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ベトナムの祭日

27 9月
2009年9月27日

今年から日本は9月も大型連休があるとのこと。
私はベトナムへ来てから結構日が経つので、日本の連休や祝祭日の感覚が何となく薄れつつありますが、
改めてすごいなぁ…。と思ってしまいます。

さて、ベトナムも過日9月2日は独立記念日のためお休みでした。
その日はもちろん日本は休みではない為少し優越感に浸ってみたりしたのですが、
考えてみればベトナムの祝祭日って年にたったの4日。(対する日本は15日近く)
とても少ないですよね。。。

4月4日(毎年旧暦の3月10日にあたる日)フンブーン王の日
4月30日南部解放記念日
5月1日メーデー
9月2日独立記念日

おまけに土曜日も業務を行っている会社が半数以上。
会社によっては土曜が半日出社であったり休みだったりするようですが、終日お休みの会社
はとても少ないのです。

ただ、ベトナムの場合、祝日になるととことん祝日ムードが街中に広がっています。
露店がいつもより増えていたり、祝日を祝う看板があったり、またそれぞれの家は国旗を
掲げます。
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またベトナム人にとって独立記念日は大変特別な日ということで、この日の前にボーナスや
プレゼントを会社が支給するケースも多々あります。

親子連れで出かけたり、バイクを乗り回したり、、、
公園もすごい人でごった返しています。
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それにしても人が多すぎです。笑
滑り台などは行列が出来ています。

ベトナムの公園で遊具を置いているところが少ないため、子供たちは大はしゃぎ。
(この公園以外で遊具を置いているところをあまり見たことがありません)

何だかお休みも少ないし、不便なこともとても多いベトナムですが、平和で、皆のしあわせ度が高く、
そんなところがとても気に入っていたりします。

ハノイ名物の一品料理

18 9月
2009年9月18日

Cha ca la vong(チャーカーラボン)というハノイの名物料理があります。
雷魚をターメリックと油で炒め、そこに小口ネギやディルなどの野菜を加えあえるという
料理なのですが、この一品料理を出す「Cha ca la vong」というお店は有名過ぎて、
ハノイでは通りの名前がそのままお店の名前となってしまったというほどなのです。

このチャーカーラボンは私も大好きなベトナム料理の一品で、
また日本のベトナム料理店ではなかなか味わえない品でもある為
ベトナム旅行で訪れる機会には是非足を運んでもらいたいお店の一つです。

その、通り名がお店の名前になってしまったという伝説のチャーカーラボン専門店本店はハノイ
となりますが、実は支店がホーチミンにも1店あり、ホーチミンでも同じ味が味わえます。

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尚、本当に一品料理なので、お店にメニュー表というものが存在しません。着席と共に何人前か
を伝えるだけという具合です。

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この主役を引き立てる為のトッピングの数々。
右から チリ、ライム、海老せん、白髪ネギ、ピーナッツ、ブン(米麺)、パクチーなどの薬味

まず、テーブルに1つづつ、炭のコンロと雷魚を仕込んだものを持ってきてくれます。
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そこに緑野菜(ディル、小口ネギなど)を加えます。
野菜がしんなりした頃が食べごろです。
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ブン(米麺)の上に鍋上で出来上がったものを乗せ、お好みのトッピングと、ヌクマムをかけて
いただきます。※味付けはヌクマムとマムトムと選べますが、マムトムは発酵調味料で癖が少し
強いため好き嫌いが分かれます。

白身の雷魚は油とターメリックで炒めたり、香草と食べることによって魚独自の臭みが消え、
また白身魚ながらぱさぱさとした食感が無く、ジュワーっと口の中で旨みが広がります。

ちなみに、ホーチミン店の面する道り名はチャーカー通りでない為、通り名をちゃんと
覚えて足を運びましょう☆

Cha ca la vong
3 Ho Xuan Huong St,Dist 3
08-3930-5674

交通費より安くつく絶品焼き鳥

10 9月
2009年9月10日

ホーチミン市内中心部から7~8キロ。
タクシーで20分ほどの場所に、知る人ぞ知る焼き鳥屋さんがあります。

聞いた話によると、オーナーは日本で焼き鳥を学び、ベトナムの家族へ
その技術を伝承したとのこと。

オーナー自らは店頭に立っていないものの、その技術はかなりのもので、
日本人が食べても納得の味です。

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もともとは日中は駐輪場/洗車などを目的として使われていたガレージを
夜だけレストランにしたということで、簡易的な店内が特徴です。

