月別アーカイブ: 10月, 2009

夜のバインミー屋さん

20 10月
2009年10月20日

日本のお土産で「夜のお菓子」というキャッチフレーズで有名なお菓子がありますが
それとは関係ありませんが、ホーチミンに夜しかやっていないバインミー(べトナムサンドウィッチ)のお店が
あります。

ガイドブックでは見かけたことはありませんが、こちらの夜のバインミー屋さん、
ベトナム人の間ではちょっと有名なお店で、お店の周りにははるばる買いに来たバイクがちょっとした
行列、というかバイクの群れになってしまうほど。
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お店の中も、順番待ちのお客でひしめき合っています。

お店の中では7,8人の従業員がフル稼働でがんばっていますが、それにも追いつかないくらい
次から次へとお客さんが訪れ、常に混み合っているという評判のお店なのです。

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数種のハムが組み合わせて具となっています、またこのハムを挟む係りですが
この熟練したハム挟みおばちゃんにしか許されていない様です。

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さらにパンは釜の炭火で焼き直すというこだわり

中身となる具はハムや肉のペースト、肉田麩などが中心なので、かなりボリュームたっぷり、
ある意味、夜のバインミー(ひとつ14000ドン)なのです。
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☆HUYNH HOA
24 Le Thi Rieng St, Dist.1, HCM,

ベトナムの薬屋さん

15 10月
2009年10月15日

ベトナムも大分涼しくてすごしやすい季節になりました。
ホーチミンは、これからしばらくは、雨が少なく、気候もそれほど暑くないというベストシーズンです。
朝夜は大分涼しく、(といっても20度前後)となりますので、薄手のジャンパーなど羽織ものなどが欠かせません。
昼間は暑くても30度を越すことがあまりないので、街歩きにも最適です。

ただ、やはり季節の変わり目はどこにいても体調を崩すことが多いようで、
風邪を引いたなんていう声をよく耳にします。

風邪の諸症状のとき、日本人であれば薬局で購入した総合風邪薬を飲むことが多いですが、
ベトナムの薬屋にはいわゆる風邪薬というものはありません。
ベトナム人も、同じように薬屋さんに行き、風邪用に薬を買いますが、こちらにはいわゆる風邪薬という種類のものが
ある訳では無く、薬剤師さんに自分の症状を伝えて作ってもらうという方式なのです。

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「熱があって、喉が痛くて、鼻水が出て。。。」
例えば上記のように伝えると、熱用の薬、喉に効く薬、鼻水の薬、というように3種類、もしくは時には4,5種類の
薬の箱を空けて、2日間なら2日間分を切り分け、その分だけを売ってくれるというシステムです。
その為、薬を箱買いするということがありません。
…よって、その微妙な薬の調合と選択は薬剤師さんの腕次第。

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ベトナム語で薬屋さんは、「Nha Thuoc」、直訳すると、’薬の家’となります。
病院の近くなどは薬屋さんが乱立するエリアなどもありますが、
薬剤師さんの腕によって、「あそこの薬屋さんはいいらしいよ」などと噂になって繁盛したり
またその逆で繁盛しなかったり。。。

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薬もオーダーメイドとは、何ともベトナムらしいと思ってしまいます。
ただ、旅行の際は、風邪薬を買うのもこの様に一苦労ですので、飲みなれた薬を日本から持参するのがベストだと思われます。

体調に気をつけて楽しい旅を。。。

ベトナム中部フエ料理

10 10月
2009年10月10日

HUEはベトナム中部に位置する観光地のひとつで、ベトナムの古都として名の知れる場所。
旧王朝時代に作られた帝廟や、お寺、市場等の観光がメインのスポットです。

ただ、ホーチミンからだと飛行機で1時間半弱。電車では10時間~15時間。
行けない事の無い距離ではありませんが、日帰りというのも厳しい為なかなか足を運べないのではないかと思います。

そこで、もしフエまで観光で足を伸ばさない場合には、気分だけでもフエを体感する為、フエ料理のお店を訪ねてみてはいかがでしょうか?

