngay nha giao)。
上の看板に書かれた文言からも見て取れるように、
日本に比べると教員は圧倒的に尊敬されていると思うが、
給料はかなり安く、アルバイトで家庭教師などをして生計を
立てている人も多いのだとか。

先生の日には先生にお花や石鹸などのちょっとした
プレゼントを贈る習慣がある。
今年私はベトナム語の家庭教師をしてくれていた人と一緒に食事に行き、
村上春樹のベトナム語に翻訳した小説をプレゼント。
日本だと「賄賂にあたる」とかうるさいだろうし、
実際ベトナムでもほぼ賄賂にあたる教員への付け届けもあるらしい。
普段なかなか感謝の気持ちを形に表すことができないので、
私にとってはこういう機会があるものはありがたい。

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