しっかりと炭を使ってグリルしますので、ベトナムの新鮮な地鶏や、
豚肉、野菜などの美味しさが見事に引き立っています。
絶妙な焼き具合と、日本の伝統的なやきとりとは微妙に違う品揃え、
それがまた面白く新鮮です。

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こちらの名物となっているのが、野菜と肉を組み合わせた独自の焼き物。
・ジャガイモ+肉
・オクラ+肉
・トマト+肉
ジャガイモ、オクラ、トマト、、これらはベトナムでもポピュラーな野菜なので、
素材自体の旨みがあります。

また、ベトナムで手軽に手に入る食材のみを使っているので、常に新鮮だし、
リーズナブルな価格で提供できるという訳です。
1本あたり3000ドン~7000(約15円~35円)程度。
たらふく食べて飲んでも100,000ドン(約500円)くらい。

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日本語の通じるスタッフは誰一人といないのですが、メニュー表には
丁寧に日本語が記載されていて、そこに必要本数を記入するという方式で
不便がありません。

よく外国のレストランで変に日本語で話しかけられて興ざめ…
ということが私の場合はあるのですが、それがない。且つ、不自由しないというのが
このお店の大好きなところでもあります。

難点としては、中心部から少し離れていること。
タクシーで行った場合で片道60,000ドン(約300円)なので、往復する食事代と
大して変わらないということになりかねませんが、
逆に、この立地ながら繁盛しているこのお店の評判が、この店の味を物語っている
ような気がしてしまいます。

☆YAKI restaurant
40 Nguyen Huy Luong St., P.14, Binh Thanh Dist.,
08-3510-8041

小腹が減ったらバイン・チャン

03 9月
2009年9月3日

夕方になると人が集まる場所に何気なく現れて食べ物を売る行商さんの中に
バイン・チャン屋さんがあります。

街中で、公園などで、何やら袋に入っているものを箸でつついているベトナム人を
みかけたら、それは間違えなくバイン・チャンを食べています。

それが、注意して見ていると結構たくさんいるのです。
男性よりは女性が比較的多いと思いますが、学生から仕事帰りっぽい服装の人まで
夕方になると、こぞってバイン・チャンを食べる人々。。。

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これがバインチャン屋さんです。色々な具材を瓶に入れて並べてあります。
注文があると作ってくれます。

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天秤棒で商売をしているおばちゃんもバインチャンを密かに用意しています。
バインチャン専門店でない為、上記のおばちゃんよりは具の品数が少ないです。

例えば日本でも、寿司、てんぷら、などはレストランで食べる‘所謂’日本料理でありますが、
レストランには無い、庶民的で、身近なおやつ、、、、
そう、バイン・チャンはたこ焼きやお祭りの出店で食べられるソース煎餅のような
言わばサブカルチャー的なポジションの食べ物です。

バイン・チャンとは、そのままの単語を翻訳すると実は「ライスペーパー」を意味するのですが、
実際ライスペーパーも具材に含まれているものの、
その他、香草や干しえび、ピーナッツ、乾燥肉、青いマンゴーなどが混ぜられており、
ただのライスペーパーではありません。
甘辛い味付けのソースで仕上げられ、最後に金柑を搾っていただきます。
サラダの様な、つまみの様な、とにかく表現は難しいですが新しい味わいなのです。

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夜、人の集まるところにバイン・チャン屋有り!です。
袋に入ったものを箸でつついている人を見かけたら、近くにバイン・チャン売りの
おばちゃんを確認してください。
「カイナイ ムア オーダウ?」(これ どこで 買ったの?)
食べている人に、聞いてみても楽しいかもしれません。

5000ドン(約25円)程度ですので、見かけたら試しに食べてみるのが早いです。

美味しく味わえるか、口に合うかということも大切ではありますが、
とにかくベトナム庶民の味に近づけること間違いなしの一品なのです。

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