私はフエ料理は、日本人に一番馴染み易い味付けなのではないかと思います。
甘みが控えめ、比較的さっぱりしていて、食感が豊かな食材を多く使っています。

ガイドブックを見てみると、Tib(ティブ)、Nghi Xuan(ギースアン)、Phu Xuan(フースアン)などのフエ料理店がいくつかあります。
これらのどのお店もおいしくてお勧めのレストランではありますが、ベトナム物価から考えると少しお高めの価格帯。
もし手ごろで気軽なレストランをお探しであれば、
ホーチミンの市内中心部、ドンコイ通りからも徒歩圏内の便利な場所にMy tam(ミータム)というHUE料理店へ行ってみてください。
近くでちょっと軽く食べたいというときにぴったりのお店です。

こちらのオーナーは英語と日本語を少し話します。
親日家の様で、色々とお勧めの料理を教えてくれたり、「おいしい?おいしい?」と気に掛けてくれたり、
なんだか知り合いのおばちゃんのお店に来ているようで居心地が良いレストランです。
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こちらのお勧めはBanh Canh(バインカンクア)
タピオカで作った麺を、カニの出汁が良く出たスープでいただきます。
ぷるぷるもちもちした食感が他では味わえない一品。
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ホーチミンではなかなか見かけることのないフエの地ビールHUDAビールが味わえるのも
こちらならではです。
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★MiTau (ミータウ)
52 Hai Ba Trung St., Dist. 1

回転展望レストラン

06 10月
2009年10月6日

ホーチミンでの夜の観光。
ちょっと変わったところに行ってみたい方の向けに面白いスポットがあります。

それはホーチミン唯一の360°回転展望レストラン。

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丁度ブリジストンの看板の上がその回転するレストランです。

夕食の後、「ちょっと一杯カクテルでも、コーヒーでも」なんて展開になったなら、
一流ホテルにある雰囲気のあるバーも良いですが、楽しくワイワイグルグル回ってしまう
展望レストランもホーチミンらしくて私は好きなので、たまに日本からのお客さんを
こちらにご案内します。

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回転レストランて以前は結構日本にもあったと思いますが最近は減っていますよね。
時代に逆行している気がしますが、逆にそれが珍しいと思いますので
お話のネタにいかがでしょうか。

さてそんな回転展望レストランは、
SAIGON ROYAL HOTELというやや町外れのホテルの最上階にあります。
町外れといっても市内中心部(ドンコイ通りエリア)からタクシーで5~6分。
ニューワールドホテルやベンタン市場からならば歩いて行くことが出来ます。
直行エレベータで地上9階まで…(低い?)

若干9階ですが、その界隈では9階の建物が高い方なので、眺めは充分良好。
そして、シェラトンホテルやカラベルホテルなど、一流ホテル群もきれいに眺めることが出来ます。

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その他、たくさんのバイクのライトが6差路でグルグル回っている光景や、大通りに群がっているのが見えたり、
ある意味とてもホーチミンらしく、見事なのです。
直径が短いので、約1時間滞在すれば1周出来ます。

詳しくは実際訪れてみてのお楽しみ。
あまり期待しないで是非足を運んでみてください。

楽しいホーチミンの夜を・・・!

☆The Royal Revolving Restaurant(Saigon Royal Hotel/ 9階)
12D Cach Mang Thang 8 street, Dist.1,HCMC

「ベトナムコーヒー」

05 10月
2009年10月5日

ベトナムコーヒーは少しずつ日本でも知名度が上がってきているだろうか。
実は、ベトナムは世界第2位のコーヒー産出国であり、
輸出量もブラジルと1位2位を争っているほどなのだ。

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ベトナムの南部はフランス統治時代にカフェの文化が普及したため、
どこへ行ってもカフェがある。
最近はお洒落なカフェが増えているが、ローカルカフェも健在。
朝になるとこんなちょっとした隙間もカフェに早変わり。
集まるのは男の人ばかり、ベトナムではコーヒーは男の飲み物だ。
最近は女性でも飲む人が増えているが、
「飲むと心臓がどきどきする」と飲めない女性も多い。
しかし、昼真っからカフェでぼんやりしている男性諸君、
働かなくていいの?
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アルミやステンレスのフィルターに細かく挽い豆をたっぷり入れ、
じっくりと時間をかけて落とすのでとても濃く、独特の香りと甘みがある。
深く炒っているせいか、濃いわりにカフェインはそれほど多くない気がする。
これに砂糖をたっぷり入れて氷を入れたのが「Ca phe da(カフェダー)」。
Ca pheがコーヒー、daが氷である。
ミルク入りの場合は「Ca phe sua da(カフェスァダー)」。
Suaはミルクのことだが、コンデンスミルクを入れるのでとても甘い。
サイゴンに来たばかりの頃は、甘すぎていつも砂糖なしで頼んでいたが、
暑さが甘さを欲するのか、コンデンスミルク入りのものを飲むようになった。
甘くてとろっとしたコーヒーを、ゆっくり時間をかけて飲むのがベトナム流。
日本に居たときのように、あわてて飲み干す必要もない。
通りを行きかうバイクの波を眺めながら、ぼんやりとすごす心地よい時間。

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